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僕が結婚をためらう理由は、地元のイヤラシいしきたりのせいです3(ブロマガ転載禁止)

前回の話

僕は、来年には絵理奈と別れなけらばならないと思うと、どうしても現実感がわかない。絵理奈のことが大好きだし、絵理奈も僕との結婚を強く望んでくれていると思う。普通に考えれば、別れる理由なんてないはずだ。

僕は、どうしてあんな狂ったしきたりのある地元に生まれてしまったのだろう? 僕が地元に帰らなければ良いだけなのかもしれないが、地元に帰り、実家の仕事を兄とともに引き継いでいくという約束の下で東京に来ることができた。今さらそれを裏切るのも、人の道に反すると思う。

絵理奈との愛を貫くなら、駆け落ちしてでも……。そんな気持ちもわくが、最近どんどん強くなっていく、想像というか妄想みたいなものがある。それは、絵理奈とともに地元に帰り、しきたりに従うという妄想だ。

もちろんそれは、絵理奈がしおりさんのような目にあうと言うことを意味している。1年もの間、いつでも漁師仲間達の性欲処理をしなくてはならない……。そんな最悪な事態をイメージするようになっていた。

絵理奈を、他の男に抱かせるなんてとても我慢できない。絶対に無理だと思う。でも、もしもここで僕が絵理奈と別れても、いつか絵理奈は他の男に抱かれる日が来るはずだ。それならば、たとえ他の男に抱かれる事になるにしても、絵理奈と地元に帰るべきではないのだろうか? そんな、わけのわからないことも考えてしまう。

そんな妄想をするのには、多少は理由がある。さやかさんは、1年間男達の肉便器のような存在だったが、けして粗末に扱われていたわけではない。むしろ、凄く大切にされていた。色々なお土産や差し入れ、プレゼントなんかも良くもらっていたみたいだ。
兄も、すぐに元の明るい兄に戻っていたし、1年経過後に立て続けに子供をもうけ、3人の子持ちになっている。そしてなによりも、兄とさやかさんの夫婦仲は、見ていてあきれてしまうほど良好でラブラブだ。
もしかして、僕と絵理奈もしきたりという試練に打ち勝てるのではないか? そして、仲の良い夫婦としてやっていけるのではないか? そんな風に思ってしまう。

でも、そんな事よりも、絵理奈がさやかさんみたいな目に会うのを見たいと思い始めてしまっている僕がいる。僕の目の前で、さやかさんのように犯されてしまう絵理奈……。それを想像すると、嫉妬や絶望感を感じるが、自分でも制御するの難しいほどの興奮を感じてしまう。

ただ、心配も当然強い。漁師達の奥さんの中には、1年のお勤めが終わった後も、奔放なセックスを続けている人もいる。さやかさんもその一人だ。といっても、さやかさんの場合は公然としているわけではなく、本当に秘密のうちに不貞を働いていた。おそらく、兄も両親も、誰も気がついていなかったはずだ。僕がそれを知っているのは、単に僕が当事者だからだ。

さやかさんは、1年間狂った狂ったセックス漬けの日々を過ごした。そして、1年経過した最後の日には、朝ご飯を食べ終わった後、日付が変わるギリギリまで漁師達に抱かれ続けていた。
それは、僕にはあまりにも刺激的な光景で、見ているだけで射精しそうな興奮を感じた。

「よし、さやか、限界さ挑戦してみれ!」
漁師の一人、セイちゃんが酔っ払った声で命令する。すると、さやかさんは全裸のまま立ち上がり、どこも隠すことなく堂々とセイちゃんの前に立つ。
『ダメですよぉ。おまんこ、こんなんですもの。滑っちゃいますよ』
さやかさんは妙に甘えた声で言う。さやかさんの指は、自らの秘部を拡げてしまっている。そして、その膣口からはダラダラと漁師達のザーメンが流れ出ている。すでにさやかさんは、ここにいるほぼ全員の漁師達に中出しをされている。10人を超える漁師達のザーメンは、いつまでも流れ出てくる。

さやかさんは、すっかりと肉付きが良くなっていた。1年前のさやかさんは、心配になるほどきゃしゃで細く、大丈夫なんだろうか? と、思っていた。胸も、たぶんBとかCカップ程度の小ぶりな胸だった。

それが今は、DとかEカップはあるように見える。十分巨乳と言っても良いくらいになったと思う。太もももむっちりしているし、全体的に肉がついている。僕から見たら、官能的でセクシーな身体になったと思う。でも、ウエストのくびれはほとんどなくなってしまっている。
そんなさやかさんのアソコは、全くの無毛状態だ。そして、へアの部分に”肉便器”と入れ墨が入れられてしまっている。
へアを生やせば見えなくなる位置だそうだが、僕は正直かなり引いていた。入れ墨なんて、反社会勢力がするもの……だと思っていた。

