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催眠状態の私の嫁を、親友が好きにイタズラした02【ブロマガ】

前回の話

「スッゲぇ出た。こんな量、久々だわ」
淳は、ペニスから日奈子の手を外してそう言った。日奈子の顔は、確かに大量のザーメンでドロドロになっていた。頬や鼻、まぶたまでがドロッとした白濁液で染まっている。

私は、愛する妻が顔射されたのを見ながら、オナニーを再開していた。眠らせて、淳に裸を見せるだけ……。そんな計画だったのに、日奈子は全裸で顔面をザーメンで染めている。

淳は、ハァハァと荒い息遣いをしながら、日奈子の顔のザーメンを指で移動させ始めた。私に許可を取る事もなく、人差し指でザーメンを日奈子の口に集めていく淳。閉じていた口が、反射的に開いてザーメンが口の中に落ちていくのが見える。

そして、喉が鳴る音が響き、日奈子の喉が大きく脈打つように動き、ザーメンが胃の中に落ちていくのがわかった。淳は、執拗に指でザーメンをかき集め、口の中に送り込んでいく。そして、最後はその指を日奈子の口の中に突っ込んだ。そのまま、ザーメンまみれの指で、日奈子の舌をもてあそび始めた。

他の男の指で、愛する妻の舌がもてあそばれている……。それを見たとき、私は恐ろしいほどの快感と興奮を感じてしまった。さっき、潮吹きさせられた日奈子を見て、私はあっけなく射精してしまった。イッたばかりだというのに、すでにもうイキそうになっている私。
淳は、指で日奈子の口の中や舌を犯し続ける。それは、本当に不思議な感覚だった。それこそ、妄想の中では、日奈子が他の男に抱かれたり、キスをしたりフェラをしたりするのは、ごく当たり前のような感じだった。でも、こんな風に指で舌をもてあそばれる姿など、想像もした事がなかった。

すると、寝ぼけた日奈子が、淳の指を舐めるような動きを始めた。それは、アメとかを舐める感じで、セクシャルな感じはしない舐め方だが、寝ているのが信じられないような動きだ。起きてしまったのではないかと、心配になってしまう。

しばらくそのままの状態が続いたが、急に淳は指を抜いた。日奈子はムニャムニャという感じで、規則正しい寝息を立てる。淳は、スッと立ち上がると、ズボンとパンツを全部脱いでしまった。まるっきり、私の事など忘れたように、ゾーンに入ったような顔になっている。

そして、イッても勃起したままのペニスを、日奈子の唇に押し当てていった。私は、思わずうめき声をあげてしまうほどの興奮に震えた。日奈子の唇に、他の男のペニスが触れている……。私さえ、こんな狂った行動を取らなければ、一生そんな事にはならなかったはずだ。

淳は、ペニスを握ると、日奈子の唇に押し当てたまま動かしていく。まるで、口紅でも塗るような動きで、ペニスを日奈子の唇全部に押し当てていく。息も出来なくなるほど興奮している私の前で、その動きは長い時間続いた。

すると、さっきのように、日奈子の舌が出てきて、淳のペニスを舐め始めた。アメでも舐めるような舐め方とはいえ、日奈子が他の男のペニスを舐めているのは間違いない。世の中に、こんなにも衝撃的な事があるのかと思うほどの衝撃を受けながら、私は我慢汁でドロドロになった自分のペニスをしごき続けた。

日奈子の舌が、淳のペニスを舐め続ける。本当に、意識がないのだろうか? 起きているんじゃないのだろうか? そんな心配をしてしまうほど、日奈子の舌の動きはしっかりとしたものだ。すると、淳がペニスを日奈子の口の中に押し込み始めた。
それは、あっけなく日奈子の口の中に入って行ってしまった。私のモノよりも大きなペニスが、日奈子の口の中に入っている……。私は、泣きそうになりながらもオナニーの手を止める事が出来ない。

淳は、しばらく様子をうかがうように動きを止めていたが、ゆっくりと腰を動かし始めた。日奈子の口にピストンをするように、ゆっくりとペニスを抜き差しする淳。
日奈子の唇が、めくれたり巻き込まれたりしている。淳は、息遣いをより荒くしながら、腰の動きを少しずつ速くしていく。

すると、淳は上着まで脱ぎ始めた。目の前で、二人とも全裸になってしまった。そのまま、腰を振り続ける淳。そっと日奈子の手を掴み、脱力した指先を無理矢理自分の乳首に当てる。日奈子はまったく動かないが、淳が日奈子の指で自分の乳首をまさぐっている。日奈子がフェラチオをしながら、乳首責めまでしている……。そんな姿に見えてしまう。

そのまま淳はプレイを続けたが、さすがにイッたばかりなので、射精までには至らなかった。そして、急にペニスを日奈子の口から引き抜くと、淳は無造作に日奈子にキスをした。日奈子の上唇を甘噛みしたり、唇全体を舐めていくようなキスをする淳。私は、日奈子がペニスをくわえさせられた姿よりも、はるかにショックを受けてしまった。

でも、淳はまったく気にすることなく、ソフトなキスを続けていく。そして、私がなにも言わないのを確認したからか、日奈子の口の中に舌を差し込んでいった。淳の舌が、身動き一つしない日奈子の口の中をかき混ぜていく。わざとなのかわからないが、大きな音を立ててキスをする淳。私は、もっとよく見ようと、位置を移動した。すると、だらしなく広げられた日奈子の脚が目に入り、その付け根も見てしまった。日奈子のアソコは、さっきの潮吹きのせいか、淳の唾液のせいなのかわからないが、グチョグチョに濡れてしたたっていた。

シーツも少しシミが出来ている感じだし、なによりも、包皮から完全に剥き出しになってしまったクリトリスが、驚くほど大きく勃起していた。淳は、女の子は寝ていても感じるし、オルガズムを感じるといっていた。たぶん、経験則なのだと思う。実際に、日奈子は間違いなく感じている様子だし、淳のペニスを受け入れる準備万端という感じだ。

