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僕が結婚をためらう理由は、地元のイヤラシいしきたりのせいです完(ブロマガ転載禁止)

前回の話

「よし、出すぞ。もう保たんわ」
セイちゃんはそう言うと、身体をブルッと短く震わせた。
『うぅ~っ!』
絵理奈は、公三さんの丸太のようなペニスをくわえたままうめき声をあげた。絶対に認めたくないのだけど、恵里菜はどう見てもイッたようなリアクションだった。

「孕み腹でも、よー締まるわ」
セイちゃんは満足げに言う。そして、さっさとペニスを抜くと、酒を飲み始めた。射精すれば、もう興味が無い……。そんな風に見える。

「こんどは、おでのばんだな」
公三さんは、相変わらずの足りない口調で言う。あんなに凶悪な太いものを入れられてしまったら、どうなるのだろう? そんな心配をしてしまう。でも、心配しながらもオナニーの手はまったく止められない。
『む、無理です。こんな太いの、入らないです』
絵理奈は、怯えたような顔で言う。確かに、公三さんのペニスは規格外に大きく見える。でも、さやかさんも聖子さんも、このペニスに狂っていた。いくら大きいとは言え、出産するときの赤ちゃんの頭よりは小さい。

「大丈夫だ。すぐ慣れるで。はよ入れろ」
聖子さんの旦那が、興奮しきった顔で言う。さっきから、その小さなペニスをしごき続けている。見れば見るほど、子供のようなペニスだ。これならば、自信を持って僕の方が大きいと言える。

「うん。わがっだ。すぐいれる」
公三さんはそんな風に言うと、座ったまま軽々と絵理奈の身体を持ち上げる。そして、そのまま太いペニスの上に絵理奈の身体を降ろしていく。
『ダ、ダメッ、コンドームつけて、流れちゃうから』
絵理奈は、とっさにそんな事を言った。おそらく、ほぼ確実にセイちゃんの種で妊娠をしたのに、流産するのを恐れている? 僕は、絵理奈が何を考えているのか理解できない。

「わがっだ」
公三さんは素直にそう言うと、絵理奈のことを横に置いた。そして、ゴツい指でコンドームのパッケージを開けていくが、不器用なのか上手く行かない。
「なにボーッとしとんじゃ。手伝ってやれ」
聖子さんの旦那が、偉そうに言う。小さなペニスをしごきながらのくせに、本当に偉そうだ。彼を良く言う人がいない理由がわかる気がする。

絵理奈は、弾かれたように公三さんからコンドームを取り上げ、パッケージを破っていく。そして、それを装着し始める。LLサイズのコンドームなのに、どう見てもキツキツな感じになる。絵理奈も、コンドームの装着なんてしたこともないはずで、すごくぎこちない感じになっている。

「おぉ、ぎぼじいい」
絵理奈の細い指がペニスを握り、コンドームを装着していくと、公三さんはそんな声を漏らす。
『大きすぎて全部入らない……』
驚いたような声で言う絵理奈。確かに、公三さんのペニスにはコンドームが中途半端に見えるような感じで装着されている。外れてしまうのではないか? そんな危うさを感じるような装着の仕方だ。でも、イヤな言い方になるが、外れたところでこれ以上妊娠はしない。それに、セイちゃんの話が本当ならば、中に出されれば流産するそうだ……。
僕にとっては、その方が良いと思ってしまう。

「よし、いれるっ!」
公三さんは、子供のような話し方をすると、さっきと同じように絵理奈のことを持ち上げ始めた。本当に軽々と、重力なんてないかのように持ち上げてしまう彼。たぶん、力のリミッターが常人とは違う設定になっているのだと思う。

『ゆ、ゆっくり入れて下さい、お願いします……』
観念したように言う絵理奈。すると、
「わがっだ!」
と、公三さんは元気いっぱいに返事をし、ゆっくりと慎重に絵理奈の身体を降ろしていく。基本的に、公三さんは子供と同じだと思う。素直で邪気はない。でも、そのペニスの大きさは邪悪と言ってもいいくらいのサイズだ。
公三さんのペニスは、ゆっくりと絵理奈の膣に埋まり込んでいく。
『うぅっ、拡がってる、太すぎるぅ』
絵理奈は、不安そうに声をあげる。でも、公三さんはゆっくりとだが徐々に絵理奈の身体を下に降ろしていく。
もう、亀頭部分は入ってしまっている感じだ。でも、予想外に絵理奈は痛がっていない。不安そうな顔こそしているが、痛くて顔をしかめたりしているわけではない。

『うぅっ、あぁ、ヒィ……』
もう、半分ほど入った状態で、公三さんが、
「へいぎか?」
と、質問した。
『だ、大丈夫です。思ったよりも平気です』
絵理奈は、少し不安そうな声で答えた。すると、公三さんは、
「へいぎだか」
と、言うと、絵理奈を抱えていた手を離した。すると、自重で一気に下まで降りた絵理奈。
『ぅぐぅっあぁ、ひぃぅぅ……ダメぇ』
絵理奈は、天井を見上げるような格好でのけ反り、うめき声をあげた。でも、痛いとは一言も言わない。

「おっ! オメの嫁、平気みたいだなや」
聖子さんの旦那が、オナニーの手を止めずに嬉しそうに言う。僕は、あんなに大きなペニスがほぼ全部膣中に消えていることにショックを受けながらも、興奮しすぎてオナニーの手を止めることが出来ずにいる。

「きもじいいオメコだなや」
公三さんはそんな事を言いながら、絵理奈の身体を両手で掴み、上下に動かし始めた。
『ううあぁっ、ダ、ダメッ、う、動かしちゃ、うぅあぁっ! お、大きすぎるっ、大きすぎちゃうっ! イヤァっ!』
軽々と絵理奈を上下に動かす公三さん。絵理奈は、悲鳴みたいな声をあげ続けている。公三さんの人間離れしたパワーにも驚くが、あんなに太くて長いものが出入りしている絵理奈の膣にも驚いてしまう。

公三さんは、一定のペースで絵理奈の身体を上下に動かし続けている。まるで、大型のオナホを使ってオナニーでもしているような感じだ。

「あぁ、きもじいぃ」
公三さんは、口を半開きにして気持ち良さそうに声をあげる。絵理奈の声など聞こえていないような感じだ。
絵理奈は、悲鳴のような声をあげながらも、徐々に声のトーンが落ちていく。そして、次第に歯を食いしばるような声に変わっていく。
『うぅっ! うぅ~っ! んぐぅっ! うぅ~っ!』
絵理奈は、天井を見るような格好であえぎ続けている。公三さんも、気持ち良くてテンションが増したのか、上下に動かす速度もストロークも増していく。

そして、次第にヌチョンヌチュンというような、湿った水音に変わっていく。
『うぅあっ! あぁ~っ! ダメぇ、もうダメぇ、こんな、あぁぁっ! あっ、あっ、あんっ! あぁ~っ!』
と、完全にあえぎ声のような声色に変わってきてしまった。

「オメの嫁、ホントにド淫乱だなや」
聖子さんの旦那は、僕にまとわりつくようなイヤな言い方をする。セイちゃんも、
「こりゃ、もうダメだな。さやかや聖子みたいになってまうな」
と、日本酒を飲みながら言う。僕は、その言葉に強い焦りを感じていた。そして、その焦りがまるごと興奮と快感に変わっていくような、不思議な感覚に陥っていた。これでは、兄と同じ……。僕には、寝取られ性癖なんてないと思っていた。でも、どう考えても僕は興奮しているし、オナニーの手を止めることも出来ない。

『だっ、だめぇっ! もうダメッ! イヤぁっ! あぁっ! 死んじゃうっ! 壊れちゃうっ! 隆行、み、見ないでっ! 違うのっ! 違うっ! うぅああっ! イ、イクっ! イクゥッ! もうだめぇっ! イクぅ~っ!!』
絵理奈は、ほとんど絶叫しているような声で叫んでいる。そして、のけ反ってガクガクッと身体を震わせている。どう見ても、オルガズムに達しているような、激しいリアクションだ。

絵理奈は、あっけなくイッてしまった。愛がなければ感じない……。そんな期待もしていた。でも、結局さやかさんと同じだった。大きなペニスに勝てず、牝に堕ちてしまう……。そんなのは、エロ漫画やAVの中だけの話だと思っていた。

「おぉ、しまっできた。ええ具合だど」
公三さんは、満足げにそんな事を言いながら、疲れ知らずで絵理奈の身体を上下に動かし続ける。
『止めてっ! 止めてぇっ! 死んじゃうっ! ホントにダメなのっ! イヤぁっ!! 見ないでぇっ!!』
絵理奈は、公三さんの上で絶叫し続ける。そして、ビチャビチャッと水音が響き始める。ハメられたまま、潮吹きを始めてしまったみたいだ。僕は、そんな彼女の姿を見て、堪えきれずに射精してしまった。
自分の妻がハメ潮を吹かされている姿を見ながらする射精は、魂の一部が一緒に出てしまったのではないかと思うほどの圧倒的な快感だった。

「おぉ、ええど。おでも出る」
気持ちよさそうな声をあげながら、公三さんはスパートをかけた。イキそうになって余裕がなくなったのか、絵理奈の身体を上下に容赦なく動かしている。あれでは、絵理奈の膣奥が突き抜けてしまうのはないか? そんな風に思う勢いだ。

『んうぅぅっ! うぅおぉおぉっ! ひぃっ! ヒィウゥッ!! イクイクイクゥッ! もうだめぇっ!!』
絵理奈は、ひときわ大きく叫ぶと、スイッチを切ったようにガクンと脱力した。
それでも、公三さんは絵理奈の身体を上下に動かし続ける。まだ、射精していないからだと思う。もう、完全にオナホ状態だ。そして、少しすると公三さんは射精を開始した。それは、とても長い射精だった。

「このオメコ、ぎにいっだ」
公三さんは、優しく絵理奈を寝かせながら言う。絵理奈は、笑みを浮かべているような顔で眠り続けていた。

そして、セイちゃんが、
「もうダメだなや。オメのとこ行くか」
と、聖子さんの旦那に言うと、彼は嬉しそうに、
「よめごも喜びますで」
と、言った。そして、公三さんも一緒に、三人は家を出ていった。しばらくすると、絵理奈は、
『……みんなは? 私、寝ちゃった?』
と、少し戸惑ったような顔で言う。完全に失神状態だったみたいだ。もしかして、失神したフリをして宴を終わらせようとしたのかな? と、思っていたが、違ったようだ。
「もう、帰ったよ。大丈夫だった? 痛いところはない?」
僕が、心配して聞くと、
『うん……平気。それよりも……ごめんなさい。あんなに乱れちゃって……』
と、泣きそうな顔で言ってきた。僕は、気にしないでと言いながらも、そこはかとない敗北感を感じていた。そして、僕は何度も絵理奈に謝った。
『ううん。謝らないで。わかってた事だもん。それより、ねぇ、来て……。隆行ので、忘れさせて』
絵理奈は、潤んだような目で言った。僕はすぐに絵理奈に抱きつき、そのまま覆いかぶさっていく。そして、コンドームを装着すると、絵理奈の中に入っていった。