「あれま、しょうがねえな。聖子、ぬめりさ取ってやれ」
セイちゃんは、聖子さんに指示をする。聖子さんは、漁師仲間の祐介さんの奥さんだ。聖子さんは、1年のお勤めの後、売春婦のような格好をして集落を歩くようになったそうだ。そして、当たり前のように不貞ばかり働くヤリマン妻になってしまったとのことだ。

そんな聖子さんが、赤いふんどし一丁の姿のまま、さやかさんのアソコに口をつけてザーメンをすすり取り始めた。今日は、さやかさんの肉便器最終日なので、聖子さんも参加している。総勢20名近い人数が、兄の家のリビングを占領している。

聖子さんは、勢いの良い音を立てながら、さやかさんの膣中のザーメンを飲み干していく。
『ふふ。凄い量。さやかちゃん、避妊はしてるの?』
聖子さんは、口元をザーメンまみれにしながら言う。聖子さんは、40歳は過ぎているくらいの年齢だと思うが、メイクも髪型もケバいので年齢がわかりづらい。ただ、いつもパンツが見えてしまいそうなミニスカートで歩いていて、誰からかまわずヤリまくっているという噂がある。
『してないです。最初はしてましたけど、あの人がしないでくれって言うから、ピルも飲まなくなりました』
さやかさんは、兄の方を見ながら言う。兄は、10人以上の男達に中出しされたさやかさんを、興奮した顔で見つめている。絶望的な顔で見ているという感じはなく、かなり興奮しているのが伝わってくる。

『あら、凄いわね。でも、まだおめでたじゃないでしょ?』
聖子さんは、大量のザーメンを飲み干しながら言う。
『はい。皆さんに毎日中に出してもらってるのに、全然授かれないんですよね〜。夫も残念がってます』
さやかさんは、そんなとんでもない事を言う。その言い方では、まるで兄がさやかさんが他人の種で妊娠するのを望んでいるように聞こえてしまう。
『あらあら、ウチと一緒なのね。じゃあ、今日が最後のチャンスじゃない。しっかりと種付けしてもらわないとね』
聖子さんは、さやかさんに笑顔で言う。僕は、聖子さんの子供達は、誰の種だったんだろう? と、疑問に思ってしまった。

『じゃあ、やりますね。ちゃんと測ってて下さいよ』
さやかさんは、そう言って空のビールビンを膣に挿入した。そして、そのまま手を離す。すると、ビンは落ちることなく保持されている。1年前は一瞬で落ちてしまっていたのに、今では普通に保持できるまでに膣圧が上がっているようだ。

「おぉ、頑張れっ!」
「もっと締めれ!」
「聖子に負けるな!」
口々に声をかける漁師達。もう、ほぼ全員さやかさんに中出ししたので、性欲も落ち着いているようだ。1年間抱き続けたので、さやかさんに飽きている部分もあるのかも知れない。
さやかさんは、がに股みたいな格好でビールビンを保持し続ける。かなり力を入れいてるようで、太ももに筋肉の筋が浮き出ている。
『い、1分経った?』
さやかさんは、力を込めたままの声で質問する。僕は、慌てて、
「はい、1分30秒です!」
と、スポーツのコーチみたいに時間を報告する。
『もうちょっと……。新記録ね』
さやかさんは、2分の壁を突破しようとしている。はっきり言って、2分保持するのはかなり難しいと思う。普通は、10秒どころか一瞬も保持できないと思う。

「リキ入れろ!」
「もうちょいだべ!」
漁師達は、結構盛り上がって真剣に応援を始めた。基本、単純な人たちなのだと思う。本当に楽しそうだ。聖子さんまで応援を始めている。僕も、この狂った宴にすっかりと慣れてしまっていた。全裸でテーブルの上に乗って、ビールビンを膣に入れているさやかさん。へアはなく、そこに肉便器という入れ墨まではいっている。そして、漁師達はほぼ全員下半身丸出しで、聖子さんは赤ふん一丁の姿だ。何よりも狂っているのは、この場にさやかさんの夫である兄と、聖子さんの夫である祐介さんもいることだ。二人とも普通に酒を飲みながら、興奮した顔で二人を見つめている。
聖子さんは、セックスこそまだしていないが、口では何本も抜いている。さっきも、さやかさんの膣中のザーメンを大量に飲み干したばかりだ。僕は、この状況で興奮している二人がいまだに理解できない。

「2分経ちました!」
僕は、時計を見ながら叫んだ。すると、一気に気が抜けたのか、ビールビンがゴンと音を立ててテーブルに落ちた。
「よし、ご褒美だ。入れてええぞ」
セイちゃんがそんな指示をすると、さやかさんはすぐに彼にまたがって対面座位で入れてしまった。
『ふふ。どうですか? 締まり良いでしょ?』
さやかさんは、快感にとろけきった顔で聞く。セイちゃんの無骨でやたらと大きなペニスは、すっかりと根元まで入ってしまっている。
「聖子と良い勝負だなや」
セイちゃんは、煽るような口調で言う。
『ホントですか? これならどうですか?』
さやかさんは、すっかりとムキになっている。あんなにも清楚で上品だったさやかさんが、こんなくだらないことでムキになっている。僕は、憧れだった女性の変化をあらためて知った。

