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僕しか知らない恋人を調教サイトでしつけてもらったー完ー(マガブロ 転載禁止)

前回の話

「どう? 可愛いでしょ? お気に入りなんだ。これも、院長先生にしてもらったの。ここなら目立たないから、プールや銭湯にも入れるでしょ? 本当は、おっぱいやおへそのところにも彫ってもらいたかったんだけど、ご主人さまがまだ今はそのタイミングじゃないって」
 涼子は、お尻を突き出すようにしたまま言った。

 アナルを中心に、綺麗な真っ赤な薔薇が咲いている……。シールやプリントではなく、本当に彫ったみたいだ。入れ墨なんて反社のすることだと思っている僕には、あまりに刺激が強すぎる……。


「ちょっと形変わっちゃったでしょ? グロくなっちゃったから、薔薇で可愛くしてもらったんだよ」
 涼子はそんな説明をしてきた。一瞬意味がわからなかったが、よく見るとアナルがいびつな形になっている。

 前は、キュッと閉じた小さな穴という感じだった。今は縦に間延びしたようになっていて、中の肉が少しはみ出ているようにも見える。

 どうしてこんな形になったのだろう? そんな風に思っていると、涼子が力み始めた。すると、アナルが拡がり始め、黒いものが見えてきた。

 唖然とする僕の前で、涼子はさらに力む。すると、ボールのようなものが見えてきた。ゴルフボール……それよりもかなり大きな感じがする。
「うぅ、あぁ、受け止めて」
 涼子が苦しげに言う。僕は、慌てて両手で受ける形にした。すると、メリメリット言う音がしそうな感じでボールのようなものがアナルから飛び出てくる。

 でも、まだ引っかかった感じで出てこない。一体、どんな大きさのものが入っているのだろう? 見た感じで、ペットボトルくらいのサイズがあるように見える。
「うぅ……ダメぇ、イキそう」
 涼子は力みながらも悩ましい声をあげる。僕は、この状況でも興奮してしまっている……。

 そのまましばらく格闘が続いた。とても出せるサイズではない……そんな感想を持つほど太い。でも、徐々にゆっくりとアナルが拡がっていく。
 こんなにも拡がってしまって、裂けないのだろうか? そんな心配をするくらいに拡がっている。

 すると、いきなりボールのようなものが飛び出た。僕の手に平に落ちたそれはずっしりと重く、明らかにペットボトルよりも太い。
「ンギィッ、ヒィあぁ、イッちゃったぁ」
 涼子はとろけきった声で言うと、腰のあたりをガクガクッと震わせた。そして、ボール状のものが飛び出たアナルは、ぱっくりと開いたままだ。

 ピンク色の腸壁が見えている。うごめいているようになっていて、ドキドキするくらいに卑猥だ。完全に性器に作り替えられてしまったようだ……。

「すごいでしょ? 直径7センチは入るんだよ。ペットボトルも入るの」
 涼子は、それがさもすごいことと言う顔で言う。確かにすごいにはすごいのだが、異常な状況だ。こんなに拡がってしまって、大丈夫なのだろうか? オムツとかのお世話になる未来しか見えない……。

「ねぇ、入れてみて。雅くんのが入るとどんな感じなのか試してみたい」
 涼子はそんなことを言う。僕は、まるで催眠術にでもかかったようにフラフラと彼女の後ろに立ってペニスを押しつけた。押しつけると、あっけなく入ってしまった。
 でも、入ったというのが正しいのかわからない状態だ。僕のペニスは、どこにも触れない。開いてしまったアナルの方が、直径が大きい。

「フフ、全然ダメだね。入ってるかどうかわからない」
 涼子は嬉しそうに言う。僕は、打ちのめされた気持ちのままペニスを引き抜いた。
「もう、雅くんのじゃ感じないと思う。オマンコもけっこう拡がっちゃってるから、これからは普通のセックスは出来ないね」
 涼子はからかうような口調だ。僕は、混乱している。中村さんの許可がなければ涼子とセックスが出来ない……でも、セックスしても涼子の穴は緩くなってしまっているのでまともなセックスにはならない……。

「ねぇ、コブシ入れてみて。ご主人さまのはまだ入らないけど、雅くんの手って小さいでしょ? ご主人さまには内緒で、私の初めてを捧げるね。愛してるよ」
 涼子は、以前の可愛らしい涼子の顔に戻っている。驚くくらい可愛らしい顔をしているのに、僕と交際するまでは処女だった彼女……。
 何をするのも、僕が初めての相手だった。でも、中村さんに調教されるようになって、色々な初めてを奪われてしまった。

 僕は、ドキドキしながらコブシを握った。さっきのボール状のものと遜色がないくらいに大きく見える。僕の手は確かに小さい。ペニスも小さいが、手も小っちゃい。
 それでもアナルに入るには大きすぎると思う。僕は、逡巡してしまった。

 涼子は、四つん這いになってお尻を突き出すようにしている。細い身体……でも、太ももはムッチリと太い。相変わらず最高の身体をしていると思うが、アナルはいびつに開いたままだ。

 涼子は、両手でアナルをさらに拡げるようにした。ヌラヌラと光っているアナルと腸内……これは、なにか塗っているのだろうか? それとも、アナルが性器に進化して、蜜のようなものを分泌するようになった?
 僕は、混乱しながらも拳をアナルに押しつけた。ペニスの時とは違い、引っかかって入っていかない。

「押し込んで……雅くん愛してる」
 涼子は、以前と変わらない顔で愛していると言ってくれる。でも、ピンクの髪にギャルっぽいメイク……胸も異常に大きくなってしまっているし、アナルには薔薇の入れ墨が異彩を放っている。

 3ヶ月会えなかった間に、すっかりと変わってしまった。変えられてしまった……。僕は、どうしたら良いのかわからないまま、コブシを突き入れ始めた。

 ググッと抵抗を感じる。ぽっかり開いたアナルでも、入る感じがしない。
「うぅっ、もっと……大丈夫だから。入れて、雅くんのでイキたい」
 涼子はさらにお尻を突き出す。僕は、泣きそうな気持ちになってきた。こんなにも変えられてしまうなんて、想像出来なかった。
 僕の見込みが甘かったということだが、今さら後悔しても遅い……。

「大丈夫……裂けても良い……雅くん、会いたかったよ、愛してる」
 涼子は涙目だ。僕と会うのがそんなに嬉しい? 涼子の気持ちがまるで読めない。僕は、涼子を取り戻そうとコブシを押し込んだ。すると、突然ズルンと入ってしまった。

「アガッ、ヒィうぅああぁ、イグゥ、雅くんので初めてイケたぁ」
 涼子は、ガクガクッと身体を痙攣させながら言う。僕のコブシは、熱い肉に包み込まれてしまっている。ギチギチに締め付けられるような感覚だ。そして、本当に熱い。燃えるように感じるほどだ。

「入ったね。嬉しい。雅くん、愛してる。ねぇ、メチャクチャにして。狂わせて」
 涼子は甘えた声で言う。僕は、どうして良いのかわからないまま、コブシを出し入れするように動かし始めた。強い抵抗を感じる。
 締め付けられて動かしづらい。でも、涼子が気持ちよさそうにあえぐのを見て、そのまま動かし続けた。

「気持ちいいっ! 雅くん、もっとっ! ケツマンコ壊してっ! 雅くんにも壊されたいっ」
 涼子はとろけきった顔で叫ぶ。もう、失ったと思っていた。涼子は僕の元に戻ってこないと思っていた。
 僕は、涼子をもっと感じさせたい一心でコブシを動かし続けた。奥まで差し込むと、涼子は激しく反応する。気持ちいいみたいだ。

 僕の前腕部分が半分ほども入っている。こんなに入れて大丈夫だろうか? 大丈夫なわけがないな……と思う。でも、涼子は見たこともないくらいに乱れてあえぐ。
 僕は、涼子をこんなにも感じさせることが出来ていることに嬉しくなってしまう。メチャクチャにコブシを動かしていると、涼子が叫びながらお漏らしを始めた。
「イヤッ、あっ、アンッ、出ちゃうっ、ごめんなさいっ、雅くん、ごめんなさいっ!」
 謝りながら漏らし続ける涼子……臭いで潮吹きではないのがわかる。もう、色々なものが緩くなってしまっているみたいだ。

 僕は、そんな涼子を見てさらに興奮してしまった。そして、もっと感じさせようと、自分の腕を空いている方の腕で掴んでさらに激しく出し入れした。
 両手で激しく動かすと、涼子のあえぎ方が変わった。
「んおぉおおおぉおぉぉっ、ケツマンコイグッ、雅くんもっとっ、気持ちいいっ、こんなの初めてっ!」
 涼子は髪をかき乱しながら叫ぶ。やり過ぎなアダルトビデオ女優のような感じ方をしている涼子は、なぜだかとても美しく見える。

 僕は、無心で腕を動かし続ける。涼子を壊してもいい……そんな気持ちすら湧いてきた。すると、涼子は自分の乳首を摘まみ始めた。
 あえぎ声がさらに大きくなり、涼子の乳首はグニャッと変形している。こんなに強く摘まんで大丈夫? と思うくらいの力加減だ。
「もう無理っ! 死ぬっ、ケツマンコ気持ちよすぎて死んじゃうっ!」
 涼子は絶叫している。身体が不規則に跳ねるように震えているし、よだれや涙まで垂らしている。

「イグイグッ、んおおぉっ、おぉおおぉっ、壊れる、壊れちゃう……雅くん、もっとしてっ、壊してっ」
 涼子は野太い声であえぐ。可愛らしい顔から出ているとは思えないような、野太い声だ。

