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嫁の浮気相手は、ハゲた中年太りのおっさんだった6(オリジナル 転載禁止)

前回の話

俺は、思わずうめいてしまった。あまりの快感に、声が堪えきれなくなる。久美は、川井の上にまたがったまま、俺の方を見ている。薄く笑っているような挑発的な顔……。目も、冷たい感じがしてしまう。

川井も、俺の声につられるように俺の方を見てきた。
「ご主人、早かったんですね。でも、ちょうど良かった。これから、奥様が妊娠します。見ててあげて下さい」
川井も、薄く笑っているような顔だ。俺は、二人に小馬鹿にされているように感じながらも、何も言えずに固まってしまっていた。


『あなた、やっぱり無理だったの。川井さんのオチンポ無しじゃ、やっぱり無理だったの。ごめんなさい』
久美は、そんな風に謝ってきた。でも、謝ってはいるものの、表情は小馬鹿にしたような表情のままだ。
「ご主人、こちらに来てもっとちゃんと見てあげて下さい」
川井も同じような表情を浮かべたままそんな事を言ってくる。俺は、何か言ってやろうと言葉を考える。でも、とっさに何も浮かんでこない。そんな俺に、久美が、
『あなた、ちゃんと見てて下さいね。川井さんが、本物のセックスを見せてくれますから』
と、言ってきた。久美はそれだけ言うと、興味がなくなったような顔になり、俺の方を見なくなる。そして、川井にキスをしながら、イヤらしく腰を動かし始めた。

俺は、迷った。川井を叩き出す。ドアを閉める。警察を呼ぶ。色々なパターンを思い浮かべた。でも、俺がした行動は、結局そのまま部屋に入る事だった。俺が横を通り過ぎても、久美は構わずにキスを続ける。川井は、ニヤけたような顔で俺を見つめている。強い敗北感を感じながらも、俺はそのまま食卓の椅子に座った。

『あぁ、ダメぇ、イク、イッちゃう。川井さんのおチンポでまたイッちゃうぅっ』
久美は、とろけきった声で叫ぶように言う。
「良いんですか? 旦那さんが見てるのに、こんなに感じちゃって」
川井は、勝ち誇ったような顔で言う。久美は、
『良いんです。だって、全然違うから。川井さんのおチンポ、本当に気持ちいいの。まさるさんの小っちゃいのじゃ、してもしても余計に欲求不満になってたの。川井さんのおチンポとは、全然違う』
と、媚びる牝の声で言う。
「それは大変でしたね。じゃあ、私の巨根でたっぷり可愛がってあげましょう」
川井は、そんな風に言いながら腰を突き上げ始める。ほとんど久美の事を抱え上げるような体勢で、ガンガン突き上げる彼。俺は、ペニスの大きさや腰の動きの力強さに気圧されたように怯んでしまう。

『好き。川井さん、好き。ずっと考えてました。川井さんのおチンポ、ずっと欲しいって思ってました』
久美は、すっかりと恋する乙女のようになってしまっている。すると、川井が久美を抱え上げるようにして身体の向きを変え始めた。久美は、川井に背を向けるような格好になる。

「ご主人、こっちに来て見てあげて下さい。可愛い奥様が妊娠する瞬間、もっと近くで見てあげて下さい」
川井は、そんなとんでもない事を言う。俺は、怒りを感じていた。でも、結局何も言えずに二人のセックスを見つめてしまう。
『あなた、もっと近くに来て下さい。川井さんのぶっといおチンポが、子宮まで犯してるの見て下さい』
久美は、興奮に震えるような声で言う。俺は、吸い寄せられるように二人に近づいていく。
久美は、俺が近づいたのを確認すると、腰を上下に動かし始めた。イヤらしく、見せつけるように動かし続ける久美。俺は、久美の膣を出入りする太いペニスに目を奪われていた。
ドロドロに濡れたペニス。所々に白い物も付着している。そして、久美は俺に見せつけるように川井とキスをし始める。後ろを振り返るようにして苦しい体勢でキスを続ける久美。すぐに身体を震わせるように硬直させる。