「オォ、スゲな。聖子、こっちさこい。くらべてやっぞ」
セイちゃんが、聖子さんに声をかける。聖子さんは嬉しそうにふんどしを脱ぐと、
『入れてくれるんですか? 今日はさやかちゃんの卒業祝いなのに、良いんですか?』
聖子さんは、とろけきった顔で言う。さっきから、フェラチオしか許されていなかった聖子さんは、欲求不満でたまらなかったのだと思う。実際、脱いだふんどしは溢れ出た蜜で半分くらい色が変わってしまっていた。

「ええぞ。勝負だからな」
セイちゃんが許可を与える。僕は、こういうルールだったんだなと知った。今日は、1年のお勤めを終えるさやかさんだけが、セックスを許されていると言うことだったみたいだ。

さやかさんは、負けませんよ〜とか言いながらセイちゃんの上からどいた。すぐに聖子さんがセイちゃんに対面座位で繋がる。
『ううっ、んおぉおおぉ♡』
聖子さんは、すぐにとろけた声を上げる。焦らされてたまらなかったみたいだ。
「おぉ、相変わらず良いおまんこだなや。ミミズが這いまわっとるわ」
セイちゃんは、気持ちよさそうな声を上げる。
『どう? 私の方が良いでしょ?』
聖子さんは、色っぽい声で聞く。聖子さんは、名器だという噂だ。いわゆる、ミミズ千匹とかいうタイプのようだ。

「んでも、締まりはさやかだなや」
セイちゃんは、そんなジャッジをする。すると、さやかさんは嬉しそうに、
『あなた、私の方が締まるって!』
と、兄に報告する。兄は、興奮した顔のまま、
「頑張った甲斐があったな」
と、さやかさんをねぎらった。狂った夫婦関係だと思う。でも、二人は本当に仲が良い。愛し合っているのが伝わってくる。それが僕には理解できなかった。

『でも、こんな事は出来ないでしょ?』
聖子さんはそんな風に言うと、腹筋に力を入れ始めた。
「オォ、相変わらず、スゲな。うねって絞りとられっぞ」
セイちゃんは、驚嘆の声を上げる。
『どう? どっちが気持ち良い?』
聖子さんは、すでに勝ち誇ったような顔をしている。
「そだなや。まだまだ、さやかは経験がたりんわな。聖子の勝ちだ」
セイちゃんはそんな事を言う。

『そんなぁ。どうなってるんですか?』
さやかさんは、残念そうにセイちゃんに質問する。すると、
「指さ入れてみろ」
と、セイちゃんは短く答える。

聖子さんは、スッと立ち上がると、
『良いわよ。入れてごらん』
と、さやかさんに指示をした。
『じゃあ、失礼します』
さやかさんも、なんの躊躇もなく聖子さんの膣中に指を挿入した。
『行くわよ』
聖子さんはそう言うと、また腹筋に力を入れ始めた。
『わっ、凄い。こんな動き出来るんだ! どうやってるんですか? すご〜い!』
無邪気に喜びながら、さやかさんが質問する。
『内緒よ。教えたら、みんなさやかちゃんに行っちゃうでしょ? 私みたいなおばちゃんが相手してもらうには、これくらい出来ないとね』
聖子さんは、イタズラっぽく言う。確かに、この集落で男達に相手をされるには、何か特技がないとダメなのかもしれない。誰かが結婚する度に若い女性をオモチャに出来るなら、わざわざ聖子さんみたいな四十路の女性を抱く必要もないかもしれない。

『教えてくれないと、こうですよ〜』
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僕が結婚をためらう理由は、地元のイヤラシいしきたりのせいです2(ブロマガ転載禁止)

前回の話

さやかさんは、兄に抱きついたままイッてしまった。結婚初夜に、兄の目の前で漁師仲間にバックで犯されイカされてしまう……。僕は、この目で見ている現実が、とても信じられなかった。昔からのしきたりと言っているが、そんなものがあるなんて、まだ高校生だった僕には現実とは思えなかった。

「良いイキっぷりだなや。そんなにオラのチンポが良いべや?」
さやかさんをバックで犯しながら、漁師仲間のゲンさんが言う。さやかさんは、兄に抱きついたまま、
『ち、違う……違うの、あなた、違うの』
と、うわごとのように言い続ける。僕は、さやかさんのイヤラシくとろけた顔や、小ぶりだけどバックで突かれて揺れる胸を見て、痛いくらいに勃起していた。

「ちがうっぺや? ほれ、もっと狂え」
ゲンさんは、そんな事を言うと腰を叩きつけるように動かし始める。パンッ! パンッ! と、肉がぶつかる音が響き、さやかさんはのけ反りながら兄にしがみついている。
『うぅあっ、あっ、イヤァ〜っ! もうダメッ、許して、お願いっ! もう止めてぇっ! こんなのダメぇっ!』
さやかさんは、実際に涙を流して叫んでいた。でも、ゲンさんは節くれ立った指でさやかさんのお尻をギュッと掴むようにホールドしながら、腰を叩きつけていく。