でも、そこまでしてしまっていいのだろうか? 私は、まだ迷っていた。もう充分……。ここでやめるべきだ……。理性ではわかっている。でも、私は止めることなく、オナニーを続行した。

淳は、キスをしながら日奈子のクリトリスをまさぐり続ける。そして、
「凄く大きくなってるな。日奈ちゃん、やっぱりエッチな女の子だな」
と、私のことを見もせずに、独り言のように言った。
『う、うぅぅ、あぁ、あっ、ん、ふぅ……』
淳がキスを解くと、日奈子の口から小さなあえぎ声が聞こえてくる。そして、仰向けで寝ているのに、背中がのけ反ったような形になってきている。淳は、剥き出しになったクリトリスを、結構な早さでこすりあげながら、日奈子の乳首も舐め始めた。
『ウゥッ! あ、あっ、んっ! アッ! あぁんっ♡ アッ♡』
日奈子は、起きているような感じであえぎ始めてしまった。もしかして、起きているけど寝たフリをしているのではないか? 寝たフリをしながら、声が我慢できなくなってしまったのではないか? そんな風に感じるような、いつもと変わらないあえぎ声を上げる日奈子。

すると、淳が人差し指と中指をまとめるようにして、日奈子の膣の中に挿入してしまった。一気に指を根元まで入れる淳。日奈子は、さらにのけ反るような格好になりながら、
『うぅああぁーっ! ぐぅぅあっ♡』
と、大きくあえいだ。それだけではなく、太ももの周りが小さく震えて、痙攣しているような感じになっている。

「イッたのか?」
私が質問すると、淳は黙ってうなずいた。そして、
「悪いけど、バスタオル持って来てくれる?」
と、私に指示をした。どうしてバスタオル? と思いながらも、私はすぐに浴室に向かった。バスタオルを手にすぐに戻ると、淳は指を差し込んだまま、日奈子とキスをしていた。膣中に入れた指は、激しくではなく微妙な感じで動かしている。日奈子は背中をのけ反らせたまま、時折、脚をピンと伸ばしたり、太もも周りをガクガクと震わせたりしている。相当に感じているような仕草だ。少なくても、私とのセックスではまず見せないような仕草だ。

「お、サンキュー」
私が戻ったことに気がつくと、淳はキスをやめた。そして、一旦指を日奈子の膣から抜くと、日奈子の腰を持ち上げるようにした。
「この下に敷いてくれる?」
淳の指示通り、私は日奈子のお尻の下にバスタオルを敷いた。
「シーツ濡らすとやっかいだからな」
淳はそう言って、日奈子の膣に指を差し込んだ。そして、さっきとは違い、ストロークこそ短いが、床が揺れるような感じで動かし始めた。AVで、潮吹きさせるためにするような動きだ。
『うぅっ、あっ、ああぁっ、ん、んあっ!』
日奈子は、どんどん声のボリュームが大きくなっていく。目は固く閉じられているが、起きているのではないかと思うくらいのリアクションだ。

「出るぞ……」
ボソッと淳が言うと、日奈子のアソコからさっきとは違い、大量の潮が吹き出し始めた。本当に、AVで見るような、噴水のような出かただ。日奈子は、腰が少し浮いたような状態で、
『うぅああああぁぁっ! あぁーっ!』
と、聞いたことのないような声をあげ続ける。私とのセックスでは、ここまで大きな声をあげたことはない。あっという間にバスタオルがビチャビチャになっていく。

そして、淳が指を引き抜くと、浮いていた腰をバスタオルに降ろして荒い呼吸をする日奈子。でも、いまだに目が覚めていないようだ。

「それ、本当に起きてないのか?」
私は、信じられない気持ちで質問した。
「あぁ。これくらいだと、まだ全然だぞ。最初だから濃いめにしたけど、上手く調整すれば、普通に会話してセックスして、次の日覚えてないとか出来るぞ」
「マ、マジで?」
私は、信じられない気持ちだった。
「あぁ、伊達にサンプル調査してないからな」
淳は、悪びれることもなく、得意げに言う。ごく普通の明るい男……。そう思っていた淳にも、とんでもない闇が隠されていたことに驚いた。

「日奈ちゃんって、ピルとか飲んでる?」
淳は、当たり前のような感じで聞いてきた。
「え? ピ、ピル? 飲んでるわけないだろ」
私は、そう答えるのがやっとだった。
「そっか、じゃあ、仕方ないな……」
淳はそう言うと、カバンの中からチューブのような物を取りだして、中身を人差し指と中指にたっぷりと乗せた。ラベルも何もない、見るからに怪しげなチューブだ。
「そ、それ、なんだよ?」
私は、不安な気持ちで質問した。

「これ? 避妊具だよ。これを膣中に塗り込めば、ほぼ100%避妊できるヤツ。まだ認可前だけどな」
そう言って、淳は日奈子の膣中に指を突っ込んだ。そして、日奈子の膣中に塗り込むように、手を回したりしている。
『う、うぅ……あぁ……ふぅ……』
日奈子の口から、あえぎ声が漏れると、
「クスリ塗ってるだけなのに、日奈ちゃんは敏感だな」
と、淳が笑いながら言う。もう、最後までやるつもりのようだ。見るだけの約束が、とんでもないことになってしまった。

「ダ、ダメだろ。100%じゃないんだろ?」
私は、思わずそう言った。
「コンドームも100パーじゃないんだぜ。数字上は、コンドームより安全だよ」
淳は、淡々と言う。医者の彼が言うと、不思議と納得してしまう。でも、考えてみれば、彼が本当のことを言っている確証など何もない。

しかし、私は見たいと思ってしまった。自分のモノよりも大きなペニスが、日奈子の小さな膣に入っていく姿を……。それは、今までもさんざん妄想した場面だ。寝取られ性癖……。それが自分の中にあると気がついたとき、罪悪感のようなものを感じた。でも、今は罪悪感よりも、苦しくなるほどの興奮が私を包んでいる。