 そして、涼子はのけ反るようになりながら、全身を痙攣させてグッタリした。僕は、やっと動きを止めた。でも、コブシを抜くことが出来ない。強烈に締め付けてくる。

「ゴメンね、ケツマンコ締まっちゃう……イキすぎて勝手に締まっちゃうの……」
 涼子は、トロンととろけた顔で言う。その可愛らしさに、キスをしようとした。でも、顔を背けられてしまった。
「ダメ。ご主人さまの許可もらわないと。ケツマンコはナイショでさせてあげたんだからね」
 イタズラっぽく言う彼女。可愛らしい表情で、えげつないことを言っている。

 僕は、現実を突きつけられた気持ちになって落ち込んだ。そして、しばらくしてコブシは抜けた。
「そんな顔しないで……ねぇ、ナイショでオマンコにも入れさせてあげる。こっちもすごいんだよ。院長先生がすごいことしてくれたの」
 涼子は、仰向けで脚を拡げながら言う。ツルツルのオマンコ……クリトリスのピアスが痛々しい。でも、膣はアナルとは違って変化が見えない。

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前回の話

 僕は、頭が馬鹿になってしまったように、なにも言えずに画面を見つめている。中村さんの大きなペニスにアナルを貫かれ、涼子は激しく犯されている。
 アナルの奥の、結腸の入り口にまでペニスが入り込んでいるそうだ。僕の短小包茎なペニスでは、一生届かない場所だと思う。

 目の前にいる涼子は、僕にお尻を向けたままだ。アナルプラグのようなものが抜け落ちたアナルは、まだぽっかりと穴が空いたように開いている。
 ピンク色の腸内まで見えているし、練乳のような精液が溢れ出てくるのも見えている。


 この酷い状況を目の当たりにしているのに、僕はまた射精しそうになっている。ついさっき射精してしまったばかりなのに、いきり立ったペニスは今にも射精をしてしまいそうだ。

「ねぇ、どうして射精しそうなの? 私が恥ずかしい姿見られて、ケツマンコの処女奪われたのにイヤじゃないの?」
 涼子は、冷たい顔で言う。そして、またペニスを踏んできた。踏まれただけで、射精寸前になってしまう。涼子は楽しそうにペニスを踏みながら、
「なんでこんなにカチカチになってるの? ヘンタイ。寝取られマゾ」
 と、さげすむように言う。でも、そんな風に言われてさらに興奮してしまう。

「気持ちいいよ。涼子のケツマンコ、結腸の入り口まで使えるんだね」
 中村さんは、涼子のことを褒めながら腰を動かし続ける。あんなに窮屈そうだったのに、もうすっかりと動きは滑らかだ。

 太すぎるペニスが、小さな穴を出入りする……違和感しか感じない光景だ。涼子は、すでに膣でセックスをしている時のように感じている。
 痛みや苦しさは感じていないようだ。プロがちゃんとやると、初体験でもアナルで感じるのだろうか? それとも、涼子が淫乱なだけ? 僕は、ペニスを踏まれる快感に射精しそうになりながらも、そんなことを考えている。

「ンオォッ、イグッ、イグッ! ケツマンコイグッ! もっと奥にっ! ヒィッ、グゥゥ、あぁっ、出ちゃうっ、出るっ、うぅあぁっ!」
 涼子は、アナルを犯されながら潮吹きを始めた。床がビチョビチョになり、涼子も中村さんも足が濡れている。それでも中村さんは犯し続け、涼子はイキ続ける。

「もう出ちゃうんじゃない? 私がこんなになってるのに、興奮するんだね」
 涼子は、サディスティックな顔でペニスを踏み続ける。こんなことをされているのに、気持ちよくて仕方ない。そして、もう限界だ。出そうだと告げると、
「え? 足で踏まれて出ちゃうの? 中村さんは、私の中に出したのに? それで良いの?」
 涼子は、芝居がかった言い方をする。小馬鹿にしているとも、哀れんでいるとも取れる言い方だ。

 僕は、なんとか射精を堪えながら画面を見つめる。画面の中では、涼子がよだれまで垂らしながら叫んでいる。
「もう無理っ、おかしくなるっ、ケツマンコ気持ちよすぎて変になるっ!」
 涼子は、涙すら流し始めた。

 僕のペニスを踏みながら、
「気持ちよすぎて泣いちゃった。あんなの経験したら、もう戻れないよ。良いんでしょ? 私、中村さんのM奴隷になるから」
 と言い始めた。もう、すでになっているのではないかと思ったが、どういう意味かと尋ねた。
「中村さんの所有物になるってことだよ。もう、雅くんは勝手にセックス出来ないの。キスもダメだから」
 涼子は、真剣な顔で言う。僕は、別れるって意味なのかと聞いた。
「違うよ。私のこと、嫌いになったの?」
 涼子は、慌てている。僕は、その慌て方に驚きしか感じない。もう、僕は捨てられると思っていた。嫌いになんてなっていないと告げると、涼子は心底ホッとした顔なった。

「良かった、嫌われたのかと思っちゃった……。雅くんが喜ぶこと、もっとしないとだね。嫌われないように、頑張るね」
 涼子は、真剣な顔で言う。僕は、怖くなってしまった。涼子が、壊れてしまった? 僕が変なことをさせたばかりに、メンタルヘルスに変調を来している?

 すると、画面の中の涼子が嗚咽を漏らして泣き始めた。気持ちよすぎて狂うと叫びながら、号泣している……。すると、やっと中村さんが射精を始めた。
 アナルの中に直接注がれた瞬間、涼子はのけ反って失神してしまった。最高の快感を味わいながら失神する……普通は、一生経験しないことなんだろうなと思う。

 もう、この快感を経験してしまったら、忘れることなんて出来ないんだろうなと思った。動画は、ここで終わった。正直、この後の映像も見たいと思ったが、もうすっかりと心が折れてしまった。

「すごい顔。そんなに興奮出来たんだね。良かった……」
 涼子は、ホッとした顔だ。もしかして、本当に僕を興奮させるためにこんな事をしているのだろうか? 僕がやめてくれと言えば、すぐにやめる?
 映像の涼子からは、それは伝わってこなかった。もう、自分の快楽のためにやっているとしか思えない姿だった。

 涼子は、思考停止してしまっている僕にまたがってきた。アナルにペニスが当たり、そのまま吸い込まれるように入っていく。
 包み込まれる感覚……でも、さほど刺激はない。もっと強烈な締め付けがあるのかと思っていたが、膣の方が全然締まる感じがする。

「入った。どう? もしかして、気持ちよくない?」
 涼子は、少し心配そうに聞いてきた。僕は、素直にうなずく。
「そっか……あのプラグで拡がっちゃったから。中村さん、アナルは拡張するんだって。オマンコは、キツいままの方が雅くんのためだって」
 涼子は、そんな異常なことを言ってきた。

 拡張するって? と聞くと、
「中村さんのより、もっと大きなディルドで拡げるんだって。大きすぎるのが入ると、その達成感とか圧迫感で狂うくらい気持ちよくなれるって……」
 僕は、そんなことをしたら、元に戻らなくなるんじゃないかと聞いた。

「そうだよ。ガバガバのままだよ。雅くんは、一生ガバガバケツマンコの私と暮らしていくんだよ」
 涼子は、冷たい目で僕を見つめている。でも、怒っているような感じではない。そんなことをして平気なのかと聞くと、
「平気じゃないよ。だって、元に戻らなくなるくらいガバガバにされちゃうんだよ。中村さんの拳も入るくらいに……。でも、そういうのが嬉しいんでしょ?」
 涼子は、真っ直ぐに僕を見ながら言う。

 さすがに、それはやり過ぎだと思うと告げた。
「そうなの? じゃあ、止めちゃうよ? でも、本当に良いの?」
 涼子は、そう言って腰を上下に動かし始めた。腸壁が絡みつく感触……気持ちいいのは間違いない。でも、やっぱり想像よりは緩い感じがする。

「こうやって、雅くんのが入ってもわからないくらいにガバガバにされるんだよ。雅くんも、全然気持ちよくないと思う。でも、それが興奮するんでしょ? 恋人の身体を、元に戻せないくらいにオモチャにされたいんでしょ?」
 涼子は、腰を上下に動かしながら言う。

 僕は、想像して興奮するのを止められない。涼子がオモチャにされて、不可逆に身体を変えられる……。想像するだけで、胸がかきむしられる感覚だ。
「フフ、固くなった。やっぱり興奮するんじゃん。ヘンタイ。ドヘンタイ」
 涼子は楽しそうに言う。僕は、違うと否定も出来ずにゴメンと謝った。

「じゃあ、してもらうね。ケツマンコガバガバになってくるね」
 涼子は、どこか嬉しそうだ。なってくる? どういう意味かと尋ねると、
「うん。中村さんの家で、3ヶ月集中的にしつけてもらうの。その間は、雅くんとも会えない。良いでしょ?」
 と、涼子は僕の想像をはるかに超えることを言い始めた。僕は、そんなのはダメだと即答した。

「ダメって言いながら、もっとおチンポ固くなったよ。もう、認めたら? 雅くんは、ドヘンタイの寝取られマゾなんだよ」
 涼子は、僕を見つめながら言う。そして、腰の動きを加速しながら、
「想像してみて。中村さんの拳が入ってるところ……涼子のケツマンコ、ガバガバになっちゃうんだよ。もう、雅くんの入れても気がつきもしないの」
 と、挑発的に言った。僕は、その言葉に反応し、あっけなく射精を始めてしまった……。