『またイッちゃった。川井さんのおチンポ、本当に気持ちいい。見える? おチンポ根元まで入ってる。あなた、ここ触ってみて。こんな所まで届いてるの』
久美は、自分のヘソの辺りをさすりながら言う。俺は、言われるままに久美のヘソの辺りを触ってみる。すると、確かに動いているのが伝わってくる。こんな所までペニスが入っていて、内臓はどうなっているのだろう? そんな事を考えてしまう。
『凄いでしょ? こんな所まで届いてるの。まさるさんのじゃ、絶対に届かないでしょ? 川井さんのおチンポ、子宮をギュッて押してくれるの』
久美は、そんな事を言いながら腰を上下に動かし続ける。俺は、指先に感じる川井のペニスの感触に、打ちのめされたような気持ちになっていた。

『あなた、さっきイッちゃったでしょ? 綺麗にしてあげるから、ズボン脱いでみて』
久美は、あえぎ声交じりで言う。俺は、抵抗する気持ちもなくなってしまったように、言われるままにズボンとパンツを降ろす。さっき射精してドロドロになったペニスは、まだいきり立ったままだ。

『フフ。可愛い。子供のおちんちんみたい』
久美は、そんな風に言う。でも、俺のペニスも標準サイズはあるはずだ。それでも、すでに久美はこのサイズではまるで満足出来なくなってしまっているのだと思う。

久美は、身体を折り曲げるようにして俺のペニスをくわえてくる。そして、舌で丁寧に清めてくれる。俺は、強い快感にうめき声をあげながら、すぐ目の前の川井をチラチラと見てしまう。
ニヤニヤしながら久美の事を見ている彼。俺の事は、気にもしていない感じだ。
「ご主人にも、入れさせてあげたらどうですか?」
川井は、そんな言い方をする。まるで、久美の事を自分の所有物とでも思っているような口ぶりだ。
『今はまだダメ。川井さんのザーメン、まだ出してもらってないですから。川井さんの子種、いっぱい注いで下さい』
久美はそう言うって俺のペニスを吐き出し、腰の動きを早くしていく。
『あっ、あっ、あんっ、気持ちいいっ、おチンポ気持ちいいっ。あなた、見て、またイッちゃう。イクとこ見ててっ!』
久美はそう言いながら腰を上下に激しく動かす。そして、すぐに身体を硬直させるようにして震える。同時に、膣口から透明のしぶきが少し飛び散り、俺の太ももに付着する。熱い感覚。俺は、へたり込むように床に座ってしまった。目の前には、久美のツルツルの下腹部がある。
太いペニスが突き刺さり、拡がっているのがハッキリわかる膣口。ドロドロに濡れた膣周り、太ももまで透明の液体で濡れているのがわかる。

『まさるさん、見ててくれた? これがイクって事なの。まさるさんとのセックスじゃ、こんなに気持ち良くなれなかったの。まさるさんとのセックスじゃ、一度もイッた事ないの』
久美は、そんな告白を始める。俺は、まさかと思いながらも、言われてみれば俺とのセックスで、久美はハメ潮なんて吹いた事がないなと思った。

『あなた、舐めて。クリトリス舐めて』
久美は、唐突にそんな事を言ってきた。俺は、意味が理解出来ずに呆けたようになってしまう。久美は、自分でクリトリスの皮を剥き始める。すぐに剥き出しになったクリトリス。小指の先ほどありそうな大きさだ。
『早く舐めて。今なら敏感になってるから、まさるさんでもイカせることが出来るかもよ』
久美は、トロンとしたような顔で言う。久美は、俺にこんな事を言いながら興奮しているみたいだ。一体、久美はどんな性癖なんだろう? 俺は、久美の事を何も知らなかったんだなと思い始めていた。