「日奈ちゃんの、やたらと締まるのは運動してるからだろうな」
そんな、独り言のようなことを言いながら、ペニスを日奈子のアソコに押し当てる淳。あまりにも滑らかで、自然な動きだ。彼も、罪悪感は感じていないようだ。もしかしたら、サイコパスとか、何か欠落したタイプなのかも知れない。私は、怖くなってしまった。親友だと思っていた男が、普段けっして見せることのない顔を持っている。
しかも、彼は医者だ。普段、何をしているのだろう? もしかして、結婚しない理由はそこにあるのではないか? ドクター鎬のように、患者を使って人体実験をしている? そこまで行かなくても、レイプをしまくっている? 私は、とんでもない扉を開いてしまった気がした。

淳は、そのまま腰を押し込んだ。なんの躊躇もない動きだった。一気に日奈子の膣中に消えるペニス。
『んあぁっ!! ヒィ、うぅあぁ♡』
甘い声が、日奈子の口から漏れる。目を閉じたまま、軽く眉間にシワを寄せている日奈子。でも、どことなく笑っているような、頬が緩んでいる感じだ。
「ヤバいな、これは。ここまで締まる膣は初めてだよ。経産婦とは思えないな」
淳は、感心したように言う。確かに、日奈子の膣の締まりはハンパではない。指を折られると思ったことも一度ではない。でも、それは私だけの秘密のはずだった……。他の男が知ることのない、私だけの秘密のはずだった……。
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僕と優等生の彼女と、不良のアイツ3【ブロマガ】

前回の話

泣いている麻衣子に、前田が言葉を続ける。
「2時間か、じゃあ、あと1時間半は遊べるな」
前田は、ニヤニヤしっぱなしだ。麻衣子がなんと言おうが、涙を見せていようが、太ももまで蜜が垂れ流れているのは動かせない事実だ。セックスの経験が豊富な前田でも、ここまで濡れてしまう女の子は初めてだった。

『そ、そんな……。もう、今日は許して下さい』
涙を流したまま、弱々しく言う麻衣子。でも、内心激しく動揺していた。どうして2時間などと言ってしまったのだろう? すぐに行くと言えばよかったのに……。自分自身、前田のキスや愛撫に期待してしまっているのではないか? そんな事を考えてしまった。

「アイツに早く会いたいなら、さっさと言うこと聞けって。この時間がもったいないぞ」
前田はからかうように言いながら、さっさと服を脱いでいく。膝まで降りていたズボンとパンツも、上着のシャツも脱いで全裸になる。すると、前田の裸体は筋肉のカットがはっきりと見える、ボクサーのような良い身体をしていた。

麻衣子は、酒も煙草もやる前田は、怠惰な生活を送っているとばかり思っていた。まさか、こんなにも格好良くて素敵な身体をしているなんて、想像もしていなかった。
『良い身体……』
麻衣子は、ついボソッと言ってしまった。
「だろ? 意外とマッチョだろ?」
そう言って、力こぶを作る前田。太さはたいしたことがないが、筋肉のカットがより強調されて、ムキムキマッチョに見えている。
『凄い!』
思わず驚嘆の声をあげる麻衣子。昭典は、超インドア派なので、筋肉のカケラも見えない。麻衣子は、無意識に昭典と比較してしまったことを反省しながらも、初めて見る細マッチョの身体をジロジロと見ていた。

「意外だな。伊藤もマッチョ好きなんだ」
前田は、ボディビルのポージングらしきものをしながら、麻衣子にそんなことを言う。ヤリマンや人妻には受けの良い身体だが、真面目な麻衣子に通用するとは思っていなかったので、前田自身も驚いていた。
『そ、そんなことないよ! ただ、こんなの見たことないから……』
麻衣子は、自分の置かれた状況も忘れ、夢中で見ていた。麻衣子は、マッチョに憧れを持っていた。と言っても、リアルの人間ではなく、アニメやコミックの登場人物に対してだ。前田の裸体は、そんな3次元のキャラクターのようだった。

「触ってみろよ。好きなだけ触って良いぞ」
前田に言われて、ほとんど同時に大胸筋や腹筋を触り始める麻衣子。前田は、麻衣子は変わっているなと思っていた。こんな風に脅されて犯されようとしているのに、キラキラした目で俺の腹筋を撫で回している……。前田にとって、麻衣子は不思議ちゃんだった。

『なんか、プラスチックみたい。カチカチなんだね』
麻衣子は、腹筋の溝を指で触りながら言う。
「まぁな。でも、チンポの方が固いだろ?」
前田は、得意げに勃起したペニスを誇示する。確かに、前田のペニスは凄く固かった。プラスチックどころか鉄のようにカチカチだった。

『う、うん……。でも、どうしてこんな身体してるの?』
麻衣子は、さっきまで泣いていたことなど忘れたように、好奇心いっぱいの顔で聞く。
「セックスいっぱいしてるからじゃね?」
前田は、おどけたような顔で言う。でも、実際は、筋トレの成果だ。毎日腕立てや腹筋、たまに公園で懸垂をしている。彼には彼なりの美意識があり、それなりの努力をしている。でも、それを人に知られるのは格好悪いと思っている。

『本当に? それでそんなにマッチョになれるの?』
麻衣子は、素直に本気にしたようだ。人を疑うことを知らない麻衣子は、前田にとっては本当にコントロールがしやすい、楽な相手だ。

「マジだぜ。女も、セックスいっぱいすると、ダイエットにもなるし引き締まった体になれるんだぜ」
前田は、さらに適当なことを言う。
『そうなんだ……』
麻衣子は、勉強ばかりしてるし、本も沢山読む。色々なことを知っているつもりになっていた。でも、まだまだ知らないことが沢山あるんだなと思った。