「フフ、こっちが返事したね。雅くんのおチンポ、小っちゃいけど返事は出来るんだ」
 涼子は、からかうように言いながら立ち上がった。あっさりと抜けるペニス……精液まみれだ。涼子は、楽しそうにトイレの方に行ってしまった。

 僕は、ティッシュでペニスを拭いながら、この先のことを考えていた。中村さんは、僕が見つけてきた調教師だ。まさか、僕のコントロールをこんなにも外れるとは思っていなかった。
 涼子が主導権を握り、積極的に調教される……こんな未来は、考えてもいなかった。

 そして、僕の反対を押し切って調教が始まった。3ヶ月の間、連絡すら取れない。異常すぎる提案だ。でも、それは始まってしまった……。

 連絡が取れないと言いながらも、スマホは持っているはず。そう思って3日目にメッセージを送った。でも、エラーになってしまった。
 番号が使われていない……ラインなんかもアカウントがなくなっているようだ。まさかと思った。友人との連絡手段はどうなっているのだろう? そんなことまで考えてしまった。

 5日目に、心配で涼子の自宅を訪ねた。すると、引っ越してしまっていた……。

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僕しか知らない恋人を調教サイトでしつけてもらった5(マガブロ 転載禁止)

前回の話

 透けたキャミソールのようなランジェリーを身にまとっただけの涼子が、顔を真っ赤にしたままカメラを見つめている。
「浣腸プレイもハマりそう?」
 中村さんは、ニヤニヤと楽しそうに言う。排泄している姿まで見られてしまった……。僕しか男性経験がなかった涼子なのに、急速に中村さんとのプレイにハマってきている。


「そ、そんなことないよ。恥ずかしすぎるもん……」
 涼子はモジモジと恥ずかしそうに答えた。
「でも、大勢に見られながら出したら、すぐイッちゃうでしょ。涼子淫乱だから」
 中村さんは、すっかりと涼子の所有権を獲得してしまったような態度だ。
「ダ、ダメ……そんなの……」
 涼子は、ダメと言いながらも興奮しきった顔に変わった。想像して、興奮しているみたいだ。
「してみたいでしょ。今度、野外プレイの時にしてみようか。知らない人に、涼子の一番恥ずかしい姿見てもらおうよ」
 中村さんは、落ち着いた口調で言う。涼子は、耳まで真っ赤にしながらうなずいた。

 画面が切り替わると、また固定アングルになった。涼子は、全裸の状態でお尻を突き出している。中村さんがフレームインすると、ローションを涼子のお尻に塗り始めた。
「力抜いておいて」
 そんなことを言いながら、躊躇いもなく指をアナルに入れる彼。
「ウゥッ、で、出ちゃいそう……」
 涼子は、不安そうな声で言う。
「大丈夫だよ。もう空っぽだから。でも、ここで出した方が興奮するのかな?」
 中村さんは、からかうように言う。本当に楽しそうだ。無邪気にすら思える態度だ。
「恥ずかしい……そんなの無理だよ」
 涼子は、すっかりと打ち解けたしゃべり方だ。本当に、中村さんとの距離は縮まりすぎなほど縮まっている。やっぱり、肉体関係を結ぶとそうなるものなんだろうか?

「そんなこと言ってるけど、オマンコグショグショだよ。こっちにもローション塗ったっけ?」
 からかいながら、アナルに入れた指を出し入れする彼。涼子は、恥ずかしそうな顔になりながらもお尻を突き出し続ける。
 こんな姿を、僕以外の男性にさらす。涼子は、僕を興奮させるためにこんな事をしているはずだ。でも、最近の態度を見ていると、自分の楽しみのためにしているように見えてしまう。

「二本にするよ」
 中村さんはそう言って指を二本にした。
「ウゥッ、拡がってる……わかるよ、あぁ、やっぱり出ちゃいそう」
 涼子は泣きそうな声で言う。指の出し入れで、排泄感が出てきてしまうのだろうか? それにしても、本当に中村さんは女性の扱いが上手いと思う。経験が豊富というのも伝わってくる。

 調教してしつける……そんなことを商売にしているなんて、最初は信じられなかった。そこまで女性が夢中になるとは思っていなかった。でも、涼子の今の姿を見ていると、納得せざるを得ない。

「ほ、本当になにもない? 出ちゃいそう。ああぁ、ダメぇ、出ちゃう、イヤァ」
 涼子は、耳まで真っ赤にしながら言う。
「大丈夫。さっき全部出したでしょ? 凄くたまってたじゃん。あんなにたくさん出したんだから、もう空っぽだよ」
「イヤァ……言わないで……」
 涼子は、本当に恥ずかしそうだ。排泄したものを見られるなんて、女性にしてみれば最悪の状況だと思う。男の僕でも、死ぬほど恥ずかしいはずだ。

「それに、出ちゃったら出ちゃったで、良いんじゃない? 彼にも見てもらえるじゃん。涼子の恥ずかしいヤツ」
 中村さんは、やっぱり子供みたいに無邪気に言う。
「無理だよ……そんなの見られたら死んじゃう」
 涼子は泣きそうだ。でも、僕には見られたくないと思っているのが、少し嬉しいと思った。

「三本にするよ」
 中村さんは、そう言って指を増やした。
「うぅっ! す、少し痛い……」
 涼子は苦しげに言う。3本も入れられたら、痛いに決まっている。あんなに小さなアナルに、指を3本入れるなんて無理に決まっている。
「大丈夫。ほぐれてきてるよ。ここを、性器に変えるからね。彼が触れたこともないアナルを、性器に変えるよ。ここでもイケるように調教してあげるから」
 中村さんの言葉責めも続く。涼子は、うめくような声をあげながら、それでも無抵抗にアナルをほぐされ続けている。

「うぅ、ヒィ、うぅ……ダメぇ、ガバガバになる……」
 涼子は、泣き顔になっている。でも、泣き顔なのにとろけているのもわかる。
「ほら、彼に状況説明してみて」
 中村さんは、無邪気な感じでサディスティックなことを言う。
「雅くん、中村さんにアナルに指を三本入れられてるの。ここに中村さんの大きなおちんちん入れられるように、ほぐされてる……雅くんが、一度も触ったことのないところ、中村さんにオモチャにされちゃうよ」
 涼子は、カメラ目線で言う。顔は真っ赤になっているのに、興奮が伝わってくる。

「あっ、んっ、うぅ、もう痛くないよ」
 中村さんにそんなことを伝える涼子。期待に目が輝いているように見える。
「よし、じゃあ入れようか」
「は、はい……涼子の初めて、奪ってください」
 涼子は、声が震えている。でも、それは興奮で震えているとしか思えない口調だ。

「じゃあ、アナル拡げてみて。両手で拡げて、中まで見せて」
 中村さんは、挑発的だ。涼子は、その言葉を聞いて小さな悲鳴のような声をあげる。言葉にすら感じてしまうみたいだ。本当に、すっかりと調教は進んでしまった。
 涼子は、中村さんとのプレイが本当に楽しみみたいだ。最近は金額を安くしてもらったが、それでも僕がお金を払って涼子を抱いてもらっているという状況には変わりない。

 自分の婚約者を、他人にお金まで払って調教してもらうなんて、どう考えても狂っている。でも、僕はもっと涼子をしつけてほしいと思っている。もっと、僕では与えることの出来ない快感を与えてもらって、淫乱な牝に変えてもらいたいと思っている……。

 中村さんは、ペニスにローションを塗り始めた。涼子は、それを見て自らのアナルを目一杯左右に拡げる。あまりにもはしたない姿だ。
 僕以外の男にアナルを貫かれるため、自らアナルを拡げる……酷い状況だ。

「涼子のアナルに、中村さんの立派なおチンポハメて下さい」
 涼子は、今までになく下品なおねだりをした。でも、涼子の口からそんな言葉が出たことに、強い興奮を感じる。

 そして、彼はそのまま涼子のアナルに押しつけた。アナルに入れるのに、コンドームを使わない? 僕は、ドキドキしてしまった。
 妊娠の心配はないにしても、コンドームなしでセックスをすると言うことには変わりない。生セックスなんて、僕しかしてはダメなことのはずだ。

「うぅ……あぁ、太い……太すぎる……」
 涼子は、苦しげに声を漏らす。さすがに、膣に入れるのとは比較にならないくらいにキツいのだと思う。でも、すでに中村さんのペニスは半分くらいは入ってしまっている。

 痛みを感じていない? 涼子は、苦しそうではあるが痛くはないみたいだ。
「ちゃんとほぐすと平気でしょ?」
「う、うん。痛くない……でも、圧迫感が凄いよ」
 涼子は、アナルを犯されながら答える。
「奪われちゃったね。彼に悪いと思わないの?」
「うぅ……思うよ。雅くん、ごめんなさい。お尻の初めて、中村さんに捧げたよ。もう、雅くんがどんなに後悔しても、時間は戻せないから……。私のお尻の初めては、雅くんじゃなくて中村さんのものだからね……」
 涼子は、カメラを見つめながら言う。罪悪感は感じているような気配はあるが、顔は挑発的だ。僕は、ドキドキしてしまった。

「フフ、雅くんの、もう出ちゃいそうだよ。さっき出したばっかりなのに、興奮してるんだね」
 涼子に急にペニスを握られて、そんなことを言われてしまった。僕は、握られただけでイキそうになってしまった。あまりにも快感が強すぎる……。
「後悔してる? もう、時間は戻らないよ」
 涼子は、そんなことを言いながら僕のペニスをしごき始めた。後悔がもたげてくるが、やっぱり興奮の方が遙かに大きい。
「ねぇ、愛してる? 嫌いになってない?」
 涼子は、僕のペニスを緩くしごきながら言う。僕は、すぐに愛していると答えた。