「さやか、ゴメン、ゴメンね、あぁ」
兄は絶望感漂う顔で、さやかさんに謝り続けていた。でも、さやかさんの耳には聞こえていないのか、さやかさんは泣き叫び続ける。すると、もう一人の漁師がさやかさんの胸を揉み始めた。そして、乳首をギュッと形が変わるほどつまんだりしながら、さやかさんに無造作にキスをした。
さやかさんは顔を背けようとしたが、ごつい手で頭を押さえられ、逃げられずにいる。太い舌がさやかさんの唇や歯ぐきを舐め回すのが見える。
さやかさんは口を閉じて抵抗しているが、ゲンさんに激しくバックで責められているせいで、口がすぐに開いてしまう。

舌がさやかさんの口内で暴れ回るのが見える。兄は、何も言わなくなった。歯を食いしばるような顔で、震えながらさやかさんのキスを見つめている。
「ほれ、舌出してみろ」
キスしている漁師がそんな指示をする。でも、さやかさんは口を閉じている。すると、漁師はごつい手で無理矢理さやかさんの口を開けていく。痛みに耐えかねたように口を開けると、さやかさんは舌を突き出した。抵抗することをあきらめたようだ。

すると、漁師はさやかさんの舌に自分の舌を絡ませていく。まるで、兄に見せつけるようにキスをすると、さやかさんの口の中に唾液を垂らし始めた。
「飲め。こぼすな」
漁師は、興奮したような声で命令する。さやかさんは、バックでハメられてあえぎながら、口の中の唾液を飲み干していく。

すると、漁師は日本酒を自分の口に含み、さやかさんにキスをした。さやかさんの喉が動くのが見える。たぶん、日本酒を流し込まれているのだと思う。さやかさんは一気に顔が赤くなり、胸元まで赤くなっている。
漁師は、それを2回繰り返した。すると、さやかさんは、見てわかるほど酔いが回ってしまったようで、目の焦点がうつろだ。

そして、ゲンさんの激しいピストンに、
『あっ、あっ、あぁっんっ、んっ、ひぃあぁっ、あぁ〜っ!』
と、あえぎ声を出し始めた。
「良い声で鳴くでねーか」
「若も淫乱な嫁もらうと、腰がもたねーべや」
漁師達は、好き勝手なことを言っている。普段、あんなに兄におべっかを使っているクセに、ここぞとばかりにさやかさんを陵辱し、兄をからかう漁師達。これが彼らの本性なのかな? と、怖くなってしまった。

すると、
「おっ、隆行、おっ立てて、おめも混ざりてか」
と、セイちゃんに言われた。僕は、慌てて股間を隠したが、
「隠さんんでもえーわ。ほら、チンコ出してみれ」
と、言われてしまった。僕は頭を振って逃れようとしたが、漁師達に囲まれ、あっという間に裸に剥かれてしまった。

その向こうで、さやかさんはずっとあえぎ続けている。バックで腰をぶつけられる度に、小さな胸が大きく揺れている。
「おぉ、出るぞ。ワシので孕め!」
ゲンさんはそんな事を言いながら、さやかさんの膣中に射精を始めてしまった。
『イヤァ……赤ちゃん出来ちゃう』
さやかさんは、弱々しくうめくように言う。僕は、そんなさやかさんの前で下半身丸出しになっている状態だ。

「ほれ、筆おろししてもらえ」
漁師達は、はやし立てるように言う。僕は、興奮して勃起してしまってはいるが、兄の奥さんとセックスなんてとんでもないと思っていた。
「さやか、隆行のこと男にしてやれ」
漁師達は、血走った目で僕とさやかさんを部屋の真ん中に引っ張っていく。嫌がるさやかさんを、無理矢理僕のペニスに近づけていき、くわえさせてしまった。ただくわえるだけで、舐めることも何もしないさやかさん。でも、僕はそれだけで射精してしまいそうなほど興奮していた。

色白で目鼻立ちのはっきりしたさやかさん。本当に美人だと思う。そんな憧れの人が、僕のペニスをくわえている……。そう思うだけで、異常なほど興奮してしまう。

「ちゃんとやれ!」
「しきたり守れねと、示しつかんぞ」
10人の漁師達が、さやかさんを責め立てるように言う。すると、さやかさんは僕のペニスをフェラチオし始めた。ぎこちない舌が僕のカリ首を舐め、唇が竿を締めつけてくる。オナニーとはまったく違う快感に、僕はうめいた。

さやかさんはかなり顔が赤く、酔っ払っているのは間違いないと思う。動きも緩慢だ。でも、舌だけはちゃんと動かしてきて、僕の快感と射精感は高まるばかりだ。

すると、漁師の一人がフェラチオしているさやかさんに、バックでハメてしまった。
『んぅっ! ん〜っ』
僕のペニスをくわえたまま、うめき声をあげるさやかさん。
「おぉ、名器だなや」
そんな事を言いながら、無造作に腰を振り始める漁師。逞しい腕でさやかさんのきゃしゃな腰を掴み、ガンガン腰を使う。その動きがさやかさんを通して伝わってくるが、それが刺激になって余計にイキそうになってしまう。