「マジで筋肉好きなんだな。スゲぇ垂れてるぞ」
前田の言葉に、ハッとして内もものあたりを見る麻衣子。すると、さっきまでは太ももの途中あたりまでだった蜜のオーバーフローが、膝を越えてすねのあたりまで垂れてしまっている。麻衣子は、慌ててそれを手で拭い、お尻にこすりつけてごまかす。
『違う……。そんなんじゃないの……』
麻衣子は、もう弱々しい言葉しか出すことが出来なかった。

「ほら、時間ねーだろ? そうだなぁ、おまんこ広げて見ろよ」
前田は、ワザと下品な言葉で命令する。
『うぅ……。そんなの……恥ずかしいよ』
麻衣子は、モジモジしながら言う。さっきまでの和んだ雰囲気も、一瞬で元の緊張したものに戻っていた。
「いいのか? あいつに早く会いたいんだろ?」
前田は、冷たい口調で言う。すると、麻衣子は観念して、そろそろと自分のアソコに手を伸ばしていった。そして、ゆっくりと陰唇に指をかけると、左右に拡げていった。

すると、膣口からツゥーッと蜜が流れ出て、床に小さな液だまりを作る。
「スゲぇな。こんなの見たときねーし」
前田は、麻衣子のあふれてしまった蜜を見て、笑いながら言う。みるみる顔が赤くなり、耳まで真っ赤になった麻衣子は、下唇をかみながら、うつむくだけだった。

「もう少しがに股にしろよ」
前田は、容赦なく命令する。麻衣子は、自分のアソコを拡げたまま、がに股になっていく。
昨日は、このホテルで昭典と凄く幸せな時間を過ごした。あまりの痛みで最後まで結ばれることはなかったが、それでも幸せだった。勉強ばかりしていて、内向的な自分には、恋人なんてきっと出来ないものだとあきらめていた。それが、少しオタクっぽいところがあるとはいえ、よく見ると結構イケメンな昭典と付き合うことが出来るなんて、自分の身に起きた小さな奇跡だと思っている。

それなのに、前田なんていう不良に、昭典にも見せたことのない姿をさらしている……。麻衣子は、屈辱と情けなさ、そして、昭典への罪悪感で胸が潰れそうだった。

「なぁ、いつもやってるみたいにオナニーしてみろよ」
前田は、興奮した口調で言う。こんな風に、真面目な同級生を好きに出来る……。いままで色々なセックスを経験してきた彼にとっても、それはすごく胸が躍るシチュエーションだ。

『うぅ……。わかりました……』
麻衣子は、もう言いなりになることを選んだ。少しでも早くこの悪夢から抜け出し、愛する昭典の元へ急ぎたい……。そんな決心をした。

そして、麻衣子はそのままベッドの上に腰を降ろし、仰向けに寝転がる。そして、指を舐めて濡らしてから、クリトリスに指を移動させた。でも、クリトリスに触れた途端、”濡らす必要なんてなかったな”と思った。それくらい、麻衣子のアソコはどうしようもないほど濡れてしまっていた。

麻衣子は、羞恥心で顔を赤くしながらも、クリトリスに指が触れた快感で、声が漏れそうだった。麻衣子は、慣れた動きでクリトリスをまさぐる。もう、ほとんど無意識で指が動き出してしまっていた。そして、いつも自宅でするように、声を必死で押し殺す麻衣子。

「スゲぇ慣れてるな。毎日やってるだろ」
笑いながら言う前田。麻衣子は、その言葉を聞いて現実に戻った。毎日しているせいか、麻衣子はオナニーを始めた途端、ゾーンにでも入ったように周りが見えなくなっていた。いま、オナニーをしているところを見られていることと、毎日していることを見抜かれたことで、麻衣子は恥ずかしすぎて消えてしまいたいと思っていた。

『そ、そんな事ない……』
麻衣子は、弱々しく言う。
「ウソつくなって。見ればわかるし」
前田はそう言って、麻衣子のアソコに顔を近づけた。麻衣子は、思わず足を閉じようとした。でも、そんな無駄な抵抗をして、時間をロスしても仕方ないと気がつき、じっと耐えた。すぐ間近で前田が見ている……。そう思うと、麻衣子は泣き出してしまいそうだった。昨日、昭典にも見られはしたが、こんなに明るい状況ではなかったし、ここまで顔を近づけられてもいない。

麻衣子は、昭典のことを思いながら、涙があふれるのを止められなかった。
「やっぱりな。スゲぇしてるだろ。毎日オナニーしてないと、ここまでデカくならねーよ」
前田にそう言われて、麻衣子は一瞬でパニックになった。
『い、言わないでっ! 昭典君には、絶対にその事言わないでっ!』
麻衣子は、絶望的な気持ちで叫んだ。
「やっぱりしてるんじゃん。ハハ、見てわかるわけねーだろ」
前田は、心底楽しそうに言う。麻衣子は、自分がカマをかけられたことにやっと気がついた。そして、まんまとそれに乗ってしまったことに……。

『ひどい……』
麻衣子は、そう言うのがやっとだった。騙されて悔しい……。そう思ったが、今さら遅いとあきらめた。

「ワルいワルい。じゃあ、お詫びに、本物の快感を教えてやるよ」
前田はそう言うと、そのまま麻衣子のアソコに口をつけて舐め始めた。
『イッ、イヤッ! うぅっ、あっ! ダ、ダメっ! ひぃ……うぅっ!』
麻衣子が抵抗する間もなく、大きすぎる快感が身体を駆け巡っていた。前田の舌は、スナイパーのように的確だった。彼の舌が触れるところ全てが、快感のポイントのようだった。

『うぅっ、うぅっ、うぅーっ、あ、あっ! あっ! あっ! あぁっんっ!』
麻衣子は、いつものオナニーの時のように、必死で声を抑え込もうとした。でも、そんな意識とは裏腹に、声が漏れてしまうのを抑えきれなくなっていた。

前田は、いつもセックスフレンドにしているように、麻衣子のクリトリスを舐め続ける。多少大きいかな? と思うが、クリトリス以外は全然使い込んでいる感じはなく、むしろ綺麗な秘部だ。そして、多くの遊びまくっている女達と違い、ほとんど無臭だ。どういう理由かはわからないが、遊んでいる女のアソコは凄く臭かったりする。それこそ、吐きそうになる事もある。