入れた途端、あまりの感覚の違いに驚いてしまった。というよりも、入れたかどうだかわからないほどの感覚の薄さだ。
『……ごめんね。緩くなっちゃった?』
絵理奈も、戸惑っている感じだ。
「……入ってるかわからないの?」
僕は、彼女のリアクションで想像はついていたが、そんな質問をした。
『……うん。なんか、あんなに激しくされちゃったから、拡がっちゃったのかも』
申し訳なさそうに言う彼女に、僕はきっと一時的なものだよと言いながら、腰を振り始めた。
絵理奈は、いつも通りの感じ方をしてくれていた。でも、少し違うというか、演技をしているように感じてしまう。僕は、それでも腰を振り続けた。頭の中は、さっきの公三さんとセックスをする絵理奈でいっぱいだった。

さっき射精をしたばかりだというのに、僕は情けないほどあっけなく射精をしてしまった。
『隆行、嫌いにならないでね。1年の我慢だから……頑張ろうね』
絵理奈は、そんな事を言いながら僕にしがみつくように抱きついてきた。僕は、彼女を抱きしめながら、どうなってしまうのだろう? と、不安な気持ちでいっぱいだった。

比較的あっさりと終わった3人の訪問だったが、次の日、時差ボケで寝ている僕らを叩き起こし、朝から絵理奈を抱き始めたのは公三さんだった。昨日絵理奈を抱き、聖子さんともセックスをしたはずなのに、ギンギンに股間を膨らませたまま部屋に入ってきた彼は、寝ぼけている僕らの前でさっさと全裸になると、棍棒のようなペニスを絵理奈にくわえさせた。

すっぴんのまま、寝ぐせすらついた状態でフェラチオさせられる絵理奈……。僕は、一気に目が覚めた。絵理奈は、最初は歯を磨かせて欲しいとか、顔を洗わせて欲しいとか言っていたが、強引に口の中にペニスを突っ込まれると、あきらめたようにフェラチオを開始した。

大きなペニスをくわえ続ける絵理奈。あきらめたように、舌を使ったり頭を振ったりしている。でも、どうしても太すぎて歯が当たってしまうようだ。
「もういれるど」
公三さんはそう言うと、あっという間に絵理奈を裸に向いてしまった。公三さんは、無造作に絵理奈のアソコに指を這わせる。すると、
「もう、ぐちょぐちょだなや」
と、すぐに指を離した。そして、また絵理奈の身体を持ち上げ、自分のペニスの上にあてがう。今度は、一気に根元まで突っ込んでしまった。
『あぎぃっ! うぅあぁ、こんな……ぁあぁ、ダメぇ』
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僕が結婚をためらう理由は、地元のイヤラシいしきたりのせいです6(ブロマガ転載禁止)

前回の話

『ごめんなさいっ』
絵理奈は、慌てて謝った。セイちゃんは、絵理奈のアソコをまさぐっていた指先を見て、
「こんなに汚してまって、ほん淫乱な女だな」
セイちゃんは、そう言って絵理奈の蜜で濡れた指先を絵理奈の口の中に突っ込む。
「綺麗にすろ」
セイちゃんは、無表情で命令する。僕は、怖くなってしまった。絵理奈がひどい事をされるんじゃないか? そんな心配で、固まったようになってしまう。

絵理奈は、全裸のままセイちゃんの指を舐め続ける。丁寧に、自分の蜜で汚れたセイちゃんの指を舐めて清めていく。
「こんくらい濡れやすいと、廻されても安心だなや」
セイちゃんは、そんな事を言う。しきたりが始まれば、当然複数に同時にされる事はあると思う。さやかさんもそうだったし、他の奥様達もそうだったとはずだ。ある程度想像はしていたが、実際にこんな宣告をされてしまうと、地獄に落とされたような気持ちになる。

「よし、ええぞ。そろそろ始めるか。明日、早えんだろ? ちゃっちゃと終わらせっぞ」
セイちゃんはそんな事を言う。そして、ドカッとベッドの縁に座った。そそり立つ巨根が、圧倒的な存在感を示している。絵理奈は、戸惑ったような顔でそれを見つめている。
『ど、どうすればいいですか?』
蚊の鳴くような小さな声で言う絵理奈。
「オマンコ入れれ」
セイちゃんは、当たり前のように言う。絵理奈は、泣き顔で僕を見てくる。僕は、うつむいてゴメンと言うことしか出来なかった。

少しすると、
『うぅ、う、んうぅ』
と、絵理奈のうめき声が聞こえた。慌てて顔を上げると、セイちゃんに背を向ける格好で彼にまたがる絵理奈が見えた。対面ではなく、背面での座位。絵理奈は、ゆっくりと腰を降ろしている。当然のように、コンドームなどはつけていない。
僕は、無性に心配になっていた。新婚旅行中にピルを飲み始める予定だったはずだ。今はまだピルを飲んでいないと思う。新婚旅行でハワイに行くので、完全に油断していた。まさか、今日セイちゃんがやってくるとは夢にも思っていなかった。

「おぉ。ええぞ。名器じゃな」
セイちゃんは、気持ちよさそうな声をあげる。絵理奈は、腰を中途半端な位置でとどめている。と言うよりも、セイちゃんのペニスが大きすぎて戸惑っているように見える。
『も、もう無理です。太すぎて……』
絵理奈は、少し苦しげな声を出している。
「こんなんでダメなら、公三のごんぶといの入れたら、裂けてまうで」
セイちゃんは、漁師仲間の名前を挙げる。公三さんは、少し足りない感じの大男だ。多分、少し知的な障害を持っていると思う。でも、ペニスは馬かと思うほど大きい人だ。さやかさんも最初は痛がっていたけど、すぐに夢中になっていた。僕は、小柄な絵理奈があんなものを入れられてしまったら、本当に身体が裂けるんじゃないかと心配になっていた。

『ご、ごめんなさい。でも、本当に……あぎぃっ! いぃあぁ、だめぇ……』
まだ絵理奈がしゃべっている途中で、セイちゃんが思いきり腰を突き上げた。セイちゃんの巨根が、すっかりと絵理奈の中に入ってしまっている。僕は、こんなに衝撃的な光景なのに、思ったほどのショックを受けていない自分に気がついてしまった。
さやかさんがしきたりを受ける様子を最初から見てしまっていたので、ある意味で慣れてしまったのかも知れない。兄は、さやかさんがセイちゃんに貫かれたとき、本当にショックを受けて泣いていた。それに比べると、僕は感情が欠落でもしているように、悲しいという気持ちが湧いてこない。

「オメも奥が気持ちいいだか。さやかと同じで、淫乱だなや」
セイちゃんは、嬉しそうに言う。
『ち、違う、違います。そんなんじゃ、あぁっ、あっ、だめっ、動いちゃ、イヤッ、イヤぁっ〜!』
絵理奈は、泣き顔で叫ぶ。でも、痛いとは一言も言わないし、痛そうな顔にもなっていない。
すると、セイちゃんは腰の動きを止めた。
「ほれ、自分で動け。年寄りに仕事さすな」
セイちゃんは、そんな事を言う。確かに、セイちゃんはもう孫もいる。おじいちゃんと言える歳だ。それなのに、性欲は消えないようだ。

僕は、兄のように絵理奈に謝る事もなく、ただ見ていた。そして、自分がすでに興奮している事にも気がついていた。こんな事を人のせいにするのは間違っていると思うが、さやかさんと兄のせいで、僕の性癖は歪んでしまったのだと思う。

『は、はい。動きます……』
絵理奈は、泣きそうな声で言うと腰を動かし始めた。背面座位のまま、ぎこちなく腰を振る絵理奈。絵理奈は、たまに騎乗位はしてくれるが、こんな体位はした事がない。
「もっと強く動け。こんなんじゃ、時間かかってしゃーないぞ」
そう言って、セイちゃんは絵理奈のお尻をピシッと叩く。
『ヒッ! は、はい。頑張ります』
絵理奈は、そう言って腰を振り始めた。ぎこちないながらも必死で腰を振る絵理奈。動きも徐々にリズミカルになっていく。
『んっ、んっ、んっ、んんっ、くぅ、うぅ、うぅ〜っ、んっ』
絵理奈は、うめき声とも吐息ともつかないようなものをあげながら、腰を振り続ける。さやかさんは、初めてセイちゃんにやられてしまったとき、あっさりと感じてしまっていた。あえぎ声をあげ、何度もイッていた。でも、絵理奈は痛そうではないが、気持ちよさそうでもない。僕は、絵理奈はさやかさんと違って、感じないのではないか? 堕ちないのではないか? そんな期待をし始めていた。

「ええのぉ。ホントに名器じゃわ」
セイちゃんはそんな事を言う。でも、僕は違和感を感じる。僕は、正直さやかさんの方が締まりが良いし絡みつく感じが強いと思う。そして、名器自慢の聖子さんと比べると、絵理奈の膣はまだまだ未成熟だと思う。
『あ、ありがとうございます。そんなに、うぅ、違うものなんですか?』
絵理奈は、腰を振りながらセイちゃんに質問する。好奇心がそうさせるのか、それとも何か他の意図があるのかわからないが、こんな状況で質問する意味がわからない。

「全然違うぞ。オメのは、奥がざらざらでいてーくらい締まっとるでよ。手前は普通だども、奥がたまらんわ」
セイちゃんは、そんな説明をする。僕は、やっと理解した。僕の粗チンでは、絵理奈の名器部分に届いていなかったのだと……。絵理奈は、巨根相手には名器で、粗チン相手には普通だと……。

『そ、そうなんですか……』
絵理奈は、腰を動かしながら納得したような顔で言う。僕は、何を納得したのだろう? と、不安になってしまった。

絵理奈は、頑張って腰を振る。セイちゃんは、時折絵理奈のお尻を平手で叩きながらも、気持ちよさそうにしている。ただ、絵理奈はあえぎ声は出していない。僕は、その様子に少しの希望を持っていた。

「おぉ、もっと締まってきたで。こりゃ、搾り取られてまう」
セイちゃんは、気持ちよさそうに言う。
『か、固くなってきました。出ますか? 出して下さい、もう、出してっ!』
絵理奈は、そんな事を言うと腰の動きをさらに早めていく。
「おぉ、ええぞ、気持ちええ」
セイちゃんは、目を閉じてうめくように言う。そして、セイちゃんがさらにうめいた瞬間、絵理奈は身体を離してセイちゃんのペニスを抜き、手でしごいて射精させた。年齢を感じさせない勢いのよい射精……。2メートルも3メートルも飛び散っていく。