僕は、さやかさんを汚してはいけないという一心で、イクのをこらえていた。でも、さやかさんの甘いうめき声と、揺れる小ぶりな胸、そして、この状況でも絡みついてくる舌の快感にこらえきれず、
「イ、イキそうです、ダメ、離して、うぅっ」
と、うめきながら射精してしまった。

「もったいねな。上の口に出してどーすんだ」
漁師達にからかわれ、笑われる僕。さやかさんは、口から僕のザーメンをダラダラこぼしながら、
『あっ、あっ、ダメっ! もうダメなの、イヤァッ! ダメっ! うぅあっ!』
と、普通にあえぎ始めてしまった。もう、声を抑えることも出来なくなっているのか、まるでAVとかで見るような感じで普通にあえいでしまっている。

「おら! もっと締めろ!」
そんな事を言いながら、さやかさんの尻をピシンと平手で叩く漁師。
『あうっ! うぅあぁ、イヤァ』
さやかさんは、泣きそうな声でうめく。漁師は、続けざまにお尻を叩き続け、さやかさんの真っ白なお尻は赤く染まっていく。

『うぅあぁっ! あぐぅ』
さやかさんは、変な声を上げ続ける。お尻を叩かれながらガンガンバックで責められ、さやかさんは僕でもわかるほど高まってしまっている感じだ。

『ダ、ダメぇっ、もうダメッ、あ、あなた、ダメ、見ないで……見ないうぅあっ!』
さやかさんは、のけ反るようになりながら兄に言う。
「オォ、イクのけ? 子宮降りてきてるぞ。オラので孕め!」
漁師はそう言って、腰の動きをメチャクチャに早くする。
『うぅう゛う゛ぅあぁっ! イ、イクッ! イクッ! イグゥゥッ!!!』
さやかさんは、ほとんど天井を見るようなのけ反り方をして、身体をガクガクッと震わせた。
「孕めや!」
漁師は、のけ反って震えているさやかさんに中出しを始めてしまった……。

漁師は射精を終えると、興味がなくなったようにあっさりとペニスを抜く。そして、
「若、なかなかの名器だったで」
と、兄に声をかける。兄は、うつむいて震えているだけだ。

さやかさんは、四つん這いでお尻を高く上げたまま、胸は床に突っ伏している状態だ。意外と毛深いへアも、ビラビラもクリトリスですら丸見えになってしまっている。そして、膣口からは信じられないくらいに大量のザーメンが流れ出ている。

「よし、隆行の番だな。筆おろししてもらえ」
そんな風に漁師達は言う。そして、さやかさんのことを抱えるようにして僕の目の前にもってくる。さやかさんは僕と目があうと、いつもの優しい笑みを浮かべてくれた。でも、目がうつろというか、魂が抜けてしまったような感じがする。

そして、さやかさんは自分で立ち上がると、僕にまたがってきた。
「ダ、ダメです」
僕は、そんな風に言うことしか出来なかった。でも、さやかさんは笑みを浮かべたまま僕のペニスを掴むと、対面座位の格好で挿入してしまった。
『うぅっんっ、おチンポ入っちゃったぁ』
さやかさんは、うつろな目でそんなはしたない言葉を言う。僕は、さやかさんがどうかしてしまったのかな? と、怖くなってしまった。でも、初めて経験した女性の膣の感覚は、驚くほど気持ち良かった。締めつけ、絡みついてくる感覚……。思わず声が出てしまった。

『ふふ。可愛い声。好きなときに出していいからね』
さやかさんは、うつろな目のまま微笑み、僕にそんな事を言う。そして、腰を動かし始めてしまった。ぎこちない動きだけど、機械的に動かしくる。
『あっ、あんっ、おチンポ入ってるぅ。隆行君のおチンポ、奥まで入ってるのぉ』
さやかさんは、そんな事を口走りながら腰を振る。僕は、さやかさんがおかしくなったと思って怖くなった。

「オォ、ええぞ。もっとリキ入れて腰振れ」
「仲良し姉弟だなぁ」
「オメが孕ませてやれ」
漁師達は僕達のセックスを楽しんでいるようで、酒を飲みながらワイワイ騒いでいる。さやかさんは、ぎこちなく腰を振りながら、
『気持ち良いよ、隆行君のおチンポ、ちょうど良くて気持ち良いのぉ』
さやかさんは、そんな事を言いながら腰を振り続ける。ちょうど良いという言葉の意味がわからないが、僕のペニスは普通のサイズだと思う。セイちゃんやゲンさん達の大きなペニスと比べると、一回り小さいと思う。