すると、川井が、
「早くしないと、抜いちゃいますよ。奥さんをイカせたいなら、今がチャンスですよ」
と、たいして興味もなさそうな言い方をしてくる。俺は、雄としての敗北を感じながらも、吸い寄せられるように久美のクリトリスに顔を近づけていく。そして、ぷっくりと勃起したクリトリスを舐め始めた。
『あっっ、気持ちいい。あなた、敏感になってるの。すごく気持ちいいっ』
久美は、すぐにあえぎ始めた。俺とのセックスの時には、こんなにも大きな声をあげる事はない。久美は、気持ちよさそうにあえぎながら、俺の頭を掴むようにする。
『あっ、あんっ、もっと強く。噛んでみて。うぅああっ、そう、もっと! ひぅ、あぁっ、気持ちいいっ! あなた、もっと噛んでっ!』
久美は、本当に気持ちよさそうにあえいでくれる。俺は、クリトリスを甘噛みしながら、上目遣いで久美を見つめる。すると、久美はまた川井とキスを始めた。俺にクリトリスを舐められながら、川井とキスをする……。どうしようもなく嫉妬心が燃え上がってくる。

すると、久美が腰をまた動かし始めた。さっきとは違い、くねらせるような動きだ。俺が舐めやすいようにそうしているのかな? と思ったが、久美の動きはどんどん早くなっていく。
動きすぎてクリトリスが舐めづらくなり、舐めるのをやめようとした。でも、久美が俺の頭を掴んで引きつけてくる。
『ダメ、もっと舐めてっ』

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嫁の浮気相手は、ハゲた中年太りのおっさんだった5(オリジナル 転載禁止)

前回の話

「あ~あ、お漏らししちゃった」
川井は、あきれたような口調で言う。バックでハメられたままの久美は、腰をガクガクと震わせながらお漏らしをしてしまっていた……。床に拡がる水たまり。
『あなた、わかってくれた? もう、このおチンポ無しじゃ生きていけないの。あなたの小っちゃなおチンポじゃ、こんなに気持ち良くなれないの』
久美は、とろけきった顔のままそんなことを言ってきた。俺は、敗北感にまみれながら久美の姿を見つめている。


すると、川井がペニスを引き抜く。
『んおおぉおっ、またイッちゃったぁ』
久美は、身体をガクガク震わせながら言う。極太のペニスを膣から引き抜くだけで、あっけなくイッてしまう……。久美は、完全に川井のペニスに支配されてしまっているみたいだ。

川井は、俺の横にどかっと座る。久美の体液でドロドロになったペニスは、まだ大きなままだ。圧倒的なサイズ、そして、見るからに固そうな雰囲気。俺は、自分の粗末なペニスを見比べて落ち込んでしまう。

川井は、さっきまでのおどおどした感じは消えていて、横柄な感じに見える。そして、久美に、
「綺麗にして下さい。汚れちゃったから」
と、指示をした。久美は、すぐにひざまずいて川井のペニスを舐め始める。
『すごい。まだこんなに固い。まだ、して貰えますか? もっとして欲しいです』
媚びたような顔で言いながらお掃除フェラを続ける久美。俺は、やっぱり興奮してしまっている。
「ちょっと休憩させて下さい。そうだ、ご主人の入れてみたらどうですか? 今なら敏感になってるから、気持ちいいかもしれませんよ」
丁寧な言葉遣いの中にも、小馬鹿にするような感じが混じる彼。俺は、怒りを感じながらも、気圧されたようになにも言えない。

『え? は、はい。入れてみます』
久美は、見てわかるほど不満げだ。でも、川井の言葉に逆らえないのか、言われるままに俺にまたがってきた。久美の膣からは、とめどなく川井の精液が流れ出ている。そして、久美の膣は、なんとなく拡がっているように見えてしまう。
そんな短時間で膣が拡がるはずはないと思うが、川井の極太が入っていた直後なので、そう見えるのだと思う。