すると、セイちゃんはいきなり絵理奈の頬をビンタした。きゃっと叫ぶ絵理奈。頬がみるみる赤くなる。
「なん、勝手に外に出しとるんじゃ。全部中で受け止めねーと、しきたり破りだど。ほれ、全部舐めて飲み干せ」
セイちゃんは、厳しい口調で命令する。絵理奈は、怯えた顔でわかりましたと言い、床に飛び散ったザーメンをすすり取っていく。そのまま喉を鳴らして飲み干していく絵理奈を見て、僕は激しい興奮に包まれていた。
絵理奈が、他人の精液を飲んでいる……。結婚式当日の夜に、他人の生チンポで犯された上に、飲精をしている……。僕は、息苦しいほどの興奮を感じていた。
『こ、これでいいですか?』
絵理奈は、床のザーメンをすすり取った後で質問する。
「まだダメだ。全部舐め取れ」
セイちゃんは、そんな命令をする。絵理奈は、泣きそうな顔で床を舌で舐め始めた。そして、全部舐め終えると、
『終わりました……』
と、感情のない声で言う。
「こっちも綺麗にしろ」
セイちゃんが、落ち着いた声で言う。セイちゃんのペニスは、まだいきり立ったままだ。そして、所々に白い粘液のようなものが付着している。多分、絵理奈の分泌したものだと思う。でも、僕とのセックスで、こんなものが出てきた事はない。本気汁と言われるようなものなのかな? と、思うと、不安が大きくなる。やっぱり、声こそあげていないけど感じていたのだろうか? そんな不安だ。

絵理奈は、汚れたセイちゃんのペニスを舐めていく。片方の頬を赤くしたまま、丁寧にお掃除フェラをしていく。僕は、自分のペニスがビクンビクンと脈打つようになっている事に驚いていた。これでは、兄と同じだ……。

「よし、もうええぞ。疲れたで帰るわ。新婚旅行、楽しんでこい」
セイちゃんは、ニヤニヤした顔で言う。そして、彼は本当に部屋を出ていった。
絵理奈は、泣きながら抱きついてきた。そのまま泣き続ける彼女を、僕はずっと抱きしめていた。そして、ひとしきり泣き終えると、僕は彼女にキスをした。すると、独特の生臭い味が広がるが、僕はかまわずにキスを続ける。
『ゴメンね。隆行、ゴメンね』
絵理奈は、申し訳なさそうに謝る。僕は、同じように絵理奈に謝った。
『ねぇ、来て……。すぐに来て欲しい……』
絵理奈は、うわずったような声で言う。顔も、発情したように上気している。僕は、深く考えないようにしながら、服を脱いで彼女に覆いかぶさった。そして、そのまま入れようとすると、
『コンドーム……まだピル飲んでないから』
と、言われた。僕は、一気に不安な気持ちになっていた。さっき、セイちゃんは射精寸前まで生で挿入していた。高齢だが、あの若々しい体つきを見ていると、まだまだ精子は元気そうだ。もしかして、出来てしまった? 不安で仕方ない。
そう言えば、妊娠してしまった場合、しきたりはどうなるのだろう? 妊娠したままでご奉仕する必要があるのだろうか? 僕は、セイちゃんの子種で妊娠してしまう絵理奈を想像して、異常なほどの興奮を感じていた。

そして、慌てるようにコンドームを着け挿入すると、いつもと変わらない感触だ。やっぱり、僕にとっては名器ではないようだ。それでも、少しでもそれを味わいたくて、奥へ奥へと腰を押し込んでいく。でも、その名器の部分には届かないようだ……。
『あっ、あっ、気持ちいいっ、もっと、もっとしてっ! 隆行、愛してるっ! 愛してるっ!!』
絵理奈は、いつも以上に感じてくれてるような気がした。僕は、言いようのない敗北感と嫉妬と興奮に襲われながら、あっけなく射精してしまった。

「さっき、大丈夫だった? 痛かったでしょ?」
僕は、今さら心配して聞いた。
『え? 大丈夫だったよ。太すぎて痛いかなって思ったけど、平気だったよ。でも、圧迫感が凄かったかな?』
と、答える絵理奈。僕は、ビンタの事を聞いたつもりだったのに、セイちゃんのペニスをのことを言われて戸惑ってしまった……。

そして、新婚旅行に行き、楽しい時間を過ごした。セックスもしたが、旅の疲れやセイちゃんの事、そしてなによりも帰国後のしきたりの事が気になり、あまり出来なかった。

そして、旅行もあと数日を残す頃、信じられない事を聞かされた。妊娠したかもしれない……。そんな話だ。念のために早期検査薬で調べたら、陽性反応が出てしまったそうだ……。僕は、足がガクガク震えてしまった。これが偽陽性でなければ、セイちゃんの種で孕んだ事になる……。
僕は、もしかしてこれが因果応報なのかな? と、感じずにはいられなかった……。

念のため、飲み始めていたピルを飲むのをやめ、落ち着かない数日を過ごし、帰国した。明日、病院で検査をしよう……。そんな話をしていると、セイちゃんと漁師仲間が3人でやって来た。公三さんと聖子さんの旦那だ。聖子さんの旦那は、聖子さんがしきたり後も他人とのセックスに狂ってしまったせいで、かなり卑屈な性格になってしまった人だ。話では、短小でセックスが弱いそうだ。

「旅行で疲れとるだろうで、今日は3人にしといたるでな」
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前回の話

結局、さやかさんはあの後2回、僕から子種を搾り取って帰っていった。絵理奈にしきたりの説明をしてくれるだけだと思っていたけど、最初からそのつもりだったみたいだ。

僕は、さやかさんの3人の子供が、まさか全部僕の種だとは思ってもいなかった。もしかして、1人くらいはそうかもしれないと思ってはいたが、兄が一度もさやかさんに中出しをしていないなんて、想像もしていなかった。それにしても、さやかさんが淫乱になった事にも驚くが、兄が寝取られマゾみたいになってしまったことにも驚いている。
どうして、あの日以来一度もさやかさんに挿入しないのだろう? 僕には、どうしても理解できない。

でも、絵理奈が他の男に孕ませられる想像をしたとき、僕は一気に射精するほど興奮してしまった……。

そして、次の日、絵理奈が家に来た。
『私の事、嫌いにならない? 他の人とエッチしても、嫌いにならない?』
絵理奈は、真面目な顔で言った。僕は、もちろんだと答えた。
『結婚、しようね』
絵理奈は、吹っ切れたように明るい顔で言った。僕は、ありがとうと言うことしか出来なかった。
『でも、さやかさんみたいにはならないからね。隆行以外じゃ、絶対に気持ち良くならないから』
絵理奈は、そんな事を言ってくれた。僕は、そうであって欲しいと思いながらも、さやかさんがあっけなく堕ちてしまったのを見ているだけに、複雑な心境だった。でも、もしかしたら絵理奈は感じないかもしれない。そう信じたい。

それからは、本当にあっという間だった。結婚の話はトントン拍子に進み、お互いの家族を引き合わせたり、結婚式のこと、新婚旅行のこと、新居のことなどなどが決められていく。
結婚式は、僕らの希望が通り、東京で挙げることが許された。兄の時は、結婚式の当日にしきたりが発動してさやかさんの肉便器としての日常が始まった。僕らの場合は、結婚式をして新婚旅行に行くので、10日ほど余裕がある。少しは心の準備が出来るなと、胸をなで下ろしていた。
ただ、絵理奈は僕の両親に会ったときも、兄に会ったときも、さやかさんと再会したときも、その後で僕にしきたりのことを話してきたりしなかった。
と言うよりも、さやかさんに説明を受けた次の日に話題に出て以来、一度もその話をしなかった。僕は、口にするのが怖いという気持ちだったし、絵理奈も、不自然なほど口にすることがなかった……。


結婚式の前日、絵理奈は激しく僕を求めてきた。結局、3回もセックスをした。さやかは、まるで僕と2度と会えなくなるようなテンションだった。
『隆行……。愛してる。ずっと一緒にいようね』
さやかは、泣きながら言う。どんな心情なのかはわからなかったが、しきたりが彼女にプレッシャーをかけているのは間違いないだろうなと思った。

結婚式は、それなりに大きなものになった。僕の方からは両親や兄夫婦、親戚関係や父の会社の人、東京での会社の人たち、そして、漁師のセイちゃんもいた。セイちゃんは、漁師は引退して父の水産加工の方の会社を任されているそうだ。
スーツ姿のセイちゃんは、もう漁師には見えない感じだ。でも、僕の頭の中には、さやかさんに無茶ぶりをして何度も抱いていたイメージが強い……。
新婚旅行から帰ってきたら、絵理奈もセイちゃんに……。そう思うと、不安と吐き気がする。

ただ、結婚式はそんなしきたりのことなど忘れるような、感動的で良いものだった。2次会も両親も絵理奈の両親も参加し、賑やかで楽しい時間だった。そして、僕らはホテルに泊まった。明日からの新婚旅行に備え、早めに寝ようと風呂に入り、部屋着に着替え終わったタイミングで呼び鈴が鳴った。
僕は、ホテルの人かな? と、思ってドアを開けた。すると、そこにはセイちゃんがいた。

「おっ、まだ起きとったか。邪魔するで」
そう言って、部屋に入って来たセイちゃん。目が少し血走っているように見える。酔っているのは間違いないが、僕は違う意図を察し、絶望的な気持ちになっていた。

『こんばんは。今日はありがとうございます。遠くから、お疲れ様でした』
絵理奈は、丁寧に挨拶をする。屈託のない、良い笑顔だ。たぶん、しきたりのことなど頭にないと思う。セイちゃんも、あの時と比べると年を食った。すっかりと丸くなった感じだ。表情も温和になった感じだし、体型もぽっちゃりしてきた。何より、全然日に焼けていない。パッと見、優しいおじいちゃんと言ってもいいくらいな雰囲気になっている。

「邪魔して悪いね。明日から新婚旅行だろ? 少し飲もうかと思ってな」
そう言って、ワインとシャンパンのボトルを見せてくる。僕は、かなり驚いていた。セイちゃんがビールと日本酒以外を飲んでいるのは見たことがない。何より、強い訛りがなくなっている。標準語とまではいかないが、普通に何を言っているのかわかる。
水産加工の会社を任され、東京や大阪の業者と話をすることが多くなったせいかな? と、思った。

そして、ワインを飲みながら昔話が始まった。僕の小学生の頃の話を、面白おかしく話すセイちゃん。僕は、ホッとしていた。てっきり、しきたりを履行しに来たと思って緊張していた。

『船酔いするって、漁師の家に生まれたのに珍しいんじゃないですか?』
僕の船酔いのエピソードを聞いて、絵理奈が楽しそうに聞く。
「隆行は、運動も苦手だったしな。でも、頭は良かった。若とは反対だな」
セイちゃんは、兄との比較をしながら話をする。確かに、兄と僕は何かと正反対と言われることが多い。こんな風に、楽しい時間になった。僕は、本当にホッとしていた。

すると、
「あんまり邪魔しても悪いで、そろそろ始めるか。チャッチャと終わらせて、帰らせてもらうわ」
と、セイちゃんが言いながらズボンを脱ぎ始める。僕は、一気に冷水をぶっかけられたような気持ちになった。絵理奈も、まったく予想外で油断をしていたようで、口をあんぐりと開けてズボンを脱ぐセイちゃんを見つめている。