それと比べると、麻衣子のアソコはいつまでも舐めていたくなるほどの綺麗な秘部だった。

『うっ、うぅあぁっ、あっ、くぅ……イヤァ、あぁっ! あっ♡ あっふぅ♡』
麻衣子は、ダメだとも思えば思うほど、声のボリュームが上がって言ってしまう。
(どうして? 昭典君じゃないのに……。自分でするより、ずっと気持ち良い……)
麻衣子は、自分で自分の身体の反応が信じられなかった。昨日、昭典に触られたときも、怖いくらいに気持ち良かった。でも、いまの前田の舌は、それを完全に上回ってしまっている。

好きでもない相手なのに、身体が反応してしまう……。麻衣子は、そんな自分がとても汚れたモノのように感じてしまう。
麻衣子は、身体の脇でシーツを握り締めている。そして、脚でもシーツをグチャグチャに乱している。そんなリアクションを見て、前田は興奮をより大きくしていた。この後、彼氏と会う麻衣子。その前に、アイツでは与えることの出来ない快感を刻み込んでやる……。そんな歪んだ決意に燃えていた。

『も、もうダメッ! ダメっ! お願い、もうやめてぇ……。こんなのダメなの……イヤぁぁ……。ごめんなさい』
麻衣子は、涙をこぼしながら昭典に詫びる。もう、感じたくないと思いながらも、まったく抑えが効かない。

「ハァ? なに言ってんの? まだこれからだぞ。忘れられなくさせてやるよ」
前田はそう言うと、指で麻衣子のクリトリスの包皮をめくった。そして、さらに剥き出しになったクリトリスを舐め始めた。
『うぅっ、アァッ! ヒイッッ、うあぁっ! あっ! アァッンッ!』
麻衣子は、あまりの快感に、叫びっぱなしになってしまった。麻衣子は、ほとんど毎夜のオナニーの時、こんな風に包皮をめくることはなかった。皮の上から触っただけでも、十分すぎるほど気持ち良いし、何よりも皮をめくるという発想自体がなかった。

麻衣子の剥き出しのクリトリスを執拗に舐め続ける前田。初めて剥き出しになった麻衣子のクリトリスは、多少、恥垢で汚れていたが、前田は気にすることもなく舌で舐め取っていく。

『ダ、ダメェ、そんなところ、ウゥアッ、汚いから、ダメなのぉ……』
麻衣子は恥ずかしくてなんとか逃れようと腰を動かすが、前田は空いている方の手で麻衣子をホールドして離さない。

麻衣子は、しばらくは逃れようとあがいていたが、圧倒的な快感に、腰を持ち上げるような姿勢に変わっていく。その仕草を見て、前田はスパートをかけた。クリトリスが潰れるほど強く、そして速く舐め上げていくと、麻衣子の腰回りがガクガクと震え始めた。
『ダメッ! ダメーッ! うぅあぁっ、イヤァー!』
麻衣子は、いつものオナニーとは比べものにならない絶頂感の中、叫んでいた。
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琴子は一生欲求不満


大林森が描く、背徳のエロドラマ! インテリ家系に育ち大学教授の妻として輝かしい結婚生活を送る人妻「新河岸琴子」。そんな彼女の唯一の不満は「エクスタシーを感じたことがない」ということ。一方、大学教授としての地位と権力を持ちながら、巨大すぎるマラを持て余し女に受け入れられたことがない『美弥台紳一』。2人の欲求不満の男女の性欲が、琴子の娘『杏奈』をも巻き込んでゆく!! 全5話で読みごたえバツグン。

催眠状態の私の嫁を、親友が好きにイタズラした01【ブロマガ】

結婚してまだ5年程度だけど、すっかりとセックスレスになってしまった。きっかけは、嫁の妊娠出産で、妊娠発覚から今に至るまで、3年ほどセックスをしていない。よくある話と言えば話だけど、まだ30歳の男にとって、セックスを3年しないのは結構辛いものがある。

私は、風俗や出会い系で、金だけの繋がりでセックスをすることには興味がなく、妻に隠れて愛人を作るほど器用でもないので、ひたすら自己処理をする事で我慢してきた。
でも、もともと性癖に少々問題がある私は、他の女性と普通にセックスをするよりは、自分の性癖を投影した妄想でオナニーをする方が、はるかに気持ち良かったのだと思う。

癖のある性癖というのは、今はメジャーな性癖になってしまった感のある、寝取られ性癖だ。私がその性癖を自覚した頃は、寝取られジャンルのおかずは少なかったが、今はそれこそ掃いて捨てるほどあり、いい時代になったものだと思う。

そんなある日、いつものように妻と幼い息子が寝室で寝始めた後、私は自室にこもってノートパソコンで今晩のおかず探しを始めていた。普段通り、NTR使える寝取られサイトや、すごく抜ける寝取られ体験談や萌えた体験談みたいな寝取られ系の体験談サイトを見ていると、妻を眠らせて友人にイタズラをさせるというシチュエーションが出てきた。私は、そのシチュエーションに猛烈に興奮してしまった。

そして、私はそのシチュエーションを妻に重ね合わせてオナニーをした。それは、いつもよりも興奮が大きく、日頃から早漏気味の私はあっけなくイッてしまった。基本的に、普段は妻が浮気をする妄想が多かったが、寝ている妻が、目の前でイタズラされるというシチュエーションは、その気になれば実行できるかも? と言うところで、興奮が大きかったのだと思う。

妻の日奈子は、29歳で専業主婦だ。妊娠するまでは、中堅電機メーカーのOLをしていた。私と知り合ったのは、スポーツジムだった。もともと、私も日奈子も身体を動かすのが好きで、スカッシュやクライミングウォールがあるそのジムで、週に3〜4回程度汗を流していた。
クライミングもスカッシュも、相手がいないとできないという所で、よく一緒に汗を流すようになり、お茶や食事を一緒にするうちに、どちらからともなく付き合い始めた感じだった。