『あなた、見えますか? 川井さんのザーメン、こんなに濃いの。中に出されると、すごく幸せな気持ちになるの。ゴメンね』
久美は、開き直ったようにそんなことを言う。そして、そのまま腰を下ろしていく。熱い肉に包み込まれる感触……。俺は、思わずうめく。
『あれ? 入った?』
久美は俺のペニスを根元まで入れて、キョトンとした顔で言う。そして、結合部を覗くように見る。
『あ、入ってるね。ゴメンね、太さが全然違うから……』
久美は、申し訳なさそうに言う。
「私のチンポで、ガバガバになってるのかな? ご主人、すみませんね」
川井は、心の底から楽しそうに言う。俺は、屈辱で胸が苦しくなる。でも、久美が腰を動かし始めたことで、強い快感を感じてしまう。
『あなた、気持ちいいですか?』
久美は、ごく普通の顔で言う。快感を感じている様子もなく、普通の会話のようだ。俺は、黙ってうなずく。
『良かった。オマンコ緩くなっちゃったかと思った……』
久美は安心したように言いながら腰を動かし続ける。さっき射精してなかったら、あっけなくイッてしまっていると思うくらいの強い快感だ。

「どうですか? 敏感になってるから、気持ちいいんじゃないですか?」
川井が、勝ち誇ったような顔で言う。
『その……。入ってる感じがしないです。私のオマンコ、川井さんの形になっちゃったみたいです』
久美は、はにかむように言う。久美は、俺の上で腰を振りながら、川井のペニスを握り始める。
『太い……それに、固い。やっぱり、川井さんのおチンポが良いです』
久美は、牝の顔で言う。俺は、久美が川井のペニスを握った途端、驚くほど膣が締まり始めたのを感じていた。まるで、川井のペニスを求めているような感じ……。俺は、ただただ悔しいと感じている。

すると、川井がソファの上に立ち上がる。そして、ペニスを久美の顔に近づけた。久美は、指示もないのにすぐに大きく口を開けてそれをくわえ込んでしまう。

見ていて胸が痛くなるほど、幸せそうな顔でフェラチオをする久美……。俺は、痛みを感じるほどに久美の膣が締まるのを感じながら、もうイキそうになっている。

「そんなにこのチンポが好きですか?」
川井が質問すると、
『好きです。全然違う。まさるさんのちっちゃいのと、全然違います』
と、とろけきった顔で答える久美。俺は、自分のペニスがこんなにも粗末だと感じたことはなかった。多分、標準よりは少し大きいと思う。でも、標準なんて言葉は、川井のペニスの前では何の役にも立たないと思う……。

「そんなこと言ったら、可哀想ですよ。ほら、もっと腰振って気持ち良くしてあげなさい」
川井が指示をする。久美は、指示通りに腰を振り始める。前後にくねらせるように腰を動かす久美……。まるで、手で握られているような締まりの良さだ。俺は、あっけなく久美の膣中に射精をしてしまった……。

『あっ、終わりました。川井さん、入れて下さい。向かい合って、キスしながら子宮をいじめて欲しいです』
久美は、甘えたような口調で言う。俺は、射精の快感にうめきそうになりながらも、こんなハゲ散らかした中年太りのおっさんに、どうして久美はこんなにも夢中になってしまうのだろう? と、考えていた。

「仕方ないですね。ご主人、わかっていただけましたか? 全部、奥さんの希望でしてたことなんですよ。私は、やめた方が良いと何度も言ったんです」
川井は、さっきと同じ説明を繰り返す。俺は、見せつけられている事実に言葉もない。

『だって、川井さんのおチンポ本当にすごいんだもん……。こんなの知っちゃったら、もう戻れないよ』
久美はそう言って、川井にまたがる。一気にペニスを根元まで入れると、すぐに抱きついてキスをする。同時に腰を振り始める。

むさぼるようにキスをしながら、ガンガン腰を振る久美……。快感をむさぼる久美に、俺は敗北感しか感じない……。久美は、キスをしたまま腰を振り続ける。うめき声が漏れっぱなしだ。すると、久美は腰を押しつけたまま身体を震わせる。
『うぅ~~っ!』
こんなに早くイッてしまう? 俺は、愕然としてしまった。でも、久美はすぐに動きを再開する。キスをしながら腰を振り続ける久美。よく見ると、川井は舌を使っていない。久美は、そんなことを気にすることもなく舌を使い、腰を振る。