優しい笑みを浮かべたまま、僕を見つめるさやかさん。腰は動きっぱなしだ。ある意味で夢がかなった状況だけど、僕は喜ぶことが出来ない。兄はうなだれているし、さやかさんもどう見ても普通ではない。でも、これがしきたりと言うことならば、僕の知っている漁師の奥さん達や、僕の母や叔母達もこんなことをしてきたのだろうか? 僕は、とても信じられない気持ちだ。

すると、イキなりキスをされた。さやかさんは、舌を強引に差し込んできて、僕の口の中をメチャクチャにかき混ぜてくる。それは、テクニックがあるという感じではなく、ただメチャクチャに動かしているだけという感じだ。

僕は、兄の前でと思ってしまったが、絡みついてくる舌の快感に負けて、舌を絡めてしまった。さやかさんは、僕に抱きついて舌を使ってくる。そして、腰を振り続ける。漁師達のはやし立てる声と、兄のうめき声が聞こえる。

そんな中、僕はもうイキそうで限界だった。
「で、出ちゃう」
情けない感じで弱々しく言うと、
『良いよ、出して。中に出して良いよ』
さやかさんは、相変わらずうつろな目で言いながら、腰を止めない。それどころか、またキスをしてきた。僕は、さやかさんに口の中をかき混ぜられながら射精してしまった……。

『ドクンドクンってしてるね。気持ち良かった?』
さやかさんは、目に薄い幕が掛かったような表情をしながら言う。僕は、怖くなってしまった。そして、逃げるように兄の家を出た。

自宅に戻ると、すぐに風呂に入り身体を洗う。そして、布団に潜り込んで寝た。あまりの出来事に脳が疲れていたのか、気がつくと寝ていた。朝、騒がしくて目が覚め、リビングに降りていくと、
『あら、おはよう。寝ぼすけさんね。朝ご飯どうぞ』
と、さやかさんが言ってきた。兄も、
「寝過ぎだぞ。寝癖直してこいよ」
と、笑顔で話しかけてきた。そして、両親も朝食を食べながら、普通に話しかけてくる。僕は、昨日のアレはなんだったんだろう? と、戸惑っていた。夢? そんな事を思いながら寝癖を直し、朝食を食べ始めると、さやかさんは本当に普通だった。いつもの上品な顔で、優しく微笑んでいる。兄も、いつもの陽気な兄だ。

僕は、昨日のことは夢だったんだなと思い始めていた。すると、玄関で声がした。
「おーい、さやかちゃんおるか〜?」
漁師仲間の祐介さんの声だ。さやかさんと兄は顔を見合わせる。そして、しかたないなと言うような感じで苦笑いする。
『ちょっと、行ってくるわね』
「あぁ、お疲れ様」
そんな会話をする二人。
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僕が結婚をためらう理由は、地元のイヤラシいしきたりのせいです(ブロマガ転載禁止)

僕には、大学の時から付き合っている彼女がいる。就職してもう5年経つので、8年くらい付き合っていることになる。
彼女の絵理奈はナースをしていて、俗説の通り性欲は強めだと思う。でも、古風というか、貞操観念が高いというか、浮気をしたりコンパに行ったりすることもなく、男性経験も僕だけだ。もちろん、僕が知らないだけという可能性はあるかもしれないが、彼女に限ってそれはないと言えるくらいに、真面目な女性だ。

身長は155cm、体重はたぶん40kg台。背が低いのがコンプレックスのようだけど、僕は可愛らしくて好きだ。でも、背が低くて童顔なわりに、胸は大きめでEカップあるそうだ。ロリ巨乳という、セックスする上では最高かもしれない。

今日は2人とも休みなので、どこかにデートに行こうと思っていたけど、絵理奈の希望で一日ラブホテルで過ごすことになった。
「まずはどこか行かない? ホテルはそのあとでも良いと思うけど」
僕は、せっかくの休みを有効に利用したいと思って言った。
『どうして? エッチしたくないの? 飽きちゃった?』
絵理奈は、寂しそうに言う。僕は、そんな顔をされると何も言えなくなり、そのままホテルに入っていった。僕の腕に腕を絡ませ、身体を密着させるようにしてくる彼女。付き合い始めて8年も経つのに、いまだにこんなに甘えてくる。僕は、嬉しいなと思いながらも、少し気持ちが重くなる。絵理奈の愛情を感じれば感じるほど、申し訳ない気持ちにもなる。
僕は、事情があって彼女と結婚は出来ないと思っている。もちろん、彼女のことを愛しているし、結婚もしたいと思っている。でも、実家の事情があり、それが難しいと思っている。

『どうしたの? ボーッとしてるよ。眠くなっちゃった?』
絵理奈に言われ、僕はハッと正気に返る。先の事はまだわからないけど、いまは絵理奈との時間を楽しもうと思った。

部屋に入ると、絵理奈は待ちきれなかったように僕に抱きついてキスをしてくる。小さな舌が口の中に飛び込んできて、激しく絡みついてくる。僕も負けずに舌を絡めていくと、絵理奈は僕の股間をさすってくる。すでに息遣いも荒くなっていて、興奮しているのが伝わってくる。