すぐにセイちゃんは下半身裸になる。でも、ペニスはまったく勃起していない。でも、その状態ですら、僕のペニスよりも太くて長い。
「もう、歳だで立ちが悪うなったわ。まずは尺八してくれるか」
セイちゃんは、訛りが少し戻ってきている。酔いのせいか、興奮のせいかわからないが、その方がしっくりくる気はする。でも、とうとう始まってしまったご奉仕の義務に、僕は軽くパニック状態だった。

絵理奈は、一気に不安そうな顔になる。そして、僕を見つめる。でも、セイちゃんはおかまいなしに、絵理奈の胸を鷲づかみにした。服の上から、絵理奈のEカップの胸を良いように揉み始めた。

『あっ、そんな……』
胸を揉まれて慌てて身体をひねろうとする絵理奈。
「ほれ、生娘じゃないんだから。早く終わらせて寝ないと、明日に触るで」
優しい口調で言うセイちゃん。でも、そんな事を言いながらも、絵理奈の胸を鷲づかみにして揉み続けている。
「良い肉付きだなや。さやかとは大違いだ。こりゃ、楽しい1年になりそうだ」
セイちゃんは、嬉しそうだ。確かに、お勤めを始めた頃のさやかさんは、痩せすぎな感じだった。

『あ、ありがとうございます。じゃあ、失礼します……』
さやかは、震える声で言う。そして、セイちゃんのまだ勃起していないペニスに、手を伸ばしていく。
絵理奈の手が、他の男のペニスに触れてしまう……。僕は、叫んで止めたい気持ちだった。でも、何も言えずに固まったようになっていた。いくら伝統のしきたりとはいえ、目茶苦茶な話だ。いまのご時世、あり得ないにも程がある。もう、ここらでやめるべきなのではないか? そんな事が頭をグルグル回る。

でも、僕が逡巡している間に、さやかの指がセイちゃんのペニスに触れてしまった……。そして、意外なほど躊躇なくペニスを握っていく。考えてみれば、絵理奈はナースなので、患者さんの男性器に触れる事もあると思う。

絵理奈は、ほとんど動揺を見せることもなくペニスを握っている。そして、そのまましごき始めた。最初から、かなり力強い動きでこすっている。
「なかなか上手いでねーか。尺八の方も楽しみだ」
セイちゃんは、期待を込めたような口調で言う。僕は、いっそこのまま手でイカせてしまえと思っていた。それで、さっさと新婚旅行のハワイに逃げてしまえと思っていた。

でも、絵理奈はそのまま顔をペニスに近づけていった。
『……失礼します。痛かったら、言って下さい』
絵理奈は、そんな事を言う。僕は、もう泣きそうだった。まだ、手でしごいただけなのにこのあとの事を想像すると、ツラい気持ちがどんどん大きくなる。

絵理奈は、大きく口を開けると、そのままセイちゃんの半分程度勃起したペニスをくわえてしまった。そして、ぎこちなくフェラチオを始める。僕は、ショックと動揺で手が震えていたが、絵理奈のフェラチオがいつもと違うなと思っていた。いつもそれほど上手なわけではないが、今日はいつも以上にぎこちない感じだ。
「もっと大きく口開けれ。歯があたっとるぞ」
セイちゃんは、少し顔をしかめて言う。
『ご、ごめんなさい。普段あんまりしないものですから……』
恵里菜はそんな事を言う。どうやら、わざと歯を当てたり、下手なフリをしているようだ。

しばらくそんな事が続く。何度かセイちゃんが歯が当たることを指摘していたが、少し苛立った感じで、
「今度当てたら、前歯抜くでな。前田のところの嫁みたいに、インプラントになるぞ」
と、言ってきた。僕は、ドキッとした。前田さんの奥さんは、凄く綺麗な人だ。50歳過ぎにはとても見えない若々しいルックスで、前歯がやたらと白いのが印象的な奥さんだ。まさか、それがインプラントとは想像もしていなかった。
前田さんの奥さんは、むかし東京の金融機関で勤めていたそうで、知的なイメージがする人だ。なので、知恵を働かせていまの絵理奈と同じようなことをしたのだと思う。その結果、前歯を抜かれてしまったみたいだ。

『ご、ごめんなさい。気をつけます』
絵理奈は、顔面蒼白だ。ストレートな脅し文句に、恐怖を感じているようだ。そして、絵理奈のフェラチオは丁寧になった。

『やれば出来るでねーか。ほら、金玉も舐めれ」
セイちゃんは、容赦なく指示をする。絵理奈は、おっかなびっくりという感じで、おずおずとセイちゃんの睾丸を舐め始めた。こんな事は、僕でもしてもらったことがない。と言うよりも、睾丸を舐めて欲しいと思ったことは一度もない。

「おぉ、気持ち良い。上手でねーか」
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僕が結婚をためらう理由は、地元のイヤラシいしきたりのせいです4(ブロマガ転載禁止)

前回の話

『私と別れたいなら、そう言えばいいじゃない! そんな作り話してまで別れたいって思ってたの?』
絵理奈は、泣きながら言った。僕は、絵理奈が怒るのも仕方ないと思っていた。こんな話、作り話にしか思えないはずだ。
僕は、ある程度予想通りのリアクションだったので、それほど慌てずに対処できた。

僕は、絵理奈に謝りながら説明を続ける。そして、さやかさんに会って話を聞いて欲しいと提案した。こうなることを予想して、さやかさんには話を通してある。さやかさんは、快く協力してくれると言ってくれた。僕は、さやかさんと肉体関係を持ってしまっているだけに、絵理奈とさやかさんを会わせるのには抵抗はある。でも、これしかないとも思っていた。

そして、不信感と不安でいっぱいの絵理奈と、さやかさんを引き合わせる日が来た。地元に戻るのは人目についてしまうので、さやかさんがわざわざ出てきてくれた。電車では9時間近くかかるので、飛行機でやって来てくれたようだ。

『こんにちは。絵理奈さん? 本当に可愛いのね。隆行君が自慢するわけねぇ〜』
さやかさんは、挨拶もそこそこに絵理奈に話しかける。相変わらず清楚でおしとやかな雰囲気だ。とても子供が三人もいるとは思えない若々しさも持っている。
でも、僕はこの清楚な顔の下にある、淫らすぎる顔を知っている。さやかさんに誘われ、何度も何度もセックスをした。僕は、笑顔で挨拶をしながらも、正直少し勃起しかけていた。
『そんな事ないです。さやかさんの方が、ずっと綺麗です』
絵理奈は、さやかさんの美しさに少し気圧されているような感じがする。でも、僕から見たら二人とも本当に美人だと思う。そして、どことなく雰囲気が似ているというか、姉妹に見えなくもない。

『ふふ。ありがとう。これも、しきたりのおかげなのかもね。じゃあ、隆行君の家に行こうかしら?』
さやかさんは、少し意味ありげな言い方をして微笑んだ。移動する間、二人は普通の女子の会話をしていた。東京のショップの話や、服や化粧品の話、カフェの話等々だ。とてもこれからあの狂ったしきたりの話をするとは思えない雰囲気だ。

『へぇ、綺麗にしてるのね。絵理奈ちゃんがしてあげてるのかしら?』
さやかさんは、僕の部屋を見て言う。確かに、いつも絵理奈が綺麗にしてくれている。ほとんど同棲しているようなものなので、いつの間にかそんな感じになっていた。

絵理奈は、さっきまでとはうって変わって緊張した顔になっている。
『そんなに緊張しないでね。私も最初は動揺したし迷ったけど、いまは幸せよ。本当に幸せ』
さやかさんは、噛みしめるように言う。
『で、でも、違う人に抱かれるんですよね? いつでも受け入れなきゃダメなんですよね?』
絵理奈は、不安そうな顔で質問する。
『そうよ。でも、みんな良い人よ。とっても大事にしてくれるわ。間違えないで。無理矢理犯されるわけじゃないのよ』
さやかさんは、落ち着いた口調で話を続ける。絵理奈は、色々と疑問をぶつけていき、さやかさんはそれに答える。

『……最初はイヤだったんですよね?』
『そうね。もちろんイヤだったわ』
『じゃあ、いつからイヤじゃなくなったんですか?』
絵理奈は突っ込んだ質問をする。
『……最初の時からよ。イヤだったのは、入れられる直前までだったわ。大勢に見られながら入れられて、すぐにイッちゃったわ』
さやかさんは、そんな説明をする。僕は、その瞬間を見ていた。確かに、入れられたときのさやかさんは、どう見ても嫌がってなかった。

『……ご主人さんはイヤじゃなかったんですか?』
『そりゃ、イヤがってたわよ。でも、あの人も私と同じ。その日のうちに目覚めちゃったの』
さやかさんがそんな説明をする。
『えっ? 目覚める?』
意味がわからないという顔の絵理奈。無理もないと思う。
『そう。寝取られ性癖ってヤツね。聞いたことない?』
さやかさんが絵理奈に質問する。
『それって、奥さんや恋人を他人に抱かせて興奮しちゃうって言うヤツですか?』
絵理奈は、ちゃんと知っているようだ。
『そうよ。でも、彼は寝取られ性癖の一番すごいヤツで、寝取られマゾってタイプかな?』
さやかさんは、そんな説明をする。当然、絵理奈はそれの意味を聞いた。

『そうね。見せた方が早いかもね。隆行君、ちょっとコーヒーでも飲んできて。さすがに君には見せられないから』
さやかさんはそんな事を言う。僕は、そんな風に言われて少し寂しいと思いながらも、絵理奈に僕との関係を秘密にしようという気遣いだなと思い、部屋を出た。

そして、たっぷり1時間くらい経った後、電話で呼び戻された。
『ありがとう。よくわかったよ。ちょっと考えさせて』
絵理奈は、かなり落ち着いた顔になっていた。
『じゃあ、一緒に駅まで行こうかな?』
さやかさんは、絵理奈に声をかける。絵理奈は、今日はもう帰る気持ちのようで、さやかさんにはいと言って帰り支度を始めた。

僕は、どうなるだろうなと思いながら、正直さやかさんの事を思い出していた。というよりも、さやかさんとの乱れた日々を思い出していた。

さやかさんとは、本当に沢山セックスをした。さやかさんの1年のお勤めが終わったあとに、本当に沢山した。さやかさんは、他の奥さんと違って、1年のお勤め後は漁師達とセックスをしなくなった。たぶん、次期社長の嫁という立場もあっての事だと思う。
さやかさんは、その欲求不満を僕にぶつけていたのだと思う。

すると、インターホンが鳴った。僕は、もしかして里奈が戻ってきたのかな? と、思い、電話に出ずにすぐドアを開けた。そこにいたのはさやかさんだった。

『戻ってきちゃった。隆行君の顔見たら、我慢できなくなっちゃったよ』
さやかさんはそう言って抱きついてきた。そして、僕にキスをしながらペニスをまさぐってくる。息遣いが荒く、僕に抱きつく力も強い。
舌が荒々しく僕の口の中をかき混ぜ、痛いくらいに吸い付いてきたりもする。僕は、一気に興奮状態になってしまった。
それでも僕は、
「ダメです。絵理奈が……」
と、言った。
『大丈夫よ。だって、絵理奈ちゃんはみんなに抱かれるんでしょ? 私とするくらい、たいしたことじゃないわ』
さやかさんは、興奮した顔のまま言う。そして、僕のズボンのボタンに指をかけて脱がせてくる。あっという間にペニスが剥き出しになった僕。理性が飛びそうだ。