 画面の中では、中村さんが腰を動かしている。半分ほど挿入した状態で、浅いピストンを繰り返す。
「ウゥッ、あぁ、やっぱり出そう……出ちゃいそうだよ」
 涼子は、不安そうな声を漏らす。でも、その顔はとろけている。

「大丈夫。中は空だよ。じゃあ、奥まで入れるから。力抜いてて」
 中村さんは、そう言ってペニスを押し込んでいく。
「ヒィ、あぁ、入ってくる……あぁ、こんなに……うぅ」
 涼子は長いペニスを押し込まれ、驚いたような声を漏らしている。そして、ペニスはあっさりと根元まで入ってしまった。
「痛い?」
「平気……奥の突き当たりに当たってる感じがする……。これって、どうなってるの? 突き当たりなんてあるの?」
 涼子は、好奇心と不安が入り混じった顔になっている。確かに、アナルの突き当たりなんてイメージが湧かない。
「そこが結腸の入り口だよ。S字結腸の入り口」
「結腸? そんなのあるんだ。普通は、こんなところまで入らないよね?」
 涼子は、やっぱり好奇心が上回っている。

「そうだね。でも、そもそも普通はアナルセックスなんてしないけどね」
「それもそっか……。でも、奥に当たると変な感じする」
 涼子は、発情した牝の顔だ。
「オマンコみたいに子宮があるわけじゃないけど、結腸の入り口に入ったら相当気持ちいいよ。女性は前立腺がないけど、結腸のところは感じるからね。それに、そこまで入れたら子宮にも響いて気持ちいいはずだよ」
 そんな説明をする彼。

「……してください。アナルの奥まで、おチンポハメて下さい」

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前回の話

「うぅあぁっ、入ってる……雅くん、入ったよ、雅くんのより倍以上大きなおちんちん、入ったよ」
 涼子は、気持ちよさそうな声を上げている。中村さんは、すっかりと根元まで挿入している。
「雅くん、ハッピーバースデー。喜んでくれるといいな」
 涼子は、カメラ目線のままそんなことを言ってくる。

 僕は、自分でもハッキリと自覚出来るくらいに興奮している。さっき射精したばかりなのに、僕のペニスは射精しそうな程にいきり立ってしまっている。


 すると、ペニスを握られた。横を見ると、涼子がイタズラっぽく微笑みながら僕のペニスを握っている。いつの間にか服を脱ぎ、卑猥なランジェリー姿になっていた。

「良かった。喜んでくれてるね。もっと凄いことしてるから、いっぱい楽しんでね」
 涼子は楽しそうに言いながら、僕のいきり立ったものをしごき始めた。しごかれると同時に、すぐに射精感が湧く。でも、なんとかイクのを堪えながら涼子と画面を交互に見る。

 画面の中の涼子は、後ろから犯されてあえいでいる。中村さんは、ゆっくりと腰を動かしながら涼子の胸を揉んでいた。
 けっこう荒々しい揉み方で、丁寧な印象の彼からはギャップを感じる。でも、涼子は本当に気持ちよさそうにあえぐ。
「アッ、アンッ、気持ちいいっ。雅くん、気持ちいいのっ。ゴメンね、雅くんへのプレゼントなのに、私が楽しんでるっ」
 涼子は、カメラを見つめながら叫ぶように言う。僕は、涼子が本当に他人とセックスをしている姿を見て、今さら後悔の気持ちが湧いている。

 僕のペニスをしごきながら、
「中村さんのおちんちん、本当に凄かったよ。大きすぎて痛いかなって思ったけど、入れられただけでイッちゃったの……」
 と、恥ずかしそうに言う。そんなことを聞かされて、僕はどう答えて良いのかわからない。

 画面の中の涼子は、強い快感を感じながらあえぎ続ける。
「イクっ、イクっ、またイッちゃうっ、雅くん誕生日おめでとうっ!」
 涼子は、叫ぶように言う。ふざけているのかと思ってしまうようなリアクションだが、涼子は必死の顔だ。中村さんは、力強く腰を振る。長いストロークで涼子の膣中をめちゃくちゃに犯し続けている。
 腰の振り方もかなり速度を増していて、涼子はシーツを掴んで背中をのけ反らせた。

「雅くん、見てる? 雅くんのより大っきなので、気持ちよくなってるのっ!」
 涼子は、カメラを見据えながら叫ぶ。本当に気持ちよさそうな顔になっていて、セックスに没頭しているのがわかる。
「よし、出すよ」
 中村さんは、あまり感情のこもっていないような声で言うと、すぐに射精を始めた。
「ウゥッ、あぁ、ドクドクしてる……雅くん、お誕生日おめでとう」
 快感にとろけきった顔で言う涼子……。想像をはるかに超えた誕生日プレゼントだ。画面の中では、引き抜いたペニスからコンドームを外し、それを涼子の卑猥なショーツにくくりつける中村さんが映っている。

「プレゼント、もっと増やすからね。いっぱい楽しんでね」
 涼子はそんなことを言うと、中村さんのペニスをくわえ始めた。丁寧に、口で清めるようにする涼子……。僕さえ変な気を起こさなかったら、ずっと僕しか知らないままだったはずだ。

 僕のペニスをしごいている涼子が、
「しちゃったよ。雅くんじゃない人と、エッチしちゃった……どんな気持ち?」
 と、少し不安そうな顔で聞いてくる。僕は、一瞬で色々な言葉が頭を巡ったが、結局素直に興奮したと告げた。
「フフ、そうだよね。だって、こんなになってるもん。初めてじゃない? こんなにカチカチになったのって」
 涼子は、すっかりとキャラクターが変わってしまった……と言うよりも、立場が逆転してしまったように感じる。いつもは、5歳年上の僕がリードしていた。
 涼子も、僕にとても従順で尽くすタイプだった。どうして僕なんかにそこまで執着してくれるのか不思議に思うくらいに、ベタ惚れ状態だった。

 それが今は、僕をコントロール下に置いているような振る舞いだ。でも、僕はこの状況を心地よいと思い始めている。
「誕生日おめでとう。一生忘れない誕生日になったんじゃない?」
 涼子は、こんなことを言いながらペニスをしごき続ける。でも、イカせようとしているのではなく、射精しないようにコントロールするような緩いしごき方だ。

 すると、画面の中の涼子が、口でコンドームを装着し始めた。アダルトビデオやエロ漫画の中でしか見ないような、卑猥なやり方だ。
 でも、経験が少ない涼子なので、なかなか上手くはめられない。それでもなんとか装着すると、すぐに中村さんにまたがっていく。

「ウゥッ、あぁ、深い……凄いよ、さっきより奥まで入ってる……雅くんのが届かないところまで届いてる……」
 涼子は、腰を下ろしながらカメラ目線で言う。騎乗位で自ら挿入した涼子を見て、激しい嫉妬心が湧き上がるのを感じる。でも、やっぱり興奮も高まってしまう……。

「これ、突き当たってます……凄いところまで届いてる……」
 涼子は、不安そうだ。
「痛くはないでしょ? さっきも、凄く感じてたみたいだけど」
 中村さんが穏やかな顔で聞く。とてもセックスしている時の顔には見えない。彼は、セックスで女性を快感の虜にするのが仕事だ。
 そんな仕事があると言うことも知らなかったが、そもそもそんなことが出来るとは思っていなかった。いくら気持ちいいと言っても、たかだかセックスだ……性奴隷に堕とすような話は、フィクションの中だけの話だと思っていた。

「痛くないです。気持ちいい……奥に当たると、頭がボーッとしちゃう。気持ちよくて、頭真っ白になってきます」
 涼子は、そんなことを言いながら腰を動かし始めた。腰を上げ下げする涼子……普段から、彼女が上になることは少ない。
 やっぱり、アダルトビデオの女優と比べるとぎこちない動きだ。それでも自分の恋人がそんな姿をさらしていると思うと、ただただ敗北感と嫉妬心が膨らんでいく。

「あぁ、ダメぇ、気持ちいい。雅くんのより気持ちいいよ。ゴメンね、雅くんの誕生日なのに、違うおちんちんで気持ちよくなっちゃって……」
 涼子は、画面を見ながら言う。挑発と不安が入り混じった、不思議な表情をしている。
「雅くん、興奮してる? まだ足りない? もっとヤキモチ焼いて欲しいな……。もっと、私に執着して欲しい」
 涼子は、そんなことを言いながら腰を振り続ける。潤んだ瞳でカメラを見つめながら、腰を高速で上下に動かし続けている……。

 僕のペニスを握っている涼子が、コンドームをつけ始めた。あっさりと、滑らかに装着した……。
「フフ、雅くんのだと付けやすいね。小っちゃいからかな?」
 無邪気に微笑みながら、またペニスを握る。酷いことを言ってしまった……。でも、僕はその言葉に強く興奮して射精寸前になっている。

「まだイッちゃダメだよ。ちゃんと中でイッて欲しい」
 涼子は、そんな風に言ってペニスを握る手を弱めた。射精寸前だったのに、タイミングを逸してしまいもどかしい気持ちだ。
 涼子は、すぐに僕にまたがった。あっさりと挿入された僕のペニスは、強く締め付けられている。
「入った……やっぱり、全然違う」
 涼子は、ささやくように言う。僕は、わかっていながらも、なにが違うのかと聞いた。
「え? そ、その……形とか」
 涼子は、かなり動揺しながら言いよどむ。