絵理奈は、いったんセックスが始まると、まるでAV嬢とか風俗嬢のような積極的な顔を見せる。普段の真面目でウブな顔は、まるで消えてしまう。僕は、そのギャップがたまらなく好きだ。そして、絵理奈のこんな顔は僕しか知らないと思うと、本当に嬉しいと思う。
『ねぇ、してあげるね……』
絵理奈は恥ずかしそうに言うと、僕のズボンのファスナーに手をかけた。積極的ではあるけど、経験が僕しかない絵理奈なので、それほどスムーズではない。ぎこちなくズボンのファスナーを降ろしてくれる絵理奈。僕は、興奮が一気に高くなる。いきり立ったペニスが剥き出しになると、
『もう、大きくなってるね。私で興奮してくれてるの? 嬉しいな』
と、恥ずかしそうに言いながら、ひざまずいた。言っていることと行動とのギャップが凄い感じだ。

絵理奈は、上気したような顔で僕のペニスをくわえてくれる。でも、積極的な行動とは裏腹に、ぎこちないフェラチオだ。一生懸命にやってくれているという感じがとてもいじらしい。

「もう、十分だよ。ベッドに行こうよ」
僕はそんな風に言って、絵理奈をベッドに誘う。部屋を少し暗くしてお互いに裸になると、そのままもつれるように抱きつきキスをした。ただ、そこからはごく普通のセックスで、僕が少し絵理奈に前戯してコンドームをつけて挿入すると、ものの2〜3分で射精してしまって終了という感じだ。早漏気味の僕は、いつもこんな感じでイッてしまう。

絵理奈は、それでも嬉しそうに僕にイチャついてくる。そして、いつもの話をしてくる。
『来年実家に戻るんだよね? 私とは遠距離になるの?』
絵理奈は、そんな聞き方をしてくる。もう、何度も繰り返してきた話だ。絵理奈は、僕との結婚を望んでくれているのだと思う。でも、それを言い出さない僕に、不安になっているのだと思う。

僕は、いつものように曖昧にごまかしながら、話題を変える努力をした。

僕は、絵理奈の話の通り、来年には実家に戻る。もともと、父親とはそういう約束だった。実家は代々漁業を営んでいて、遠洋漁業とかではなく、かなり特殊なジャンルの漁業だ。それほど儲かるものでもなかったのだけど、健康食ブームに乗って一気に収入が増えた。
そして、山っ気の強い父親は、それを加工する工場を作り、テレビに取り上げられるというきっかけがあったこともあり、いまでは軽く100人を越える雇用をするまでに成長していた。

ただ、僕は昔から乗り物酔いが強く、船に乗って作業するのは無理で、工場の運営を期待され、大学卒業後は取引先の会社で修行をしていた。ただ、最初から5年というリミットは設定されていた。

いま、実家の方は兄が漁に出て現場を取り仕切っている。僕が絵理奈との結婚をためらっているのは、実家のせいというか、地元の漁師達の伝統が理由だ。

今時、そんな事があるはずがないと言われてしまうかもしれないが、その集落の漁師達の間では、結婚すると、その嫁が1年間漁師仲間の性のお世話をするという伝統がある。そんな狂った伝統が出来たのは、漁で死んだ仲間の嫁を慰めるために、漁師仲間達が未亡人宅に通ったことがきっかけだったと聞く。
それが、どうしてそんな風になったのかはわからないが、漁師達にいつでも体を提供しなくてはいけないというルールになったようだ。その話を聞いたとき、僕はまったく意味がわからなかった。そして、その話を聞いたのは、兄の結婚式の当日の夜だった。それは、兄の嫁さやかさんの悪夢の日々の始まりだった。

まだ高校生の僕は、結婚式後にどうして自宅で飲み会みたいなことを始めたのか、理解出来ていなかった。結婚式の夜は、二人で過ごすものだと思っていたので、兄の自宅に漁師達が10人ほどやって来て、酒盛りを始めたときは漁師達に怒りのような気持ちを感じたくらいだ。

でも、さやかさんの様子が変なのと、兄の元気がないのを見て、何かイヤな予感がしていたのは覚えている。
「そうか、隆行ももう18歳か! 立派な大人だなや!」
そう言って、漁師の一人が僕にビールを飲ませようとする。僕は、それを断りながら家に帰ろうとした。未成年の僕は、当然両親と一緒に暮らしていて、兄の家からは5分もかからない場所にある。
「まだ帰るなよ。隆行も大人になったんだから、村のしきたりを覚えないとな」
漁師の一人が言う。10人とも、けっこう酔っ払っている。でも、いつもの陽気な感じが薄く、目が据わっているように感じる。僕は、何か怖いなと思ったのを覚えている。

「よし、始めるか」
一人がそう言うと、10人でのじゃんけんが始まった。何か余興かな? と、思っていた僕は、それしては必死でじゃんけんをしているなと不思議に思っていた。