『川井さんのおチンポ、固くなってきた。イキそうですか? 中に出して下さい』
久美が甘えた声で言う。でも、川井は、
「まだまだですよ。ほら、乳首舐めて」
と、気のない声で指示をする。久美は、身体を折り曲げて川井の乳首を舐め始めた。苦しい体勢で乳首を舐めながら、腰をくねらせるように振る久美……。俺は、この地獄のような状況は、いつ終わるのだろう? と、考えていた。

「よし、出すぞ。今度こそ、旦那の前で孕め」
川井は、そんな風に命令する。
『出してっ! まさるさんの前で、妊娠する! あなた、見てて! 川井さんの子種で孕ませてもらいますっ!』
久美はそう叫ぶと、またキスをし始めた。キスをしたまま狂ったように腰を振る久美。すぐに川井がうめいて射精を始める。久美も、キスをしたまま身体を震わせた……。

しばらく、キスをしたまま身体を震わせていた久美……。でも、川井がすぐに久美をどかせると、
「じゃあ、そういうことなので。後は、奥様とよく話してみて下さい」
と言って、立ち上がって服を着始める。ソファにぐったりと座る久美は、
『もう行っちゃうんですか? もっとして欲しいです……』
と、甘えた声で言う。でも、川井は興味がなくなったような感じで、
「じゃあ、また呼んで下さい」
と言って出て行ってしまった……。

イヤな沈黙が続く中、
『あなた、床拭いて下さい。私、まだ動けないから……』
と、言ってきた。床には、久美が漏らした水たまりがまだ拡がっている。俺は、釈然としない気持ちのまま、ぞうきんとバケツを取りに行った。

リビングに戻ると、久美はオナニーをしていた。膣に指を二本入れ、かき混ぜるように動かしている。
『あなた、見て、こんなに沢山。あなたの薄いのは、もう全部流れ出てるよ。ほら、ここ』
久美は、ソファの座面を指さして言う。確かに、精液の粘度の違う物が座面に薄く拡がっているように見える。
そして、久美がかき混ぜている膣からは、もっと粘度の高そうなプルプルの精液が流れ出ていた。

久美は、荒い息遣いでオナニーを続ける。そして、指についた精液を口に運んで飲み干していく。
『美味しい。川井さんのザーメン、本当に美味しいの』
そんな風に言いながら、夢中でオナニーを続ける久美……。俺は、久美がおかしくなってしまったのかと怖くなってしまう。

ただ、久美はオナニーで絶頂に達すると、憑き物が落ちたようにいつもの久美に戻った。
『あなた、ごめんなさい。川井さんに入れられると、なにも考えられなくなっちゃうの……。もう、会いません。あなた、許して下さい……』
久美は、泣きながら謝ってくる。俺は、さっきまでの久美との違いに、ただただ唖然としていた。俺は、久美に質問した。妊娠する可能性はあるのかという質問だ。場合によっては、婦人科でアフターピルの選択肢も考えなければならないと思っていた。
『大丈夫だと思います。今日は、ほとんど可能性ないです』
久美は、何度も謝りながらそんなことを言う。俺は、ホッとしながらも、やっぱり少し心配な気持ちは消えない。

そして、数日後に無事に生理は来た。久美の俺に対する態度も様変わりし、今まで以上に尽くす感じの態度になった。俺は、色々と悩むことはあったが、結局久美を許した。異常な状況ではあったが、俺が興奮してしまっていたことも事実だ。文句は言えない気もする。

久美は、以前よりもセックスの回数が増えた。多分、川井としなくなった代わりに増えたのだと思う。

最初の頃は、俺が腰を振ってもあまり気持ちよさそうではなかったように見えたが、最近では気持ちよさそうにあえぎ声を上げるようになってきた。多分、膣が川井の形から俺の形に戻ってきたのだと思う。

『あっ、あんっ、気持ちいいっ、あなた、もっと、奥……強くっ!』
久美は、奥まで入れてと言いかけて言葉を変える。

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