『ふふ。やっぱりこれが一番好きよ』
さやかさんはそんな事を言いながら、躊躇なく僕のペニスをくわえてきた。すぐに舌が絡みついてきて、強烈なバキュームも始まる。僕は、すでに射精感すらわき上がってきてしまった。

『美味しい。それに、すごく固いわ。彼女とはあまりしていないの?』
さやかさんは、さっきの清楚な顔は消え失せて、淫乱な痴女のようになっている。僕は、最近はしきたりの件でギクシャクしていて、セックスしていないと話した。
『じゃあ、今日はたっぷり出来るわね。昔みたいに、おまんこザーメンで溢れさせてくれるでしょ?』
さやかさんは、フェラチオしながら僕にそんな事を言う。上気した顔、荒い息遣い、そして、見下ろす形になっているので胸元やスカートの中まで丸見えだ。さやかさんは、一時よりもかなりスリムになっている。でも、昔の痩せすぎな感じまでは戻っていない。胸の大きさは、たぶんそれでもDカップくらいはあるんじゃないかと思う。

そして、スカートの奥には下着はなかった。全くの無毛のアソコに、肉便器と書かれた入れ墨がはっきり見えている。へアを伸ばして隠す気はないのだろうか? 子供には、どうやって説明しているのだろう?

「そ、それ、消さないんですか?」
僕は、つい聞いてしまった。
『え? 消さないわよ。だって、本当のことだもの』
さやかさんは、さらに脚を広げて言う。よりクッキリ見えてきたアソコ。クリトリスに、ピアスがぶら下がっているのが見えた。僕が驚いていると、
『可愛いでしょ? パパの趣味なのよ』
と、笑顔で言ってきた。
「兄とは、その……してるんですか?」
僕は、兄との事を質問した。
『してないわよ。私がされるのを見てるだけよ』
さやかさんは、僕のペニスを弄びながら言う。
「えっ!? またみんなとしてるんですか?」
驚きのあまり声が大きくなってしまった。
『違うわよ。全然関係ない人達よ。ネットで探したりした単独さんよ』
さやかさんは涼しい顔で言う。やっぱり、さやかさんも淫乱が抜けなかったんだなと思った。結局、あの集落の奥様方は全員淫乱だ。1年のお勤め後も、公然とセックスを続けている人ばかりだ。さやかさんも、本当はそうしたいんだろうなと感じた。
「そんな事してるんですか? どうして兄としないんですか?」
『だって、パパがしてくれないんだもの。どうしても見たいって、聞かないの』
さやかさんが変化したように、兄も変化してしまったのはわかっていたが、改善する見込はなさそうだ。

『ほら、早くして。もう、こんなになってるのよ。ずっと隆行君の入れて欲しいって思ってたんだから』
そう言って、さやかさんはアソコを指で拡げ始めた。すぐにタラぁっと蜜が流れ出て、フローリングの床に落ちていく。あっという間に液だまりが出来てしまった。

僕は、そんな卑猥なさやかさんを前に、もう我慢できなくなってしまった。さやかさんを押し倒すように床に寝かせると、スカートをまくり上げてペニスを突き立てた。一気に根元まで挿入すると、ペニスの先に違和感を感じた。
慌ててペニスを抜いて確認すると、アナルにプラグが入っていた。
「ずっと入れてたんですか?」
『そうよ。家を出るときからずっとよ。隆行君としなくなってから、パパに拡張されてるの』
さやかさんは、とろけきった顔で言う。僕は、清楚だったさやかさんはもういないんだなとあらためて実感した。

『抜いてくれる?』
さやかさんは挑発するような顔で言う。僕は、プラグに指をかけて抜き始めた。それは、見た目よりも遥かに大きく、思い切り引っ張らなくてはいけないくらいに太い。
『うぅ、どう? 抜ける?』
さやかさんは、やっぱり挑戦的な顔で言う。僕は、思い切り引っ張った。すると、ズルズルと膨らんだ部分が抜けてくる。
『ひぅうぅ、もっとがんばって、うぅあぁ』
うめくさやかさん。とろけた顔がさらにとろけていく。もう、さやかさんのアナルは拳が入りそうな程広がっている。でも、アナルプラグはまだ抜けない。もっと太い部分が隠れているみたいだ。

そして、さらに力を入れた途端、
『んおぉおぉっ』
と、さやかさんはうめき、アナルプラグがスポンと音を立てて抜けた。それは、完全に僕の拳より太く、大きい方のペットボトルが入るのでは? と言うサイズだった。
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僕が結婚をためらう理由は、地元のイヤラシいしきたりのせいです3(ブロマガ転載禁止)

前回の話

僕は、来年には絵理奈と別れなけらばならないと思うと、どうしても現実感がわかない。絵理奈のことが大好きだし、絵理奈も僕との結婚を強く望んでくれていると思う。普通に考えれば、別れる理由なんてないはずだ。

僕は、どうしてあんな狂ったしきたりのある地元に生まれてしまったのだろう? 僕が地元に帰らなければ良いだけなのかもしれないが、地元に帰り、実家の仕事を兄とともに引き継いでいくという約束の下で東京に来ることができた。今さらそれを裏切るのも、人の道に反すると思う。

絵理奈との愛を貫くなら、駆け落ちしてでも……。そんな気持ちもわくが、最近どんどん強くなっていく、想像というか妄想みたいなものがある。それは、絵理奈とともに地元に帰り、しきたりに従うという妄想だ。

もちろんそれは、絵理奈がしおりさんのような目にあうと言うことを意味している。1年もの間、いつでも漁師仲間達の性欲処理をしなくてはならない……。そんな最悪な事態をイメージするようになっていた。

絵理奈を、他の男に抱かせるなんてとても我慢できない。絶対に無理だと思う。でも、もしもここで僕が絵理奈と別れても、いつか絵理奈は他の男に抱かれる日が来るはずだ。それならば、たとえ他の男に抱かれる事になるにしても、絵理奈と地元に帰るべきではないのだろうか? そんな、わけのわからないことも考えてしまう。

そんな妄想をするのには、多少は理由がある。さやかさんは、1年間男達の肉便器のような存在だったが、けして粗末に扱われていたわけではない。むしろ、凄く大切にされていた。色々なお土産や差し入れ、プレゼントなんかも良くもらっていたみたいだ。
兄も、すぐに元の明るい兄に戻っていたし、1年経過後に立て続けに子供をもうけ、3人の子持ちになっている。そしてなによりも、兄とさやかさんの夫婦仲は、見ていてあきれてしまうほど良好でラブラブだ。
もしかして、僕と絵理奈もしきたりという試練に打ち勝てるのではないか? そして、仲の良い夫婦としてやっていけるのではないか? そんな風に思ってしまう。

でも、そんな事よりも、絵理奈がさやかさんみたいな目に会うのを見たいと思い始めてしまっている僕がいる。僕の目の前で、さやかさんのように犯されてしまう絵理奈……。それを想像すると、嫉妬や絶望感を感じるが、自分でも制御するの難しいほどの興奮を感じてしまう。

ただ、心配も当然強い。漁師達の奥さんの中には、1年のお勤めが終わった後も、奔放なセックスを続けている人もいる。さやかさんもその一人だ。といっても、さやかさんの場合は公然としているわけではなく、本当に秘密のうちに不貞を働いていた。おそらく、兄も両親も、誰も気がついていなかったはずだ。僕がそれを知っているのは、単に僕が当事者だからだ。

さやかさんは、1年間狂った狂ったセックス漬けの日々を過ごした。そして、1年経過した最後の日には、朝ご飯を食べ終わった後、日付が変わるギリギリまで漁師達に抱かれ続けていた。
それは、僕にはあまりにも刺激的な光景で、見ているだけで射精しそうな興奮を感じた。

「よし、さやか、限界さ挑戦してみれ!」
漁師の一人、セイちゃんが酔っ払った声で命令する。すると、さやかさんは全裸のまま立ち上がり、どこも隠すことなく堂々とセイちゃんの前に立つ。
『ダメですよぉ。おまんこ、こんなんですもの。滑っちゃいますよ』
さやかさんは妙に甘えた声で言う。さやかさんの指は、自らの秘部を拡げてしまっている。そして、その膣口からはダラダラと漁師達のザーメンが流れ出ている。すでにさやかさんは、ここにいるほぼ全員の漁師達に中出しをされている。10人を超える漁師達のザーメンは、いつまでも流れ出てくる。

さやかさんは、すっかりと肉付きが良くなっていた。1年前のさやかさんは、心配になるほどきゃしゃで細く、大丈夫なんだろうか? と、思っていた。胸も、たぶんBとかCカップ程度の小ぶりな胸だった。

それが今は、DとかEカップはあるように見える。十分巨乳と言っても良いくらいになったと思う。太もももむっちりしているし、全体的に肉がついている。僕から見たら、官能的でセクシーな身体になったと思う。でも、ウエストのくびれはほとんどなくなってしまっている。
そんなさやかさんのアソコは、全くの無毛状態だ。そして、へアの部分に”肉便器”と入れ墨が入れられてしまっている。
へアを生やせば見えなくなる位置だそうだが、僕は正直かなり引いていた。入れ墨なんて、反社会勢力がするもの……だと思っていた。

「あれま、しょうがねえな。聖子、ぬめりさ取ってやれ」
セイちゃんは、聖子さんに指示をする。聖子さんは、漁師仲間の祐介さんの奥さんだ。聖子さんは、1年のお勤めの後、売春婦のような格好をして集落を歩くようになったそうだ。そして、当たり前のように不貞ばかり働くヤリマン妻になってしまったとのことだ。

そんな聖子さんが、赤いふんどし一丁の姿のまま、さやかさんのアソコに口をつけてザーメンをすすり取り始めた。今日は、さやかさんの肉便器最終日なので、聖子さんも参加している。総勢20名近い人数が、兄の家のリビングを占領している。

聖子さんは、勢いの良い音を立てながら、さやかさんの膣中のザーメンを飲み干していく。
『ふふ。凄い量。さやかちゃん、避妊はしてるの?』
聖子さんは、口元をザーメンまみれにしながら言う。聖子さんは、40歳は過ぎているくらいの年齢だと思うが、メイクも髪型もケバいので年齢がわかりづらい。ただ、いつもパンツが見えてしまいそうなミニスカートで歩いていて、誰からかまわずヤリまくっているという噂がある。
『してないです。最初はしてましたけど、あの人がしないでくれって言うから、ピルも飲まなくなりました』
さやかさんは、兄の方を見ながら言う。兄は、10人以上の男達に中出しされたさやかさんを、興奮した顔で見つめている。絶望的な顔で見ているという感じはなく、かなり興奮しているのが伝わってくる。