日奈子は、160cmで引き締まった体をしている。無駄な肉も少なく、肉感的な感じではない。でも、くびれたウェストがとてもセクシーで、パッと見それ程大きくない胸だが、引き締まった身体なのでアンダーとの差が大きく、ブラのカップはEもあるそうだ。

でも、私が一番好きなのは、リスのような、目がぱっちりとして可愛らしい顔だ。その目で見つめられて、私は一瞬で恋に落ちたのだと思う。
私も、それほど女性経験が多かったわけではないが、日奈子はとにかく最高の女性だった。性格が温和で優しく、まず怒ると言うことをしない女の子だった。そして、なによりも最高だと思ったのは、彼女とのセックスだった。日頃運動や筋トレをしている彼女は、上になっても体力があり、私がイクまで腰を振ってくれることもあるし、なによりも筋肉のおかげなのか、膣の締まりが尋常ではなかった。指を入れて責めていると、イク瞬間、指が折れてしまうのではないか? と思うほどだった。

それなのに、3年もセックスをさせてもらっていないのは、やっぱりキビシイなと思う。でも、それ以外はなにも不満のない、幸せな3人家族だと思っている。

『あなた、朝ですよ〜』
耳元の、日奈子の優しい声で目が覚める。私は、幸せを感じながらおはようと言う。すると、ニッコリと笑いながら唇にキスをしてくれる。
『朝ご飯、出来てるよ』
と言って、部屋を出ていった。私は、ベッドを抜け出し、リビングに行く。すると、
「パパ、オハヨー」
と、息子がまだたどたどしい言葉で言ってくる。生まれてからずっと可愛い息子だが、言葉を話すようになって、さらに可愛いと感じるようになった。私は、笑顔で挨拶をして、食卓についた。幸せな、朝の光景だなと思いながら、こんなに幸せなのに、昨晩も異常な妄想でオナニーをしてしまったなと、罪悪感のようなものを感じた。

『どうしたの? なんか、お疲れ?』
私は罪悪感で暗い顔になっていたのか、日奈子が心配そうに聞いてきた。寝起きだからだよとごまかしながらも、私は日奈子がイタズラをされている姿を想像してしまった……。
その後は、なんとか勃起を隠しながら朝食を食べ、いつも通りに会社に向かった。
私は、医療系の電子機器メーカー勤務で、営業をしている。たまたま、昔の同級生で医者になっている友人が何人かいて、色々とよくしてくれているので、営業成績もそれなりに良く、会社では待遇も良い。本当に、持つべきものは友人だと思う日々だ。

そして、いつも通り出社し、いつも通り客先廻りに出る私。と言っても、医者の友人と食事をしたり、お茶をしたりするような気楽な感じだ。
その中でも、親父さんの病院で跡取りとして働く淳は、私の一番の親友だ。医師免許を取るのは大変だったと思うが、それをクリアした淳は、人生超イージーモードが確定していると言ってもいいと思う。もちろん、それなりに大きな病院なので、苦労はあると思う。でもそれは、持たざる者の苦労ではなく、持つ者の苦労だと思う。

そして、今日はオペもなく、ヒマしていた淳と、彼の事務室でお茶をしていた。
「なんで結婚しないの?」
私が質問すると、
「まだ遊びたいしね。結婚って、どうよ?」
と、淳も聞いてくる。淳は、見た目はすごく真面目そうで、眼鏡がよく似合うインテリ系のイケメンだと思う。でも、その眼鏡も実は度が入っていない伊達眼鏡らしい。自分のキャラクターを理解して、それをさらに強化しているあたり、抜け目がないなと思う。私は、結婚の良さと、子供の可愛らしさを力説した。

「確かに、お前と日奈ちゃん見てると、結婚も悪くないかもなって思うよ。でもなぁ、なんか、計算高い女ばっかで、恐ろしいわ」
淳はサラッと言うが、実際、彼には金目当ての女がわんさかと群がってくるらしい。確かに、30歳にしてポルシェのGT3を転がしている彼に、金好きの女が群がらないはずもないと思う。

そんな、ごく普通の雑談をしているとき、私は昨日の夜のことを思い出していた。
「そう言えばさ、睡眠薬って、効いて一旦寝たら、なにしても起きないの?」
「はぁ? そんなわけないだろ? ていうか、そんな事聞いて、どうするつもりだ? 犯罪にでも手を染めるのかよ」
と、笑いながら言ってきた。そして、色々と説明をしてくれた。詳しくは書けないが、睡眠薬にも色々種類があるようで、基本は睡眠を導入するだけなので、起こせば起きるらしい。でも、中には泥酔したような状態に持っていくタイプのものもあり、それだとまず起きないそうだ。また、与える量のコントロールで、催眠術にかかったような状態にする事も出来なくはないそうだ。私はそれを聞き、猛烈に興奮してしまった。まさか、そんな事まで出来るとは思っていなかったので、妄想が一気に広がった。

「なぁ、日奈子の事って、どう思う?」
私は、喉がカラカラになる感覚でそう言った。淳も、私の普通ではない様子に、ちょっと不信感を持っているようだ。彼は、いぶかしむように、
「え? どうって、可愛いと思うけど」
と答える。
「エッチしたいって思う?」
私は、声が震えるのを感じながら聞いた。
「はぁ? なに言ってんの? バカじゃねーの?」
淳は、私がただ冗談を言っていると判断したのか、不審そうな顔が消えて、いつもの笑顔に変わっていた。

「お前ってさ、寝取られ性癖ってどう思う?」
私は、真剣な顔で聞いた。
「寝取られ? えっ? そう言うことなのか? それで日奈ちゃんのこと聞いたのか?」
淳は、驚いた顔で言う。私は、黙ってうなずいた。

「いやいや、それはやめておけって。妄想だけにしとかないと」
淳は、意外なほど真面目にそんなことを言う。学生の頃なんかは、彼氏のいる子や人妻でも、平気で手を出していたはずだ。