 すると、画面の中の涼子が、
「本当に気持ちいいよ。全然違うもん。ねぇ、キスしてもいいですか?」
 と、発情した牝のような顔で聞いた。
「彼に許可取らないと」
 中村さんは、そんな提案をする。すると、涼子はすぐにカメラを見つめながら、
「雅くん、中村さんとキスさせてください。お願いします」
 と、哀願してきた。これも、想像していなかった展開だ。セックスをした上に、キスをさせてくれというなんて、この目で映像を見ていても信じられない気持ちだ。

 でも、こんな風にカメラ越しに聞かれても、すでに終わったことだ。今さらやめてくれと言ったところで無駄だ……。
 実際、涼子は身体を前に倒すようにして中村さんとキスを始めてしまった。涼子は、ギュッと唇を押しつける。ただ唇を押しつけるだけのキスだ。
 でも、涼子が他の男とキスをしていると言うだけで、僕は泣きそうな気持ちになっている。嫉妬と焦燥感で、身体が燃えるような気持ちだ。

 「もっと固くなった。雅くん、興奮してるね」
 涼子は、僕の事を見つめたまま言う。こんな状況でのセックスに、動揺してしまう。
 
 パソコンの画面には、中村さんとキスをしながら夢中で腰を動かし続ける涼子が映っている。酷い状況だ。涼子は、唇を押し当てながら夢中で腰を動かし続けている。
 抱きつきながら腰を振っているので、まるで涼子が男性になったような感じだ。

「やっぱり、全然大きさ違うね。雅くんの、カチカチだけど短いよ」
 耳元でささやくように言う涼子……。僕は、情けない気持ちになった。でも、この劣等感や敗北感まで、興奮に繋がるような不思議な感覚だ。

「んっ、んぅ〜〜っ」
 画面の中の涼子は、うめきながら腰を動かし続ける。もう、中村さんのペニスの快感に夢中になっているみたいだ。キスをしたまま腰を振り続ける涼子は、疲れ知らずで動き続ける。
 そして、舌を使い始めてしまった。涼子の舌が、中村さんの口の中に差し込まれている。中村さんは、落ち着いた顔のまま舌を使っている。

 絡み合う舌を見た途端、僕は射精した。爆発的に射精をしてしまい、うめき声を抑えられない……。
「え? 出ちゃったの? まだ動いてないよ?」
 不思議そうな顔で僕を見つめる涼子……。もう、恥ずかしくて仕方ない。
「本当に興奮しちゃうんだね。私が他の人とキスするの、イヤじゃないの?」
 涼子にそんなことを言われて、僕はすぐに否定した。イヤに決まっていると。
「そうなの? じゃあ、どうしてイッちゃったの?」
 涼子は、いじめっ子みたいな顔になっている。僕は、素直にイヤだけど興奮してしまうと告げた。
「やっぱり、寝取られ好きなんだ。じゃあ、もっと動画を見て楽しんでね」
 涼子はそう言って僕の上からどいた。そのままコンドームを外してくれる彼女。口を縛ってゴミ箱に捨てた。中村さんのは飲んだのに、僕のはゴミ箱というところに嫉妬してしまう。

 画面の中の涼子は、信じられないくらいに激しく舌を使っている。僕は、こんなに激しいキスをされたことはない……涼子が、僕を興奮させるためにしているのか、自分の快楽のためにしているのかわからなくなってきた。

 涼子はキスをし続けている。絡み合う舌は、さらに激しく絡みつく。腰の動きも、肉がぶつかる音が響く程大きくなる。

「イクイクイクイクっ、うぅうぅっ!」
 涼子は叫んだ。ガクガクッと身体も震わせている。
「凄いです……本当に気持ちいい。こんなに違うなんて……あぁ、凄い、またイッちゃうっ、うぅああっ、あっ、あぁ〜〜〜っ、ヒィっ、んおぉっ、イグイグッ、イグゥッ」
 涼子は、完全に我を忘れている。そして、身体を起こして腰を揺さぶるように動かし始めた。
 上下の動きではなく、前後に揺さぶるように動かしている。腰をグラインドさせるような動き……今まで、彼女がこんな動きをしたのを見たことがない。

 涼子は、悲鳴とあえぎ声をあげながらのけ反る。あまりにも激しい……。

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僕しか知らない恋人を調教サイトでしつけてもらった3(マガブロ 転載禁止)

前回の話

 涼子が中村さんとホテルに行ってから、僕たちのセックスはまるで変わってしまった。もともとコスプレなんかはしていたが、器具を使うようになった。
 涼子の気持ちいいところをもっと刺激するためだ。僕とのセックスで、中村さんに仕込まれた感じるポイントにこすりつけるようにしながら腰を振っていたが、どうしても僕のものでは刺激が薄いようだ。

 僕のペニスは細くて仮性包茎なので、カリ首がそれほど発達しているとは言いがたい。指でも刺激をしようとしたが、僕の指も短いようだ。
 小柄な僕と、比較的大柄な中村さんとでは、指の長さも太さも違うのだと思う。


 今日も、コンドームをつけて挿入すると、涼子の感じるポイントにペニスの先端をこすりつけるようにしながら腰を振った。
「あっ、アンッ、気持ちいいっ。雅くん、もっとっ! ウゥッ、そここすってっ!」
 涼子は、可愛らしい顔を快感に歪ませながら叫ぶ。こんなに清楚な美少女の顔をしているのに、本当にセックスには貪欲だ。
 僕は、なるべく角度を付けるようにしながら腰を振り続けるが、やっぱりそれほど強く膣壁を刺激出来ていないなと感じている……。
「ウゥッ、あっ、アンッ、雅くんキスしてっ!」
 涼子は、切なげな顔で言う。すぐにキスをすると、小さな舌が飛び込んできてメチャクチャに激しく動き回る。
 まるで搾り取られるような感覚になりながら、なんとか射精を堪えて腰を振り続ける。でも、どうしてもリアクションの薄さが気になってしまう。

 中村さんとのプレイでは、指だけで涼子は信じられないほどに乱れていた。いつもの可愛らしい甲高いようなあえぎ声だけでなはく、野太いようなうめき声のようなあえぎ声まで漏らしていた。

 僕は、キスを止めて身体を起こし、角度を付けてペニスを動かし続ける。涼子は、気持ちよさそうな顔であえぎ、自分で乳首を刺激し始めた。
 あの日以来、すっかりと淫乱が目覚めてしまったのか、そんなことまでするようになってしまった。正常位で突かれながら、自らの乳首を刺激する姿は、あまりにもはしたなくて卑猥だ……。

 僕は、視覚的な刺激にもやられ、あっけなく射精してしまった……。
「あぁっ、ダメ、まだっ」
 思わず不満を漏らす涼子……僕は、ゴメンと謝りながらペニスを引き抜く。涼子の膣周りは濡れて光っているが、したたるほどではない。
 中村さんとの違いに、敗北感を感じてしまう……。そして、すぐに、
「あれ、使う?」
 と、確認した。聞くまでもなく、使うことはわかっている。それでも、毎回のように確認してしまう。もしかしたら、今日は僕のセックスだけで満足出来たかもしれない……そんな淡い期待からだ。

 涼子は、顔を赤くしながらうなずく。本当に恥ずかしそうにしているが、その目はトロンとしていて、発情しているような雰囲気も漂っている。
 ついさっきまで僕が必死で責めていたのに、そんなことはなかったように期待のこもった顔で僕を見つめている。それは、僕を求めている顔ではなく、アダルトグッズの快感を求めている顔だ……。

 僕は、すぐにサイドチェストからグッズの入った袋を取り出した。細くて長い棒の先に、小さなシリコンのボールのようなものがついている器具。
 電動で、ボール部分が振動するタイプだ。バイブやディルドのような感じではなく、見た目はピンク色で可愛らしい。
 これを使えば、涼子の感じるポイントをダイレクトに刺激が出来る。

 涼子は、何の指示もないのにベッドに仰向けで寝転がり、脚を拡げてM字開脚のようにした。顔は真っ赤で恥ずかしがっているが、あまりに積極的な態度だ。
 僕は、すぐにグッズを押し込むように挿入した。それほど大きなボールではないが、それでも僕のものよりも直径は大きい。
「ウゥッ、ヒィ、あぁ、雅くん、気持ちいいよ」
 涼子は、入れただけですでにとろけた顔になる。僕が必死で腰を振っていた時よりも、気持ちよさそうに見える。
 僕は、涼子の感じるポイントを探りながらグッズを動かし始めた。膣壁のお腹側をこするように動かすと、涼子は悲鳴のような声をあげながら背中を反らし始める。
「ウゥッ、あっ、アンッ、雅くん、そこ気持ちいいっ」
 涼子は、正解を教えてくれる。僕は、教えられたポイントをかきむしるようにしてグッズで責め続けていく。
「あっ、あぁ〜〜ッ、雅くん、もっとっ!」
 涼子は、すでに我を忘れかかったような顔になっている。僕は、もっと膣壁を強くこする。涼子は、脚がピンと伸びてきた。爪先まで真っ直ぐに伸びていて、力が入っているのがわかる。
「あぁっ! イクっ、イッちゃうっ、雅くん、ごめんなさいっ!」
 涼子は、すでに余裕のない声をあげる。僕は、とにかく夢中で動かし続けた。そして、涼子が腰の辺りをガクガクッと震わせ、
「イクゥ〜〜ッ」
 と、叫ぶようにして果てた……。動きを止めて涼子を観察すると、本当に気持ちよさそうにグッタリしている。だらしなく半開きになった口、トロンとした目、脚も力が入らないのかだらしなく拡げられたままだ。