『あら、凄いわね。でも、まだおめでたじゃないでしょ?』
聖子さんは、大量のザーメンを飲み干しながら言う。
『はい。皆さんに毎日中に出してもらってるのに、全然授かれないんですよね〜。夫も残念がってます』
さやかさんは、そんなとんでもない事を言う。その言い方では、まるで兄がさやかさんが他人の種で妊娠するのを望んでいるように聞こえてしまう。
『あらあら、ウチと一緒なのね。じゃあ、今日が最後のチャンスじゃない。しっかりと種付けしてもらわないとね』
聖子さんは、さやかさんに笑顔で言う。僕は、聖子さんの子供達は、誰の種だったんだろう? と、疑問に思ってしまった。

『じゃあ、やりますね。ちゃんと測ってて下さいよ』
さやかさんは、そう言って空のビールビンを膣に挿入した。そして、そのまま手を離す。すると、ビンは落ちることなく保持されている。1年前は一瞬で落ちてしまっていたのに、今では普通に保持できるまでに膣圧が上がっているようだ。

「おぉ、頑張れっ!」
「もっと締めれ!」
「聖子に負けるな!」
口々に声をかける漁師達。もう、ほぼ全員さやかさんに中出ししたので、性欲も落ち着いているようだ。1年間抱き続けたので、さやかさんに飽きている部分もあるのかも知れない。
さやかさんは、がに股みたいな格好でビールビンを保持し続ける。かなり力を入れいてるようで、太ももに筋肉の筋が浮き出ている。
『い、1分経った?』
さやかさんは、力を込めたままの声で質問する。僕は、慌てて、
「はい、1分30秒です!」
と、スポーツのコーチみたいに時間を報告する。
『もうちょっと……。新記録ね』
さやかさんは、2分の壁を突破しようとしている。はっきり言って、2分保持するのはかなり難しいと思う。普通は、10秒どころか一瞬も保持できないと思う。

「リキ入れろ!」
「もうちょいだべ!」
漁師達は、結構盛り上がって真剣に応援を始めた。基本、単純な人たちなのだと思う。本当に楽しそうだ。聖子さんまで応援を始めている。僕も、この狂った宴にすっかりと慣れてしまっていた。全裸でテーブルの上に乗って、ビールビンを膣に入れているさやかさん。へアはなく、そこに肉便器という入れ墨まではいっている。そして、漁師達はほぼ全員下半身丸出しで、聖子さんは赤ふん一丁の姿だ。何よりも狂っているのは、この場にさやかさんの夫である兄と、聖子さんの夫である祐介さんもいることだ。二人とも普通に酒を飲みながら、興奮した顔で二人を見つめている。
聖子さんは、セックスこそまだしていないが、口では何本も抜いている。さっきも、さやかさんの膣中のザーメンを大量に飲み干したばかりだ。僕は、この状況で興奮している二人がいまだに理解できない。

「2分経ちました!」
僕は、時計を見ながら叫んだ。すると、一気に気が抜けたのか、ビールビンがゴンと音を立ててテーブルに落ちた。
「よし、ご褒美だ。入れてええぞ」
セイちゃんがそんな指示をすると、さやかさんはすぐに彼にまたがって対面座位で入れてしまった。
『ふふ。どうですか? 締まり良いでしょ?』
さやかさんは、快感にとろけきった顔で聞く。セイちゃんの無骨でやたらと大きなペニスは、すっかりと根元まで入ってしまっている。
「聖子と良い勝負だなや」
セイちゃんは、煽るような口調で言う。
『ホントですか? これならどうですか?』
さやかさんは、すっかりとムキになっている。あんなにも清楚で上品だったさやかさんが、こんなくだらないことでムキになっている。僕は、憧れだった女性の変化をあらためて知った。

「オォ、スゲな。聖子、こっちさこい。くらべてやっぞ」
セイちゃんが、聖子さんに声をかける。聖子さんは嬉しそうにふんどしを脱ぐと、
『入れてくれるんですか? 今日はさやかちゃんの卒業祝いなのに、良いんですか?』
聖子さんは、とろけきった顔で言う。さっきから、フェラチオしか許されていなかった聖子さんは、欲求不満でたまらなかったのだと思う。実際、脱いだふんどしは溢れ出た蜜で半分くらい色が変わってしまっていた。

「ええぞ。勝負だからな」
セイちゃんが許可を与える。僕は、こういうルールだったんだなと知った。今日は、1年のお勤めを終えるさやかさんだけが、セックスを許されていると言うことだったみたいだ。

さやかさんは、負けませんよ〜とか言いながらセイちゃんの上からどいた。すぐに聖子さんがセイちゃんに対面座位で繋がる。
『ううっ、んおぉおおぉ♡』
聖子さんは、すぐにとろけた声を上げる。焦らされてたまらなかったみたいだ。
「おぉ、相変わらず良いおまんこだなや。ミミズが這いまわっとるわ」
セイちゃんは、気持ちよさそうな声を上げる。
『どう? 私の方が良いでしょ?』
聖子さんは、色っぽい声で聞く。聖子さんは、名器だという噂だ。いわゆる、ミミズ千匹とかいうタイプのようだ。

「んでも、締まりはさやかだなや」
セイちゃんは、そんなジャッジをする。すると、さやかさんは嬉しそうに、
『あなた、私の方が締まるって!』
と、兄に報告する。兄は、興奮した顔のまま、
「頑張った甲斐があったな」
と、さやかさんをねぎらった。狂った夫婦関係だと思う。でも、二人は本当に仲が良い。愛し合っているのが伝わってくる。それが僕には理解できなかった。

『でも、こんな事は出来ないでしょ?』
聖子さんはそんな風に言うと、腹筋に力を入れ始めた。
「オォ、相変わらず、スゲな。うねって絞りとられっぞ」
セイちゃんは、驚嘆の声を上げる。
『どう? どっちが気持ち良い?』
聖子さんは、すでに勝ち誇ったような顔をしている。
「そだなや。まだまだ、さやかは経験がたりんわな。聖子の勝ちだ」
セイちゃんはそんな事を言う。

『そんなぁ。どうなってるんですか?』
さやかさんは、残念そうにセイちゃんに質問する。すると、
「指さ入れてみろ」
と、セイちゃんは短く答える。

聖子さんは、スッと立ち上がると、
『良いわよ。入れてごらん』
と、さやかさんに指示をした。
『じゃあ、失礼します』
さやかさんも、なんの躊躇もなく聖子さんの膣中に指を挿入した。
『行くわよ』
聖子さんはそう言うと、また腹筋に力を入れ始めた。
『わっ、凄い。こんな動き出来るんだ! どうやってるんですか? すご〜い!』
無邪気に喜びながら、さやかさんが質問する。
『内緒よ。教えたら、みんなさやかちゃんに行っちゃうでしょ? 私みたいなおばちゃんが相手してもらうには、これくらい出来ないとね』
聖子さんは、イタズラっぽく言う。確かに、この集落で男達に相手をされるには、何か特技がないとダメなのかもしれない。誰かが結婚する度に若い女性をオモチャに出来るなら、わざわざ聖子さんみたいな四十路の女性を抱く必要もないかもしれない。

『教えてくれないと、こうですよ〜』
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僕が結婚をためらう理由は、地元のイヤラシいしきたりのせいです2(ブロマガ転載禁止)

前回の話

さやかさんは、兄に抱きついたままイッてしまった。結婚初夜に、兄の目の前で漁師仲間にバックで犯されイカされてしまう……。僕は、この目で見ている現実が、とても信じられなかった。昔からのしきたりと言っているが、そんなものがあるなんて、まだ高校生だった僕には現実とは思えなかった。

「良いイキっぷりだなや。そんなにオラのチンポが良いべや?」
さやかさんをバックで犯しながら、漁師仲間のゲンさんが言う。さやかさんは、兄に抱きついたまま、
『ち、違う……違うの、あなた、違うの』
と、うわごとのように言い続ける。僕は、さやかさんのイヤラシくとろけた顔や、小ぶりだけどバックで突かれて揺れる胸を見て、痛いくらいに勃起していた。

「ちがうっぺや? ほれ、もっと狂え」
ゲンさんは、そんな事を言うと腰を叩きつけるように動かし始める。パンッ! パンッ! と、肉がぶつかる音が響き、さやかさんはのけ反りながら兄にしがみついている。
『うぅあっ、あっ、イヤァ〜っ! もうダメッ、許して、お願いっ! もう止めてぇっ! こんなのダメぇっ!』
さやかさんは、実際に涙を流して叫んでいた。でも、ゲンさんは節くれ立った指でさやかさんのお尻をギュッと掴むようにホールドしながら、腰を叩きつけていく。

「さやか、ゴメン、ゴメンね、あぁ」
兄は絶望感漂う顔で、さやかさんに謝り続けていた。でも、さやかさんの耳には聞こえていないのか、さやかさんは泣き叫び続ける。すると、もう一人の漁師がさやかさんの胸を揉み始めた。そして、乳首をギュッと形が変わるほどつまんだりしながら、さやかさんに無造作にキスをした。
さやかさんは顔を背けようとしたが、ごつい手で頭を押さえられ、逃げられずにいる。太い舌がさやかさんの唇や歯ぐきを舐め回すのが見える。
さやかさんは口を閉じて抵抗しているが、ゲンさんに激しくバックで責められているせいで、口がすぐに開いてしまう。

舌がさやかさんの口内で暴れ回るのが見える。兄は、何も言わなくなった。歯を食いしばるような顔で、震えながらさやかさんのキスを見つめている。
「ほれ、舌出してみろ」
キスしている漁師がそんな指示をする。でも、さやかさんは口を閉じている。すると、漁師はごつい手で無理矢理さやかさんの口を開けていく。痛みに耐えかねたように口を開けると、さやかさんは舌を突き出した。抵抗することをあきらめたようだ。

すると、漁師はさやかさんの舌に自分の舌を絡ませていく。まるで、兄に見せつけるようにキスをすると、さやかさんの口の中に唾液を垂らし始めた。
「飲め。こぼすな」
漁師は、興奮したような声で命令する。さやかさんは、バックでハメられてあえぎながら、口の中の唾液を飲み干していく。

すると、漁師は日本酒を自分の口に含み、さやかさんにキスをした。さやかさんの喉が動くのが見える。たぶん、日本酒を流し込まれているのだと思う。さやかさんは一気に顔が赤くなり、胸元まで赤くなっている。
漁師は、それを2回繰り返した。すると、さやかさんは、見てわかるほど酔いが回ってしまったようで、目の焦点がうつろだ。

そして、ゲンさんの激しいピストンに、
『あっ、あっ、あぁっんっ、んっ、ひぃあぁっ、あぁ〜っ!』
と、あえぎ声を出し始めた。
「良い声で鳴くでねーか」
「若も淫乱な嫁もらうと、腰がもたねーべや」
漁師達は、好き勝手なことを言っている。普段、あんなに兄におべっかを使っているクセに、ここぞとばかりにさやかさんを陵辱し、兄をからかう漁師達。これが彼らの本性なのかな? と、怖くなってしまった。