「……寝てれば、問題ないだろ?」
私は、核心に触れた。
「いや、それは……。おかしいって、そんなのは!」
淳は、少し怒っているような感じだ。

「日奈子のこと、自由にしてみたくないか?」
私は、引っ込みがつかなくなってそう言った。
「……本気なのか?」
「冗談で言える話じゃないだろ?」
私は、淳の様子を見ていけそうだと判断し、ダメ押しをした。
「俺のお願い、聞いてくれるよな?」
と言った私。その意味は、淳にもすぐに伝わった。私は、彼に沢山貸しがある。淳が女関係で揉めると、私が間を取り持って丸く収める……。そんな事が、両手で足りないほどあった。

「……そりゃ、お前のお願いなら聞くしかないけど……。良いのか? ていうか、どこまでさせるつもりだ?」
淳は、少し嬉しそうと言うか、ノッて来た感じがある。
「まずは……見るだけじゃダメかな?」
私は、色々なパターンの妄想をしていたくせに、口から出てきた言葉はそんなソフトなものだった。やっぱり、実際に妄想が現実になるとしても、ビビってしまうものだなと思った。

「それなら全然OKだよ。じゃあ、どうする? こっちはいつでも準備出来るけど」
「じゃ、じゃあ、今日はどうだ? 一緒に、ウチで夕ご飯でも食べないか?」
私は、たぶん、興奮で目が血走っていたと思う。
「マジか……良いぜ。じゃあ、準備しとくな」
淳は、やっと本来のチャラい感じに戻っていた。意外に、真面目な部分があるのに驚いたが、考えてみれば、こんな限りなくグレーというか、ブラックな事を言い出した友人に、構えてしまうのは当然だと思う。

そして私は、午後は浮かれる気持ちを抑えるのに必死だった。昨日の妄想が、早くも今日叶う! そう思うと、楽しみで仕方なかった。
私は、浮かれる気持ちで日奈子にメールをした。淳が遊びに来るから、夕ご飯1人分余分に作って下さいと。すると、すぐにOKの返事と、帰りに買って来て欲しい食材の指示がメールで帰ってきた。見栄を張るわけではないと思うが、冷蔵庫にあるもの達よりも、ランクの高い食材を買ってきて欲しいみたいだ。

それでも、すごく高いものではなく、せいぜい特売が普通に売られているものに変わるとか、そんな程度のものだ。慎ましくて節約志向の日奈子は、本当によく出来た嫁だと思う。

そして、定時になり、急いで家路につく。金曜日と言うこともあり、飲みの誘いもあったが、子供が熱を出したとか言いながら、速攻で帰っていった。
でも、スーパーで食材を買いながら、ドキドキしてきてしまった。

実際に、妻の裸を他人に見せる……。普段の妄想から比べたら、全然ソフトでたいしたことのないシチュエーションだ。でも、夫の私だけが見ることを許される日奈子の裸体だ。私は、バカなことをしようとしているんじゃないかな? と、不安も大きくなってきた。

すると、淳からメールが来た。これから向かうというメッセージだった。いつものんびりとマイペースな彼にしては珍しく、行動が早い。私は、彼も楽しみにしているんだなと感じて、焦り始めてしまった。今さら中止に出来ない……。そんな焦りだ。

そして、私は買い物を終えて、急ぎ足で家に向かった。

『おかえりなさ〜い。買ってきてくれた?』
キッチンから、日奈子の元気な声が響く。普段、私以外の人間と接する機会が少ない彼女は、こうやって友人が遊びに来るのは、本当に嬉しいみたいだ。私は、買ってきたものを渡しながら、突然ゴメンねと詫びた。
『いいよ〜。淳さんだったら、大歓迎だよ!』
日奈子は、とくに深い意味もなくそう言ったのだと思うが、今の私の心理状態だと、淳に好意を持っているんじゃないか? と、邪推してしまう。

私は、日奈子のその言葉で迷いが消えた。そして、料理を始めた嫁。すでに、下ごしらえ的な準備は終わっていて、手際よく作っていく。私は、部屋着に着替えて息子と一緒に遊び始める。この後する事を考えると、子供の顔をまともに見られないなと思いながらも、ブロックを積み上げたりして遊び続ける。すると、インターホンが鳴って淳がやって来た。

「こんばんは〜。お邪魔します」
にこやかに部屋に入ってくる淳。ワインボトルとスーパーの袋を持っている。
「これ、適当につまみとか買ってきたから」
中を見ると、チーズや生ハムなんかが入っていた。
『ありがとうございます! わっ、なんか、高そうなヤツばっかりだね!』
日奈子のリアクションを見て、微笑む淳。いつも群がってくる女達とは違う、天然でスレていない日奈子に癒やされている感じだ。

そして、ワイワイと賑やかな食事が始まった。
「いいパパしてるんだな。お前が子供の面倒とか、信じられないよ」
淳が私に言う。確かに、自分でもこんなに子煩悩になるとは思っていなかった。
『淳さんは、結婚しないんですか? すっごくモテますよね?』
日奈子が、不思議そうに聞く。夫婦そろって同じことを聞くなんて、似たもの同士なのかな? と思う。

「う〜ん、良い相手がいたらね。日奈ちゃんみたいな良い子、どこにもいないんだよね〜」
淳がそんなことを言う。
『またまた〜。私なんて、どこにでもいるような普通の女ですよ〜』
日奈子はそんなことを言いながらも、わかりやすく上機嫌になる。こういう所も、本当に可愛いなと思う。