 小ぶりな胸は、寝ていても形を変えない。本当に張りのあるみずみずしい乳房だ。今は、乳輪も乳首も勃起しきっているみたいで、ぷっくりと膨らんだように見えるほどだ。
 薄くて幼い印象のヘア、小ぶりな膣からはグッズが飛び出ている。僕は、この姿を見ているだけで射精しそうな感覚に襲われる。
 涼子は、僕をジッと見ている。それは、おねだりしているような、なんとも言えない甘えて媚びたような顔だ。中村さんに対しても、そんな顔をした……あの時、涼子は挿入して欲しくて仕方ないという顔をしていた。
 中村さんの大きなペニス……それを、渇望しているような顔だった。僕は、敗北感と興奮の中、グッズのスイッチを入れた。
 ビーンという低い音が、涼子の膣の中から響いてくる。
「うぅうあぁっ、あっ、ああぁっぁっ、うぅあぁぁっ」
 涼子は、うめくような声をあげ始める。グッズで膣壁をこすっている時とは違い、低めの声でうめきっぱなしになっている。
 快感の種類が違うのかな? と思うが、どちらにしても僕が腰を振っている時は比較にならないほど感じているのは間違いない。

 僕は、激しく感じている涼子に、乳首を触ってごらんと言った。涼子は、はにかんだような顔でうなずくと、また両乳首を触り始める。
「ぁあぁっぁっ、あっ、イクイクっ、んあっ、おぉっ、んぉっ」
 涼子は、中村さんの時のような野太い声もあげ始める。両乳首を強く摘まみ、脚をピンと伸ばしながらあえぐ涼子……。僕は、堪えきれずにペニスをしごき始めた。

 そのまま涼子のあえぎ声が響く。そして、
「ダメェッ! 出ちゃうっ!」
 と、切羽詰まったような声をあげながら涼子が潮を吹き始めた。中村さんに潮吹きをさせられた時、信じられない気持ちだった。
 潮吹きなんて、アダルトビデオの中だけのものだと思っていた。それが今は、このグッズを使うと100%潮吹きをするようになった。
 シーツの下には、バスタオルを敷いてある。涼子は、腰を持ち上げ気味にしながら潮吹きを続ける。
「ダメぇ、イクイクイクッ! 雅くん、もうダメェッ!」
 涼子は、ほとんど悲鳴を上げている。僕とのセックスでは絶対に見せない姿を目の当たりにしながら、あっけなく射精をしてしまった……。

 強すぎる快感を感じ、うめいてしまう。涼子は、完全に腰を持ち上げて太ももを震わせている。僕は、慌ててスイッチを切った。
 グッタリと横たわる涼子……。
「気持ちよかった……雅くん、愛してる」
 涼子は、さっきまでの獣のような乱れ方からは信じられないくらいに、清楚で可愛らしい顔になっている。僕は、愛していると言ってキスをした。

 穏やかに絡み合う舌……もう、セックスの興奮は収まっている。でも、僕はイメージしていた。こんなグッズよりもはるかに太くて長かった中村さんのペニスが挿入されたら、涼子はどうなってしまうのだろう?

 あれからもう3ヶ月経った。幸せそうに僕に抱きついている涼子に、そろそろ中村さんと連絡を取る? と聞いてみた。
「えっ? う、うん……雅くん、土曜日誕生日でしょ? 誕生日プレゼントがあるんだ。楽しみにしててね」
 涼子は、話題を変えてしまった。正直、びっくりした。あの時、涼子は中村さんとまたしたいと言った。かなり興奮した顔で、そんな態度を取っていた。

 てっきり、中村さんとのプレイを熱望しているものだと思っていた。それなのに、僕の誕生日のことを言った。僕は、申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら、ありがとうと告げた。

 もう、グッズで満足したので中村さんとのプレイは不要なんだろうなと思った。考えてみれば、いくらなんでも異常な行為だった。
 キスも挿入もなく、ただ指でイカされてフェラチオしただけで終わったのは、良かったのかもしれない。
もし、涼子が他の男に挿入されてキスをしながらイカされてしまったら、僕は彼女のことを好きで居続けることが出来なくなった可能性もあるはずだ……。

 傷が浅いうちに異常なプレイを止めたのは、良かったのだと思う。そして、日常が流れていき、あっという間に土曜日になった。
 昼過ぎにウチに来た涼子……。いつもよりも可愛らしい服を着てメイクも髪もバッチリだ。どこからどう見ても美少女で、ドキッとしてしまう。

「お待たせ。誕生日おめでとう」
 涼子は、そう言って部屋に入ってきた。涼子は、なんとなく緊張しているような雰囲気だ。気のせいかもしれないが、動きもぎこちない。
 何かサプライズがあるのかな? と、ドキドキしてきた。涼子は、まずはケーキを準備し始めた。小さめのホールケーキだ。二人で食べるには充分なサイズだと思う。

 ろうそくを立て、ハッピーバースデーの歌を歌ってくれた。無邪気な笑顔ではしゃいでいる。
「あっという間に2年経ったね。いつも一緒にいてくれて、ありがとう。バイクも上手になったし、雅くんのおかげだよ。愛してる」
 涼子は、恥ずかしそうだ。はにかんだ笑顔を見せる涼子は、本当に可愛らしい。いつも笑顔が可愛らしい彼女だが、今日は際立っているように感じる。

「美味しい?」
 僕が食べる姿をジッと見ながら聞く彼女。愛しているという気持ちが溢れているようで、嬉しくなってしまう。そして、ケーキを食べ終えると、
「雅くん、プレゼントがあるんだ。ソファに座って」
 と、移動を促してきた。涼子は、急に緊張した顔になった。かなり緊張しているみたいだ。こんな涼子は、初めて見たような気がする。

 バイクの大会に出た時よりも、ガチガチに緊張しているみたいだ。涼子は、緊張しやすい性格だ。バイクの大会の時も、緊張しすぎてスタートで反対に走り始めてしまったこともある。右回りでパイロンにアプローチするところで左から行ってしまい、パニクって同じ所をグルグルと回ってしまった姿は、本当に可愛らしかった。

 ソファに座った僕の前に立った涼子。意外に短いスカートなんだなと思った。涼子は、ゆっくりとスカートをまくり上げていく。
 想像していなかった展開に、ドキドキしてきた。太ももがあらわになると、なまめかしくて一気に興奮してしまう。少しムッチリした感じのある太もも……バイク競技をしているせいだろうか?
 でも、そんな涼子の太ももを見るのが大好きだ。涼子は、さらにスカートを持ち上げていく。すると、下着が見えた。それは、想像もしていなかった卑猥なランジェリーで、肝心の部分にスリットが入っていて秘部が丸見えだ。

 清楚な見た目の彼女が、こんなに卑猥な下着を身につけている……それだけで、僕の興奮は最高潮だ。一気に勃起してしまい、呼吸も荒くなる。

 涼子は、耳まで真っ赤にしながらスカートをさらに持ち上げていく。すると、何か風船のようなものが3つ見えてきた。それは、ショーツの腰のゴムの部分に巻き付けられて垂れ下がっている。

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僕しか知らない恋人を調教サイトでしつけてもらった2(マガブロ 転載禁止)

前回の話

「ンッ、フゥ、ン、あっ、うぅ」
 涼子は、吐息を漏らしながらクリトリスを触り続ける。どう見ても、慣れた動きに見える。やっぱり、日常的にオナニーをしていたとしか思えない。
 別に、オナニーしている事をとがめるつもりもないし、とがめるようなものでもない。むしろ、涼子がオナニーをしているという方が、興奮するし親近感もわく。


 涼子の膣周りは、中村さんが言うように本当に良く濡れている。まるで、オイルでも塗ったようにヌラヌラ光っているのがわかる。
「あっ、ンッ、アンッ、ダメぇ、声出ちゃう。イヤッ、あっ、アンッ」
 涼子は、あえぎ声をあげ始めた。夢中でクリトリスをまさぐりながら、泣きそうな顔で中村さんを見ている。すでに、涼子はマインドコントロールでもされているような感じがする。

「指、入れてごらん」
 中村さんは、落ち着いた口ぶりだ。すると、涼子は人差し指と中指をまとめて膣に入れてしまった。そしてそのまま、掻き出すように動かし始めた。
「ンッ、アンッ、あっ、アンッ、イヤッ、イクっ、イッちゃうっ」
 涼子は、やっぱり泣きそうな顔で言う。カメラを見つめたまま、膣に入れた指も動かしっぱなしだ。この動きも、とても初めてとは思えない。
 僕は、ずっと手を握ってきている涼子を見た。涼子は、顔を真っ赤にしながら、
「ごめんね、オナニーしてるの……」
 と言った。もの凄く申し訳なさそうだが、別に謝ることではないと言った。画面の中では、涼子のオナニーが続く。そして、
「イクっ、ンあっ、あっ、イクっ!」
 と、叫んだ。そして、ブルブルッと身体を震わせると、動きを止めた。

「感度は良いみたいだね。じゃあ、私のを口でしてみて」
 中村さんは、ズボンを脱いでパンツも脱いだ。ダランと垂れ下がったペニスがあらわになる。涼子の激しいオナニーを見ても、勃起していない……興奮しないのだろうか?