すると、
「おっ、隆行、おっ立てて、おめも混ざりてか」
と、セイちゃんに言われた。僕は、慌てて股間を隠したが、
「隠さんんでもえーわ。ほら、チンコ出してみれ」
と、言われてしまった。僕は頭を振って逃れようとしたが、漁師達に囲まれ、あっという間に裸に剥かれてしまった。

その向こうで、さやかさんはずっとあえぎ続けている。バックで腰をぶつけられる度に、小さな胸が大きく揺れている。
「おぉ、出るぞ。ワシので孕め!」
ゲンさんはそんな事を言いながら、さやかさんの膣中に射精を始めてしまった。
『イヤァ……赤ちゃん出来ちゃう』
さやかさんは、弱々しくうめくように言う。僕は、そんなさやかさんの前で下半身丸出しになっている状態だ。

「ほれ、筆おろししてもらえ」
漁師達は、はやし立てるように言う。僕は、興奮して勃起してしまってはいるが、兄の奥さんとセックスなんてとんでもないと思っていた。
「さやか、隆行のこと男にしてやれ」
漁師達は、血走った目で僕とさやかさんを部屋の真ん中に引っ張っていく。嫌がるさやかさんを、無理矢理僕のペニスに近づけていき、くわえさせてしまった。ただくわえるだけで、舐めることも何もしないさやかさん。でも、僕はそれだけで射精してしまいそうなほど興奮していた。

色白で目鼻立ちのはっきりしたさやかさん。本当に美人だと思う。そんな憧れの人が、僕のペニスをくわえている……。そう思うだけで、異常なほど興奮してしまう。

「ちゃんとやれ!」
「しきたり守れねと、示しつかんぞ」
10人の漁師達が、さやかさんを責め立てるように言う。すると、さやかさんは僕のペニスをフェラチオし始めた。ぎこちない舌が僕のカリ首を舐め、唇が竿を締めつけてくる。オナニーとはまったく違う快感に、僕はうめいた。

さやかさんはかなり顔が赤く、酔っ払っているのは間違いないと思う。動きも緩慢だ。でも、舌だけはちゃんと動かしてきて、僕の快感と射精感は高まるばかりだ。

すると、漁師の一人がフェラチオしているさやかさんに、バックでハメてしまった。
『んぅっ! ん〜っ』
僕のペニスをくわえたまま、うめき声をあげるさやかさん。
「おぉ、名器だなや」
そんな事を言いながら、無造作に腰を振り始める漁師。逞しい腕でさやかさんのきゃしゃな腰を掴み、ガンガン腰を使う。その動きがさやかさんを通して伝わってくるが、それが刺激になって余計にイキそうになってしまう。

僕は、さやかさんを汚してはいけないという一心で、イクのをこらえていた。でも、さやかさんの甘いうめき声と、揺れる小ぶりな胸、そして、この状況でも絡みついてくる舌の快感にこらえきれず、
「イ、イキそうです、ダメ、離して、うぅっ」
と、うめきながら射精してしまった。

「もったいねな。上の口に出してどーすんだ」
漁師達にからかわれ、笑われる僕。さやかさんは、口から僕のザーメンをダラダラこぼしながら、
『あっ、あっ、ダメっ! もうダメなの、イヤァッ! ダメっ! うぅあっ!』
と、普通にあえぎ始めてしまった。もう、声を抑えることも出来なくなっているのか、まるでAVとかで見るような感じで普通にあえいでしまっている。

「おら! もっと締めろ!」
そんな事を言いながら、さやかさんの尻をピシンと平手で叩く漁師。
『あうっ! うぅあぁ、イヤァ』
さやかさんは、泣きそうな声でうめく。漁師は、続けざまにお尻を叩き続け、さやかさんの真っ白なお尻は赤く染まっていく。

『うぅあぁっ! あぐぅ』
さやかさんは、変な声を上げ続ける。お尻を叩かれながらガンガンバックで責められ、さやかさんは僕でもわかるほど高まってしまっている感じだ。

『ダ、ダメぇっ、もうダメッ、あ、あなた、ダメ、見ないで……見ないうぅあっ!』
さやかさんは、のけ反るようになりながら兄に言う。
「オォ、イクのけ? 子宮降りてきてるぞ。オラので孕め!」
漁師はそう言って、腰の動きをメチャクチャに早くする。
『うぅう゛う゛ぅあぁっ! イ、イクッ! イクッ! イグゥゥッ!!!』
さやかさんは、ほとんど天井を見るようなのけ反り方をして、身体をガクガクッと震わせた。
「孕めや!」
漁師は、のけ反って震えているさやかさんに中出しを始めてしまった……。

漁師は射精を終えると、興味がなくなったようにあっさりとペニスを抜く。そして、
「若、なかなかの名器だったで」
と、兄に声をかける。兄は、うつむいて震えているだけだ。

さやかさんは、四つん這いでお尻を高く上げたまま、胸は床に突っ伏している状態だ。意外と毛深いへアも、ビラビラもクリトリスですら丸見えになってしまっている。そして、膣口からは信じられないくらいに大量のザーメンが流れ出ている。

「よし、隆行の番だな。筆おろししてもらえ」
そんな風に漁師達は言う。そして、さやかさんのことを抱えるようにして僕の目の前にもってくる。さやかさんは僕と目があうと、いつもの優しい笑みを浮かべてくれた。でも、目がうつろというか、魂が抜けてしまったような感じがする。

そして、さやかさんは自分で立ち上がると、僕にまたがってきた。
「ダ、ダメです」
僕は、そんな風に言うことしか出来なかった。でも、さやかさんは笑みを浮かべたまま僕のペニスを掴むと、対面座位の格好で挿入してしまった。
『うぅっんっ、おチンポ入っちゃったぁ』
さやかさんは、うつろな目でそんなはしたない言葉を言う。僕は、さやかさんがどうかしてしまったのかな? と、怖くなってしまった。でも、初めて経験した女性の膣の感覚は、驚くほど気持ち良かった。締めつけ、絡みついてくる感覚……。思わず声が出てしまった。

『ふふ。可愛い声。好きなときに出していいからね』
さやかさんは、うつろな目のまま微笑み、僕にそんな事を言う。そして、腰を動かし始めてしまった。ぎこちない動きだけど、機械的に動かしくる。
『あっ、あんっ、おチンポ入ってるぅ。隆行君のおチンポ、奥まで入ってるのぉ』
さやかさんは、そんな事を口走りながら腰を振る。僕は、さやかさんがおかしくなったと思って怖くなった。

「オォ、ええぞ。もっとリキ入れて腰振れ」
「仲良し姉弟だなぁ」
「オメが孕ませてやれ」
漁師達は僕達のセックスを楽しんでいるようで、酒を飲みながらワイワイ騒いでいる。さやかさんは、ぎこちなく腰を振りながら、
『気持ち良いよ、隆行君のおチンポ、ちょうど良くて気持ち良いのぉ』
さやかさんは、そんな事を言いながら腰を振り続ける。ちょうど良いという言葉の意味がわからないが、僕のペニスは普通のサイズだと思う。セイちゃんやゲンさん達の大きなペニスと比べると、一回り小さいと思う。

優しい笑みを浮かべたまま、僕を見つめるさやかさん。腰は動きっぱなしだ。ある意味で夢がかなった状況だけど、僕は喜ぶことが出来ない。兄はうなだれているし、さやかさんもどう見ても普通ではない。でも、これがしきたりと言うことならば、僕の知っている漁師の奥さん達や、僕の母や叔母達もこんなことをしてきたのだろうか? 僕は、とても信じられない気持ちだ。

すると、イキなりキスをされた。さやかさんは、舌を強引に差し込んできて、僕の口の中をメチャクチャにかき混ぜてくる。それは、テクニックがあるという感じではなく、ただメチャクチャに動かしているだけという感じだ。

僕は、兄の前でと思ってしまったが、絡みついてくる舌の快感に負けて、舌を絡めてしまった。さやかさんは、僕に抱きついて舌を使ってくる。そして、腰を振り続ける。漁師達のはやし立てる声と、兄のうめき声が聞こえる。

そんな中、僕はもうイキそうで限界だった。
「で、出ちゃう」
情けない感じで弱々しく言うと、
『良いよ、出して。中に出して良いよ』
さやかさんは、相変わらずうつろな目で言いながら、腰を止めない。それどころか、またキスをしてきた。僕は、さやかさんに口の中をかき混ぜられながら射精してしまった……。

『ドクンドクンってしてるね。気持ち良かった?』
さやかさんは、目に薄い幕が掛かったような表情をしながら言う。僕は、怖くなってしまった。そして、逃げるように兄の家を出た。

自宅に戻ると、すぐに風呂に入り身体を洗う。そして、布団に潜り込んで寝た。あまりの出来事に脳が疲れていたのか、気がつくと寝ていた。朝、騒がしくて目が覚め、リビングに降りていくと、
『あら、おはよう。寝ぼすけさんね。朝ご飯どうぞ』
と、さやかさんが言ってきた。兄も、
「寝過ぎだぞ。寝癖直してこいよ」
と、笑顔で話しかけてきた。そして、両親も朝食を食べながら、普通に話しかけてくる。僕は、昨日のアレはなんだったんだろう? と、戸惑っていた。夢? そんな事を思いながら寝癖を直し、朝食を食べ始めると、さやかさんは本当に普通だった。いつもの上品な顔で、優しく微笑んでいる。兄も、いつもの陽気な兄だ。

僕は、昨日のことは夢だったんだなと思い始めていた。すると、玄関で声がした。
「おーい、さやかちゃんおるか〜?」
漁師仲間の祐介さんの声だ。さやかさんと兄は顔を見合わせる。そして、しかたないなと言うような感じで苦笑いする。
『ちょっと、行ってくるわね』
「あぁ、お疲れ様」
そんな会話をする二人。
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僕が結婚をためらう理由は、地元のイヤラシいしきたりのせいです(ブロマガ転載禁止)

僕には、大学の時から付き合っている彼女がいる。就職してもう5年経つので、8年くらい付き合っていることになる。
彼女の絵理奈はナースをしていて、俗説の通り性欲は強めだと思う。でも、古風というか、貞操観念が高いというか、浮気をしたりコンパに行ったりすることもなく、男性経験も僕だけだ。もちろん、僕が知らないだけという可能性はあるかもしれないが、彼女に限ってそれはないと言えるくらいに、真面目な女性だ。

身長は155cm、体重はたぶん40kg台。背が低いのがコンプレックスのようだけど、僕は可愛らしくて好きだ。でも、背が低くて童顔なわりに、胸は大きめでEカップあるそうだ。ロリ巨乳という、セックスする上では最高かもしれない。