そして、一人が決まると、
「よし、さやかちゃん、こっちさこい」
と、50過ぎの漁師が言った。よく日に焼けて、体つきもゴツいその人は、みんなにセイちゃんと呼ばれている漁師さんだ。
『……はい』
さやかさんは、白い顔をさらに青白くさせながら返事をすると、セイちゃんの横に座った。そして、彼にビールをつぎ始める。兄は、青白い顔でその様子を見ている。
それにしても、よく兄はさやかさんみたいな美人をつかまえたなと感心する。さやかさんは、色白で上品な感じの美人で、僕にもいつも優しい。ちょっと痩せすぎかな? と、思う体つきをしているが、スタイルは抜群に良い。僕は、密かに憧れていた。

誰に似ているかとかは上手く言えないけど、東北美人というイメージがある。グルメなお笑い芸人と結婚した女優さんに似ているかもしれない。

セイちゃんはビールを飲むと、
「さやかちゃんに注いでもらうと、美味くなるなぁ」
と、上機嫌で言う。そして、おもむろにさやかさんの胸を鷲づかみにした。
「やっぱり、こんまいなぁ。もっと肥えんと、いい赤ん坊できんぞ」
セイちゃんは、さやかさんの胸を揉みながら言った。僕は、いくら何でも酔っ払いすぎだと思ったが、兄がうつむいて何も言わないのを見て、ただならぬ気配を感じた。
さやかさんは、セイちゃんに胸を揉まれたまま何も言わない。
「青木んとこの嫁御は、スイカみたいだったなぁ」
セイちゃんがそう言うと、仲間達は大笑いだった。僕は、異様な雰囲気に恐怖を感じた。

「よし、これに着替えてこい」
セイちゃんが赤い布のようなものを渡しながら言う。さやかさんはそれを受け取ると、弱々しくハイと返事をした。そして立ち上がると、奥の部屋に消えた。心配そうに見つめる兄。漁師仲間が、兄に話しかけている。
「若、心配せんでもええわ。すぐ慣れるでな。長谷川の嫁も最初は泣いとったけんど、すぐ自分で腰振っとったわ」
兄は、そんな事を言われて青白い顔で黙っている。本来、ここにいる漁師達は兄の部下のはずだ。いつも兄のことを”若”と呼んで持ち上げるようなことばっかり言っている。それが、まるで小馬鹿にするような感じになっていることに、強い違和感を感じる。
『お待たせしました』
そう言って戻ってきたさやかさんは、ほぼ裸だった。さっき渡された赤い布はふんどしで、赤ふん一つという状態だ。
さやかさんは胸を右腕で隠し、顔を真っ赤にしてうつむいている。小ぶりな胸も、ほとんど見えてしまっている。

「あぁ、さやか……」
兄は、うめくように言う。漁師達も”おぉ”と声をあげる。
「似合うでねーか。よし、こっちさこい」
セイちゃんは、イヤラシい顔でさやかさんを呼ぶ。さやかさんは、蚊の鳴くような小さな声で返事をすると、セイちゃんの横に移動した。目の前をさやかさんが通り過ぎていき、お尻が丸見えになる。ふんどしを締めている女性を初めて見たが、お尻の方はTバックみたいになっている。

憧れの人の半裸を見て、僕は動揺しながらも興奮してしまっていた。そして、酷い格好をさせられたやさかさんは、お酌を続ける。セイちゃんは下品に笑いながら、時折さやかさんの胸を鷲づかみにしたりしている。
胸を直に掴まれても、さやかさんは何も言わず、抵抗もせずにいる。兄は、歯を食いしばるようにしてそれを見つめている。

「そろそろ、始めるか。ほら、尺八の時間だ。上手に吹いてくれろ」
セイちゃんはそう言うと、なんのためらいもなくペニスを剥き出しにした。僕は、他人のペニス……しかも、勃起したペニスなんて見たこともないので、その太さに驚いてしまった。
「ほれ、なんしとる? 生娘じゃあるまいし」
セイちゃんは、目をギラギラさせながら言う。こんなに血走った目は、見たこともない。
『わかりました』
さやかさんは、観念したように言うと、セイちゃんのゴツいペニスを舐め始めた。さやかさんのフェラチオは、童貞だった僕から見ても下手くそで、ぎこちない感じだった。

「下手くそな尺八だなや。若、こんなので満足しとるのけ?」
さやかさんにフェラチオさせながら、好き勝手なことを言うセイちゃん。いつもの陽気な感じはなく、冷たい目でさやかさんを見ている。兄も、何も言えずにうつむくだけだ。

『ど、どうしたらいいですか?』
さやかさんは、セイちゃんに質問をする。すると、セイちゃんは机の上を片付けさせ、その上で踊れと言った。
『そ、そんなの出来ません』
さやかさんは、顔を真っ赤にして言う。でも、セイちゃんは命令するように指示をする。

さやかさんは、机の上で踊り始めた。と言っても、手を上に上げて少し身体を揺らす程度の踊りだ。でも、セイちゃんやその他の漁師達にはやし立てられ、腰をくねらせたり、胸を掴んでブルブル震わせたり、恥ずかしい踊りをさせられている。
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