「はい。下手くそですけど……」
 涼子は、恥ずかしそうに彼のペニスを握った。そして、手でしごくように動かす。さすがに、オナニーの時とは違ってぎこちない。
「大きい……これ、まだ大きくなってないんですよね?」
 涼子は、かなり驚いている。でも、気のせいか好奇心が刺激されているようにも見える。
「はい。まだ勃起していないです。年のせいか、最近反応が悪くて」
 彼がそんな説明をする。でも、まだ40前後の彼が、年のせいで勃起しづらいとも思えない。おそらく、こういうことを日常的にしているので、女性の裸や痴態を見慣れてしまっているのだと思う。

「舐めますね……」
 涼子は、緊張した顔だ。でも、その割にあっさりと舐め始めた。涼子の舌が、他の男性のペニスに触れている……それだけでも、棒で殴られたようなショックを感じる。

 涼子は、まるでアメでも舐めているようにペロペロと舐めている。フェラチオをしているという感じではない。涼子は、カリ首辺りも舐め始めた。すると、やっとペニスが大きさを変え始めた。
 ムクムクと大きくなっていくペニス……。漫画のように持ち上がっていく。
「すごい……こんなに」
 涼子は、勃起したペニスを見てかなり驚いている。大きくなるにも程がある。涼子は、さらに舐め続けている。舐め方に熱がこもったような感じだ。

 涼子は、夢中で舐めているように見える。目が好奇心で光っているようにも見える。そして、涼子は大きく口を開けてくわえ込んだ。
 さすがに、くわえきれないほどの太さではない。でも、歯が当たるのではないかと思うくらいに、ギリギリな感じはある。涼子は、くわえると頭を前後に振り始めた。
 やっぱり、どう見てもぎこちない動きだ。でも、中村さんはすごく満足そうだ。
「良いですね。ぎこちない感じが、とても可愛い」
 中村さんは、本当に満足げだ。そのまま、フェラチオは続く。ぎこちなかった動きも、滑らかになってきた。より深く、より早く動かしている。

「中村さんの、大きすぎて歯が当たっちゃうの。でも、くわえてるとドキドキしちゃった……」
 涼子は、恥ずかしそうに言う。僕の手を握っている手も、汗でぐっしょりだ。まさか、涼子と涼子のあられもない動画を見るとは思っていなかった。

「もう充分ですよ。じゃあ、ちょっと責めますよ。イヤなことがあったら言ってください」
 中村さんは、そう言って涼子を仰向けにした。恥ずかしそうに内股気味になっている涼子は、顔が真っ赤だ。中村さんは、そっと脚を拡げていく。
 涼子は、黙って脚を拡げられるに任せていて、グショグショに濡れた膣をさらけ出している。
「濡れてるね。したたってるよ」
「恥ずかしいです……」
 涼子は、モジモジと恥ずかしそうにしている。中村さんは、おもむろに膣を舐め始めた。
「うぅっ、あっ、ダメぇ、恥ずかしいです。汚いです!」
 涼子は、耳まで真っ赤にしている。中村さんは、クリトリスの辺りを舐め続ける。舌で弾くように、つつくように舐めている。

「あっ、アンっ、気持ちいい。すごく気持ちいいです」
 涼子は、あっさりと感じ始めた。涼子は、不安そうな顔でカメラを見ている。でも、声は抑えきれないみたいだ。
 中村さんは、リズミカルに舐め続ける。僕とはまったく違う舐め方だ。そもそも、涼子は恥ずかしがるので、こんな風に舐めることも少ない。

 涼子は、脚を拡げたままあえぐ。気持ちよさそうな声であえぎながら、腰を持ち上げていく。中村さんは、さらに激しく舐める。湿った水音も大きく響いている。

「ダ、ダメっ、イッちゃうっ、イヤッ、イクっ、うぅっ!」
 涼子は、腰を持ち上げるようにして果てた。そして、グッタリと力なく横たわっている。だらしなく拡がった脚、濡れすぎてワックスを塗ったようになっている秘部。
 もう、これで充分だと思ってしまった。これ以上は、後戻り出来なくなる。そんな危機感でいっぱいになってきた。
「リラックスしてきたね。じゃあ、本格的に責めるよ」
 そう言って、彼はクリトリスの包皮を剥き始めた。
「うぅっ」
 うめき声をあげる涼子。すっかりととろけた顔を晒している。こんな顔を他の男に見られてしまった……嫉妬と危機感でいっぱいだ。

 中村さんは、剥き出しになったクリトリスを舐め始めた。さっきとは違い、焦らすような感じの舐め方をしている。
「うぅっ、あっ、ンッ、クゥ、ヒィアッ、あっ、もっと……イヤァ、焦らさないで……うぅあっ」
 腰を持ち上げながらあえぐ。太ももが震えていて、力んだり弛緩したりを繰り返している。脚がピンと伸びると、ガクガクッと震えた。
 中村さんは、興奮している様子もなく舐め続ける。ふと見ると、勃起していたペニスは柔らかくなっている。涼子がこんなにも感じているのに、中村さんは興奮していない……涼子が、軽い扱いを受けているような気持ちになってしまう。

「ダメぇ、イッちゃうっ、もうイッちゃうっ!」
 叫ぶ涼子。もう、イキっぱなしになっているみたいだ。
「もっとイッてごらん。もっと感じて良いから」
 中村さんは、やっぱり冷静な口ぶりだ。涼子は、また腰を持ち上げて身体を痙攣させた。
「イキやすいね。じゃあ、続けるよ」
 中村さんは、あくまで冷静だ。中村さんは、指を二本入れた。
「うぅあっ、ダメぇ、イッてる……もうイッてるのにっ」
 涼子は、腰を持ち上げながらうめく。中村さんは、指を入れただけで動かそうとしない。でも、涼子はビックリするくらいにあえぎ声を大きくする。
 中村さんは、挿入した指を動かしているみたいだ。
「ここだね。わかりやすいよ」
 中村さんは、そんなことを言って責め続ける。でも、動きはない。膣中の指を動かしているだけだ。それなのに、涼子は激しく感じている。

「ダメっ、ダメェッ! 止めてっ、イヤッ、あっ、アンッ、ダメェ〜ッ!」
 涼子は、必死の顔で叫ぶ。そして、身をよじって逃れようとする。でも、中村さんは片手で涼子を押さえながら、膣中の指を動かし続ける。
「ここが感じるみたいだね。良いよ、もっと声出してごらん」
 涼子の声は、さらにワントーン高くなった。涼子の感じる場所を、正確に把握しているような責め方だ。すでに、僕以上に涼子の事を知っているようで、負けた気持ちが高まる。

 思わず、そんなに気持ちよかったのかと聞いてしまった。
「すごかった……自分でも、知らないことだったよ。あんな所に、気持ちいいポイントがあるなんて知らなかった」
 涼子は、声がうわずってしまっている。涼子の表情は、丸っきり発情した牝だ。こんな顔を見せられて、僕は切なくなってしまう。この顔は、中村さんのことを思い出しての顔だ。
 涼子の心の中に、違う男がいることが悲しい……。でも、僕はさっきから射精しそうな程にいきり立っている。
「ごめんね、違う人の指で感じちゃった……舌でもイカされちゃった……ダメだって思ってるのに、中村さん上手だったから……。こんな私、嫌いになった?」
 涼子は、罪悪感にまみれた顔だ。僕は、その言葉で思い出した。そもそも、涼子が違う人にエッチなことをされても、感じないかどうかを見たいという理由でしたことだった。
 すでに、答えは見えている。涼子は、感じないどころかイキまくっている。でも、僕は趣旨を忘れて興奮しながら画面を見ていた……最低だと思う。

 僕は、色々なことが頭を巡って答えが言えなかった。動揺もしている。すると、涼子は小さな声で、
「雅くん、興奮してる? よね?」
 と、言ってきた。僕は、慌てて否定しようとしたが、涼子は僕の股間を凝視している。こんなにも勃起している股間を見られては、興奮していないなんて言えない。
「もしかして、そういうので興奮しちゃうの? 寝取られ?」
 涼子は、やっぱり小さな声で言う。画面の中では、大きな声であえぐ涼子が映っている。僕は、素直に興奮していると白状した。
 ただ、寝取られ性癖はよくわからないと告げた。今の時点で寝取られ性癖があるとは言いづらい。僕が怒っているという前提でしていることなので、実は寝取られ性癖のためだったとは言いづらい。

「あっ、あっ、あぁ〜〜っ、で、出そうです、出ちゃうっ、ダメっ! ストップ、止めてっ! いやぁっ!」
 涼子は、泣き声で叫ぶ。

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僕しか知らない恋人を調教サイトでしつけてもらった(マガブロ 転載禁止)

「雅くん、どうしてもしないとダメなの? 本当に、私のこと嫌いにならない?」
 恋人の涼子が、不安そうに聞いてきた。僕は、もう指定されたホテルにまで来てしまっているので、今さら止めるつもりはない。どうしてもして欲しいと言うことと、絶対に嫌いにならないし、結婚すると約束した。
「……わかった。本当に、後悔しないんだね」
 涼子は、少し悲しそうに言った。


 涼子とは、交際を始めて2年経過した。社会人になったばかりの僕が、まだ大学生になったばかりの涼子を口説いて付き合い始めた。
 涼子とは、バイクの練習会で知り合った。ジムカーナ競技という、かなりマニアックなヤツだ。車のジムカーナはそれなりに知名度があるが、バイクのは世間の認知度も低い。
 人に聞かれると、白バイがやっているようなヤツですと説明する感じだ。そんな中、涼子はジムカーナをするためではなく、スムーズにUターンが出来るようになりたいという程度の理由で練習会に参加していた。

 涼子は、アイドルかと思うようなルックスなので、色々な人が競うようにアドバイスをしたり教えたりしていた。でも、たまたま同じバイクを乗っている僕に、色々と質問してくるようになった。
 そして、ツーリングに行ったりしているうちに、思い切って口説いた。僕は、基本的には草食系の男なので、あまり女性との交際には興味がなかった。でも、涼子はあまりにも可愛かった。
 さすがの僕も、このチャンスを逃したら次はないだろうなと思った。そしてそれは上手く行き、今はバイクだけではなく涼子にも乗る日々を送っている。