今日は2人とも休みなので、どこかにデートに行こうと思っていたけど、絵理奈の希望で一日ラブホテルで過ごすことになった。
「まずはどこか行かない? ホテルはそのあとでも良いと思うけど」
僕は、せっかくの休みを有効に利用したいと思って言った。
『どうして? エッチしたくないの? 飽きちゃった?』
絵理奈は、寂しそうに言う。僕は、そんな顔をされると何も言えなくなり、そのままホテルに入っていった。僕の腕に腕を絡ませ、身体を密着させるようにしてくる彼女。付き合い始めて8年も経つのに、いまだにこんなに甘えてくる。僕は、嬉しいなと思いながらも、少し気持ちが重くなる。絵理奈の愛情を感じれば感じるほど、申し訳ない気持ちにもなる。
僕は、事情があって彼女と結婚は出来ないと思っている。もちろん、彼女のことを愛しているし、結婚もしたいと思っている。でも、実家の事情があり、それが難しいと思っている。

『どうしたの? ボーッとしてるよ。眠くなっちゃった?』
絵理奈に言われ、僕はハッと正気に返る。先の事はまだわからないけど、いまは絵理奈との時間を楽しもうと思った。

部屋に入ると、絵理奈は待ちきれなかったように僕に抱きついてキスをしてくる。小さな舌が口の中に飛び込んできて、激しく絡みついてくる。僕も負けずに舌を絡めていくと、絵理奈は僕の股間をさすってくる。すでに息遣いも荒くなっていて、興奮しているのが伝わってくる。

絵理奈は、いったんセックスが始まると、まるでAV嬢とか風俗嬢のような積極的な顔を見せる。普段の真面目でウブな顔は、まるで消えてしまう。僕は、そのギャップがたまらなく好きだ。そして、絵理奈のこんな顔は僕しか知らないと思うと、本当に嬉しいと思う。
『ねぇ、してあげるね……』
絵理奈は恥ずかしそうに言うと、僕のズボンのファスナーに手をかけた。積極的ではあるけど、経験が僕しかない絵理奈なので、それほどスムーズではない。ぎこちなくズボンのファスナーを降ろしてくれる絵理奈。僕は、興奮が一気に高くなる。いきり立ったペニスが剥き出しになると、
『もう、大きくなってるね。私で興奮してくれてるの? 嬉しいな』
と、恥ずかしそうに言いながら、ひざまずいた。言っていることと行動とのギャップが凄い感じだ。

絵理奈は、上気したような顔で僕のペニスをくわえてくれる。でも、積極的な行動とは裏腹に、ぎこちないフェラチオだ。一生懸命にやってくれているという感じがとてもいじらしい。

「もう、十分だよ。ベッドに行こうよ」
僕はそんな風に言って、絵理奈をベッドに誘う。部屋を少し暗くしてお互いに裸になると、そのままもつれるように抱きつきキスをした。ただ、そこからはごく普通のセックスで、僕が少し絵理奈に前戯してコンドームをつけて挿入すると、ものの2〜3分で射精してしまって終了という感じだ。早漏気味の僕は、いつもこんな感じでイッてしまう。

絵理奈は、それでも嬉しそうに僕にイチャついてくる。そして、いつもの話をしてくる。
『来年実家に戻るんだよね? 私とは遠距離になるの?』
絵理奈は、そんな聞き方をしてくる。もう、何度も繰り返してきた話だ。絵理奈は、僕との結婚を望んでくれているのだと思う。でも、それを言い出さない僕に、不安になっているのだと思う。

僕は、いつものように曖昧にごまかしながら、話題を変える努力をした。

僕は、絵理奈の話の通り、来年には実家に戻る。もともと、父親とはそういう約束だった。実家は代々漁業を営んでいて、遠洋漁業とかではなく、かなり特殊なジャンルの漁業だ。それほど儲かるものでもなかったのだけど、健康食ブームに乗って一気に収入が増えた。
そして、山っ気の強い父親は、それを加工する工場を作り、テレビに取り上げられるというきっかけがあったこともあり、いまでは軽く100人を越える雇用をするまでに成長していた。

ただ、僕は昔から乗り物酔いが強く、船に乗って作業するのは無理で、工場の運営を期待され、大学卒業後は取引先の会社で修行をしていた。ただ、最初から5年というリミットは設定されていた。

いま、実家の方は兄が漁に出て現場を取り仕切っている。僕が絵理奈との結婚をためらっているのは、実家のせいというか、地元の漁師達の伝統が理由だ。

今時、そんな事があるはずがないと言われてしまうかもしれないが、その集落の漁師達の間では、結婚すると、その嫁が1年間漁師仲間の性のお世話をするという伝統がある。そんな狂った伝統が出来たのは、漁で死んだ仲間の嫁を慰めるために、漁師仲間達が未亡人宅に通ったことがきっかけだったと聞く。
それが、どうしてそんな風になったのかはわからないが、漁師達にいつでも体を提供しなくてはいけないというルールになったようだ。その話を聞いたとき、僕はまったく意味がわからなかった。そして、その話を聞いたのは、兄の結婚式の当日の夜だった。それは、兄の嫁さやかさんの悪夢の日々の始まりだった。

まだ高校生の僕は、結婚式後にどうして自宅で飲み会みたいなことを始めたのか、理解出来ていなかった。結婚式の夜は、二人で過ごすものだと思っていたので、兄の自宅に漁師達が10人ほどやって来て、酒盛りを始めたときは漁師達に怒りのような気持ちを感じたくらいだ。

でも、さやかさんの様子が変なのと、兄の元気がないのを見て、何かイヤな予感がしていたのは覚えている。
「そうか、隆行ももう18歳か! 立派な大人だなや!」
そう言って、漁師の一人が僕にビールを飲ませようとする。僕は、それを断りながら家に帰ろうとした。未成年の僕は、当然両親と一緒に暮らしていて、兄の家からは5分もかからない場所にある。
「まだ帰るなよ。隆行も大人になったんだから、村のしきたりを覚えないとな」
漁師の一人が言う。10人とも、けっこう酔っ払っている。でも、いつもの陽気な感じが薄く、目が据わっているように感じる。僕は、何か怖いなと思ったのを覚えている。

「よし、始めるか」
一人がそう言うと、10人でのじゃんけんが始まった。何か余興かな? と、思っていた僕は、それしては必死でじゃんけんをしているなと不思議に思っていた。

そして、一人が決まると、
「よし、さやかちゃん、こっちさこい」
と、50過ぎの漁師が言った。よく日に焼けて、体つきもゴツいその人は、みんなにセイちゃんと呼ばれている漁師さんだ。
『……はい』
さやかさんは、白い顔をさらに青白くさせながら返事をすると、セイちゃんの横に座った。そして、彼にビールをつぎ始める。兄は、青白い顔でその様子を見ている。
それにしても、よく兄はさやかさんみたいな美人をつかまえたなと感心する。さやかさんは、色白で上品な感じの美人で、僕にもいつも優しい。ちょっと痩せすぎかな? と、思う体つきをしているが、スタイルは抜群に良い。僕は、密かに憧れていた。

誰に似ているかとかは上手く言えないけど、東北美人というイメージがある。グルメなお笑い芸人と結婚した女優さんに似ているかもしれない。

セイちゃんはビールを飲むと、
「さやかちゃんに注いでもらうと、美味くなるなぁ」
と、上機嫌で言う。そして、おもむろにさやかさんの胸を鷲づかみにした。
「やっぱり、こんまいなぁ。もっと肥えんと、いい赤ん坊できんぞ」
セイちゃんは、さやかさんの胸を揉みながら言った。僕は、いくら何でも酔っ払いすぎだと思ったが、兄がうつむいて何も言わないのを見て、ただならぬ気配を感じた。
さやかさんは、セイちゃんに胸を揉まれたまま何も言わない。
「青木んとこの嫁御は、スイカみたいだったなぁ」
セイちゃんがそう言うと、仲間達は大笑いだった。僕は、異様な雰囲気に恐怖を感じた。

「よし、これに着替えてこい」
セイちゃんが赤い布のようなものを渡しながら言う。さやかさんはそれを受け取ると、弱々しくハイと返事をした。そして立ち上がると、奥の部屋に消えた。心配そうに見つめる兄。漁師仲間が、兄に話しかけている。
「若、心配せんでもええわ。すぐ慣れるでな。長谷川の嫁も最初は泣いとったけんど、すぐ自分で腰振っとったわ」
兄は、そんな事を言われて青白い顔で黙っている。本来、ここにいる漁師達は兄の部下のはずだ。いつも兄のことを”若”と呼んで持ち上げるようなことばっかり言っている。それが、まるで小馬鹿にするような感じになっていることに、強い違和感を感じる。
『お待たせしました』
そう言って戻ってきたさやかさんは、ほぼ裸だった。さっき渡された赤い布はふんどしで、赤ふん一つという状態だ。
さやかさんは胸を右腕で隠し、顔を真っ赤にしてうつむいている。小ぶりな胸も、ほとんど見えてしまっている。

「あぁ、さやか……」
兄は、うめくように言う。漁師達も”おぉ”と声をあげる。
「似合うでねーか。よし、こっちさこい」
セイちゃんは、イヤラシい顔でさやかさんを呼ぶ。さやかさんは、蚊の鳴くような小さな声で返事をすると、セイちゃんの横に移動した。目の前をさやかさんが通り過ぎていき、お尻が丸見えになる。ふんどしを締めている女性を初めて見たが、お尻の方はTバックみたいになっている。

憧れの人の半裸を見て、僕は動揺しながらも興奮してしまっていた。そして、酷い格好をさせられたやさかさんは、お酌を続ける。セイちゃんは下品に笑いながら、時折さやかさんの胸を鷲づかみにしたりしている。
胸を直に掴まれても、さやかさんは何も言わず、抵抗もせずにいる。兄は、歯を食いしばるようにしてそれを見つめている。

「そろそろ、始めるか。ほら、尺八の時間だ。上手に吹いてくれろ」
セイちゃんはそう言うと、なんのためらいもなくペニスを剥き出しにした。僕は、他人のペニス……しかも、勃起したペニスなんて見たこともないので、その太さに驚いてしまった。
「ほれ、なんしとる? 生娘じゃあるまいし」
セイちゃんは、目をギラギラさせながら言う。こんなに血走った目は、見たこともない。
『わかりました』
さやかさんは、観念したように言うと、セイちゃんのゴツいペニスを舐め始めた。さやかさんのフェラチオは、童貞だった僕から見ても下手くそで、ぎこちない感じだった。

「下手くそな尺八だなや。若、こんなので満足しとるのけ?」
さやかさんにフェラチオさせながら、好き勝手なことを言うセイちゃん。いつもの陽気な感じはなく、冷たい目でさやかさんを見ている。兄も、何も言えずにうつむくだけだ。

『ど、どうしたらいいですか?』
さやかさんは、セイちゃんに質問をする。すると、セイちゃんは机の上を片付けさせ、その上で踊れと言った。
『そ、そんなの出来ません』
さやかさんは、顔を真っ赤にして言う。でも、セイちゃんは命令するように指示をする。

さやかさんは、机の上で踊り始めた。と言っても、手を上に上げて少し身体を揺らす程度の踊りだ。でも、セイちゃんやその他の漁師達にはやし立てられ、腰をくねらせたり、胸を掴んでブルブル震わせたり、恥ずかしい踊りをさせられている。
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