「いやいや、いないって。本当にこいつが羨ましいよ」
淳は私に向かって言う。
『いい人なんて、すぐ見つかりますよ! 結婚式、ハワイとかでやって下さいね! 絶対に出席しますから!』
日奈子は笑いながら言った。
食事が終わり、息子を先に寝かしつけると、リビングでワインを飲み始めた。ワインを飲んでいると、淳が日奈子にチーズを勧める。
「これ、ちょっと癖があるけど、女性には人気なんだよ」
淳の言葉を受け、日奈子がつまむ。
『あっ、本当だ。ちょっと独特の味がするけど、女の子が好きそうな味だね!』
そう言って、パクパク食べる日奈子。私も興味をもって手を伸ばそうとしたが、
「あ、悪いけど、水持って来てくれる?」
と、少し慌てて淳が言う。鈍い私も、やっと意味がわかり、キッチンに水を取りに行こうとする。日奈子が、私が行くよと言ってくれたが、食べててと言って私が行った。

そして、私が持って来た水を飲む淳。
「ちょっと、飲み過ぎた」
と、おどけて言うが、少し緊張している感じだ。それからは、ビックリするくらいに早く事が進んだ。
『あれぇ、私も飲みすぎたかな?』
と、ろれつが怪しい日奈子。ソファの方にヨタヨタと歩いて行くと、そのまま崩れ落ちるようにしてソファに突っ伏す形で寝てしまった。床に横座りみたいに腰を降ろし、ソファの座面に突っ伏す嫁。

「こんなに効くのか?」
と、思わず聞いてしまった。
「あぁ、これで、まず朝まで起きないよ」
緊張した声で答える淳。

「こんなにヤバいヤツがあるんだな……」
私は、こんなものならば、犯罪にでも使えてしまうなと思った。
「あぁ、だから、出回ってないよ。それに、これは俺が調合してるしな」
奥歯にものが挟まったような言い方をする淳。
「結構、使ったことあるのか?」
私は、ドキドキし始めていた。

「昔な。今はやってないよ」
淳はあまりしゃべりたくないみたいだ。彼なら、こんなものを使わなくても、いくらでもセックスする相手はいたはずだ。きっと、彼なりの性癖とか、後腐れがないようにとか、色々な事情はあるのだと思う。私も、人の性癖をとやかく言える立場ではない。

私は、嫁の肩を軽く揺すり、
「風邪引くよ、日奈子、起きて」
と言ってみた。でも、本当に深い眠りに落ちているみたいで、まったく起きる気配はない。

私は、ゆっくりと日奈子の身体を動かして、床に仰向けに寝かしてみた。寝ている日奈子の姿は、とても美しいと思った。部屋着の上からでも、くびれたウェストがわかるし、胸の膨らみも大きいと思う。まだ断乳していないので、妊娠前よりもおっぱいが張ってサイズもアップしているのかも知れない。
妊娠以後、セックスをしていないこともあって、ろくに嫁の胸を見ていないので、サイズの変化は想像でしかない。

「始めるか……」
私はそう言って、嫁の上着のボタンに指をかけた。そして、一つずつ外していく。
「なんか、スゲぇドキドキするな……」
淳は、多少緊張している感じはあるが、顔がエロい感じになっている。

そして、すぐに上着がはだけてブラが姿を現わす。ごく普通のピンク色のブラで、多少、使い古した感じがある。そんな、生活感あふれるブラでも、淳に見られてしまっていると思うと、異様なほどドキドキする。

私は、微妙に震える指で、日奈子のブラジャーを外した。すると、真っ白なお餅みたいな胸が、プルンと揺れて姿を現わした。恥ずかしがりで、授乳の時も見せてくれない日奈子。久しぶりに見た日奈子のおっぱいに、私は生唾を飲んで興奮した。

「こんなに大きいんだ。すごく着やせするんだな」
淳が、舐め回すように日奈子の胸を見ながら言う。
「あぁ、まだ授乳もしてるしな……」
私はそう言って、日奈子のブラと上着をそっと脱がせていった。上半身裸になった日奈子。そして、それを見つめる淳。私は、とうとうやってしまったなと思いながらも、興奮がおかしなぐらい高くなっていた。

「触ってもいいか?」
淳も興奮した声で聞いてくる。私は、黙ったうなずいた。すると、すぐに淳が日奈子の胸を揉み始めた。
起きてしまうかも? と言う心配はまったくしていないような感じで、結構強めに揉む淳。
「柔らかいけど、全然垂れてないのな。こんなおっぱい、初めて見るよ」
うわずった声で言いながら、日奈子の胸を揉み続ける淳。かなり興奮しているようだ。

でも、私の興奮は、今までの人生で一番と言ってもいいくらいの大きなものだった。私ですら、3年も触っていない日奈子の胸を、嬉しそうに揉み続ける淳。羨ましいとさえ思ってしまう。

「アレ? これ母乳か?」
淳は、興奮した声で言う。すると、日奈子の乳首から、乳白色の液体が少し漏れ始めていた。母乳が出すぎる日奈子は、たまに搾乳したりしている。なので、揉んだだけで出てきてしまったのだと思う。

すると、淳が断りもなく日奈子の乳首を口に含んだ。そして、音がするほど吸い始めた。私は、激しく嫉妬してしまった。私ですら飲んだことがないのに、淳は遠慮もなく日奈子の母乳を飲み始めてしまった。
「意外に美味いな。でも、生暖かい」
そう言って、結構な量を飲んでしまった淳。そのまま、日奈子の乳首を責め始めた。

舌で舐めたり、指でこすったりする淳。
「おぉ、勃起してきたぞ」
と、嬉しそうに言う。言われなくても、日奈子の乳首が大きくなってきたのはわかる。淳は、執拗に乳首を責め続ける。
『ん……んぅ……ぅ……』
微妙な声が、日奈子から漏れ始める。寝ていても、性感は感じるんだろうか?

「可愛い声だな。下も脱がせるぞ?」
淳はそう言って、私の返事を聞く前に、日奈子の部屋着のズボンに手をかけた。そして、するすると脱がせていく。すると、ブラとは色の違うショーツが姿を現わした。ちょっと大きめのそのショーツは、色気も何もない日常づかいの下着だ。でも、そんな日常的で上下色も違う下着が、よりリアルな感じがして興奮してしまう。

淳は、日奈子をショーツ一枚にすると、大胆に足を広げた。
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