 涼子は、ショートカットがよく似合う、パッチリとした二重まぶたが印象的な女の子だ。マジで恋する5秒前な感じの美少女だ。
 僕は、ルックス的にはごくごく平凡で、ただバイクが上手いという一点だけで、涼子に好きになってもらったように思っている。

 初めてセックスをした日のことは、よく覚えている。涼子は、恵まれすぎたルックスをしているのに、処女だった。勝手なイメージで、男性経験はそれなりにあると思っていたので、初めてをもらえた幸運に自分でも驚いた。
 そして、涼子はとにかく尽くすタイプで、僕が望むことは何でもしてくれるような従順な女の子だった。こんなに可愛らしいのに、なんで僕なんかをそこまで好きになってくれたのだろう? 不思議に思う。

 ただ、最初の方こそ涼子と付き合える幸運に感謝していたが、それが当たり前になり、色々と涼子にさせるようになっていった。
 最初は、軽いコスプレみたいな感じだった。可愛らしいランジェリーを着てもらったりしていた。でも、それもエスカレートして、ドンキで買ったナースやJKの制服姿でセックスをするようになったりした。

「興奮する? なんか恥ずかしいな……」
 そんな風に恥ずかしがりながらも、卑猥なコスチュームを着て相手をしてくれる。こんなにミニスカートのナースなんているはずもないが、ゾクゾクしてしまう。
 涼子は、恥ずかしがりながらも積極的に責めてくれる。小さなお口を一生懸命に使って、僕のペニスに奉仕をしてくれる。男性経験のなかった涼子は、フェラチオなんて当然したこともなかったので下手くそだった。
 でも、真面目で研究熱心な涼子は、すぐに上達した。上目遣いで僕を見つめながら、熱心にフェラチオを続けている。この上目遣いでのフェラチオが、もの凄く興奮する。

「気持ちいい? いつでも出して良いからね」
 セクシーすぎるナース姿の涼子が、ペニスを弄ぶように触りながら言う。すぐに舌が絡みつき、たまらなく卑猥に見える。涼子は、僕なんかと付き合わなくても、いくらでもいい男を捕まえられると思う。
 それなのに、ここまでしてくれる。最高の気持ちのまま、涼子の可愛らし顔を見つめる。すると、涼子の指が乳首にまで伸びてきた。
 あまりの快感にうめくと、
「気持ちいい? もっと気持ちよくなって欲しいな」
 と、恥ずかしそうに言いながらペニスをくわえてくれる。すぐに舌が絡みつき、強烈なバキュームも始まる。乳首を触られながらここまでされると、少しも我慢出来ずに搾り取られるように射精をしてしまった……。

「ん〜〜」
 軽くうめきながら口内射精を受け止める涼子。僕は、慌てて謝りながらペニスを引き抜く。ティッシュを取る前に、涼子は僕のことを見つめたまま飲み干してくれた。
「飲んじゃった。今日も、いっぱい出たね」
 涼子は、本当に嬉しそうに言う。ここまでしてくれることに感動してしまう。
 そして、僕は卑猥なナース姿の涼子を押し倒していく。涼子は、興奮した顔で僕を見つめている。素肌に着たナース服、浮き出た乳首がクッキリと見えている。
 僕は、それを指で触り始めた。
「うぅっ、あっ、雅くん、気持ちいいよ」
 涼子は、すぐにとろけた声をあげる。本当に気持ちよさそうで、幸せそうな顔をしている。凄く恥ずかしがりなのに、卑猥な姿で乳首を触れてあえぐ涼子……ギャップに僕の興奮も高まる一方だ。

 ナース服に浮き出た両乳首を、夢中で責め続けた。さらに乳首の固さは増していき、カチカチになってきている。僕は、強めにそれを摘まんだ。
「うぅっ、あぁ、ダメぇ、気持ちいい」
 涼子は、さらに顔をとろけさせている。本当に気持ちよさそうで、切なげな顔になってきている。僕は、さらに夢中で触り続けた。
「ンッ、あっ、アンッ、雅くん、もう来て……欲しいよ」
 涼子は、焦れたような顔になっている。僕は、短すぎるスカートをまくり上げ、ショーツを引き下ろした。薄いヘア、そして小さな陰唇。
 溢れた蜜が膣口周りをしっとりと濡らしている。すごく濡れてると告げると、
「は、恥ずかしいよ……見ないで」
 と、顔を真っ赤にして恥ずかしがる。その可愛らしさに、ドキドキしながら指を近づける。そして、クリトリスの辺りを触り始めた。
 充分すぎるほど濡れそぼった膣口、クチョッと小さな音を立てる。
「うぅっ、雅くん、もう入れて欲しい」
 さらに焦れた声を出す彼女。すでにカチカチになっているクリトリスを触り始めた。
「あっ、ンッ、アンッ、気持ちいいっ。雅くん、もっとっ!」
 涼子は、可愛らしい声であえぎ始める。さらにクッキリと浮き出てきた乳首、切ない顔。僕も、すっかりと回復して勃起しきっている。

 僕も我慢出来なくなり、コンドームを装着して挿入した。ナース姿のままの涼子を、正常位で犯すように抱くと、
「あっ、アンッ、雅くん、もっとっ! 気持ちいいよ。愛してるっ」
 と、すぐにあえぎ始めてくれた。痛いくらいに締め付けてくる膣。昔陸上部だったことも影響しているのだろうか? 泣きそうな目で僕を見つめながらあえぐ涼子……快感が強すぎて、僕はすでにイキそうな感覚になってきている。
 可愛らしい控えめな声であえぐ涼子を見ながら、また色々な妄想をしてしまっている。まだ大学生の涼子は、身の回りに男性も多い。
 あまり積極的に参加はしていないが、ツーリングサークルみたいなものにも所属している。本当は、あまり参加して欲しくないという気持ちもあるが、逆にもっと参加して他の男と仲良くなって欲しいという、異常な願望も持っている。

 寝取られ性癖とまでは行かないと思うが、嫉妬で興奮する気持ちを昔から持っている。オナニーする時も、ライトな寝取られ物を使うことが多い。
 涼子が、他の男に性的な目で見られることに興奮するのだと思う。涼子が、他の男を好きになるとか、そういうことではない。涼子が他の男を好きになってしまったら、さすがに耐えられないと思う。

 夢中で腰を振りながら、卑猥な姿であえぐ涼子を見ている。こんな卑猥なコスプレ姿を、サークルの男子が見たらなんと言うだろう?
 僕は、涼子が他の男のオナニーのオカズになっているのを想像しながら腰を振り続けた。そして、あっけなくイキそうになってしまった。
「雅くん、固いよ。カチカチになってきた。イクの? キスして、キスしながらイッてっ!」
 涼子は、興奮しきった声で叫ぶ。僕は、キスをしながらスパートをかけた。すると、あっけなく射精してしまった……。

 相変わらずの早い射精……早漏は、いつまで経っても治らない。口でしてもらってからのセックスでも、3分以上保ったことはないと思う。
「雅くん、気持ちよかった?」
 甘えた顔で聞いてくる涼子。本当に可愛くて、何度もキスをしてしまう。すると、涼子はコンドームを外してお掃除フェラを始めてくれた。
 そんなのしなくていいよと言っても、したいのと言ってしてくれる涼子……本当に幸せを感じる。でも、この状況でも、涼子が他の男にこんな事をする姿を想像し、強いヤキモチを焼いていた……。

 そんなある日、涼子が泣きそうな顔で謝ってきた。話を聞くと、ツーリングサークルのツーリングで、ドタキャンが続いてサークルの男性と二人でツーリングに行ってしまったそうだ。
 別に、やましいことはなかったそうだが、二人きりで行ったことに強い罪悪感を感じているようだ。僕は、不安と嫉妬を感じながら、どうして中止にしなかったのかと聞いた。
「そ、それは……仲のいい子だったから……。彼の方が年下だし、先輩として引っ張らないとダメかなって思って……」
 涼子は、本当に強い罪悪感を感じているみたいだ。僕は、確かにヤキモチは焼いているが、本当に何もなかったんだろうなと思っている。
 こんなに罪悪感を感じなくても良いのに……と、思っていたくらいだ。でも、僕は急に悪い考えが浮かんでしまった。怒ったフリをしながら、そんなのダメじゃん、浮気みたいなものだよと言った。
「……ごめんなさい。そうだよね……雅くん、本当にごめんなさい」
 涼子は、ほとんど泣いているような顔になっている。僕は、怒って帰って行ったような演技をしながら涼子の部屋を出た。涼子は、慌てて引き留めようとしたが、僕は罪悪感を感じながらもそのまま帰った。

 電話やラインで反省しているメッセージが届く。こんなに必死になってくれることに嬉しくなりながらも、ウソをついて申し訳ないという気持ちももたげてくる。
 そして翌日、ずっと考えていたことを告げた。他の人にエッチなことをされても、感じないか見せて欲しいと言うことを。
「えっ? 他の人と、エッチなことするの? どうして?」
 涼子は、まったく意味がわからないという顔になっている。僕は、本当に僕を好きなら、他の人としても感じないはずだと告げた。
 当然、涼子はまったく理解しない。当たり前だと思う。言っていることはメチャクチャだ。でも、涼子が後輩と二人でツーリングに行ってしまったという弱みを利用して、説得をした。

「本当に、それで許してくれるの? でも、他の人とエッチなことして、嫌いにならない?」
 涼子は、とうとう承諾した。

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