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可愛らしい若妻がナンパされたことをきっかけに夫の寝取られ性癖を目覚めさせた4(オリジナル 転載禁止)

前回の話

「フフ、イッちゃったね。正くん、本物の寝取られ好きなんだね。良かった……正くん怒るかなって心配だったの。やりすぎだったかなって……」
 菜々美は、私の股間を握ったままニヤニヤしている。本当に楽しそうだ。私は、色々な言葉が頭に浮かんできているのに、何も言えずにいる。こんなに興奮していることもおかしいと思うし、あれだけの刺激で射精してしまったことも我ながら信じられない。

 私は、他に言うことはあるはずなのに、大きなオモチャを使っていることを聞いてしまった。軽くパニックになっているのだと思う。
「え? そんなことが気になるの? オモチャじゃなくて、本物のおちんちん入れてきちゃったのに?」
 菜々美は、キョトンとした顔になっている。かなり驚いているみたいだ。無理もないと思う……。私は、うなずいた。いつも使っているディルドも、かなり大きい。でも、もっと大きいのを隠しているのだろうか?
「見たい?」
 菜々美は、少し恥ずかしそうだ。私がうなずくと、キッチンの棚の奥から巾着袋を取り出した。キャラクターの絵が描いてある可愛らしい袋だ。でも、中から取り出したものはかなりエグかった。
 ディルドタイプのリアルな造形の男性器を模したものだ。その大きさに驚いてしまった。パッと見た印象では、缶コーヒーのロング缶みたいなサイズ感だ。私のペニスなんて、問題にならないほど大きい。普段使っているディルドよりも、一回り以上大きい。
「ごめんね……軽蔑した?」
 菜々美は、大きなバイブを前にモジモジとしている。私は、素直に驚いたと言った。そして、いつくらいから使っているのかと聞いた。
「大学生の頃からだよ」
 菜々美は、答えながら顔が赤くなっている。意外な返答だった。もしかして、元彼なんかに仕込まれたのかな? と、暗い気持ちになってしまった。そうなのかと聞くと、
「違うよ。昔から、オ、オナニー好きだったから。一人暮らし始めて、買っちゃったの。最初は小っちゃいディルドだったけど、徐々に大きくして……」
 菜々美は、耳まで赤くなっている。
 私は、大きい方が気持ちいいの? と聞いた。
「……うん。圧迫感とか、こすれる感じが違うから……。あと、奥に当たるとすごく気持ちいいの」
 菜々美は、本当に恥ずかしそうだ。私とのセックスは、物足りなかった? と、聞いた。
「そんなことないよ。セックスとオナニーは、全然違うものだから。正くんとするの、すごく幸せだよ。気持ちいいとかじゃなくて、幸せな気持ちになるよ」
 菜々美は、そんなことを言ってくれる。でも、よくよく考えれば、幸せだけど気持ちよくないと言われている気がした。

 幹生君とのセックスはどうだったの? と聞くと、
「えっ!? う、うん。気持ちよかったよ」
 と、すごく言いづらそうだ。私は、幸せだった? と聞いた。
「……うん。ごめんなさい」
 菜々美は、本当に苦しそうな顔になっている。嫉妬が燃えるように湧き上がった。そして、私は菜々美を押し倒してキスをした。かなり激しいキスになってしまう。
「正くん、好き。大好き。愛してるよ」
 菜々美は、心を込めて言ってくれる。私は、幹生君のことはどうなんだと聞いた。自分でも、少し口調がきつくなっているのを感じる。
「好きだよ。でも、好きなだけだよ。ときめくしドキドキするけど、好きって気持ちだけ」
 菜々美は、そんな風に答える。愛してはいないの? と聞くと、
「うん。……今は。愛してるってなるには、時間がまだ足りないよ。そんなに簡単に愛してるってならないから」
 菜々美は、真剣な顔で言う。私は、危機感で喉がカラカラになってしまった。

 それでも夢中で菜々美のパジャマを脱がせ、私も裸になってコンドームをつけると、すぐに彼女を抱いた。
「うぅっ、固い。出したばっかりなのに、すごく固いよ。興奮しすぎだね」
 菜々美は、嬉しそうだ。今までに感じたことのない感情が湧いてくる。この穴に、他の男がペニスを入れた……そう思うと、脚が震えるほどの焦燥感と嫉妬を感じてしまう。
 私は、わき上がる感情に押されながら腰を振る。最初からハードに腰を振ると、
「あっ、アンッ、気持ちいいよ。正くん、いつもと違う。ドキドキしちゃう……もっと激しくして」
 と、菜々美は明らかにいつもと違う感じ方をしている。本当に気持ちよさそうで、幸せそうだ。私は、ホッとしていた。もう、私のものでは感じてくれないのではないか? 幹生君とのセックスのせいで、私とのセックスが色あせたのではないか? そんな心配をしていた。

「好き。愛してる。もっと奥までして」
 菜々美は、とろけたような声で言う。私は、目一杯奥までペニスを押し込みながら、少しも奥に当たらないなと悲しくなっていた。
 結局、いつも早漏気味な私は、いつも以上に早く果ててしまった。ついさっき射精をしたばかりだったのに、信じられないほど気持ちよくて堪えきれなかった……。

「フフ、興奮しすぎだね。そんなに興奮するんだね。ヘンタイさんだ」
 菜々美は、あっけなく果てた私を責めることもなく楽しそうだ。私は、思わずディルドを使う? と、聞いてしまった。
「えっ? ……うん。して欲しい。正くんにこれでしてもらえたら、1番気持ちよくて幸せかも……」
 菜々美は、とろけたような顔で言う。私は、すぐにディルドを手に取って菜々美の膣に押しつけた。小柄な菜々美に、このディルドはあまりに大きすぎる感じがする。
 身体が小さいので、膣も小さい。とてもこんなに大きなものが入るようには思えない。でも、菜々美の膣はあっさりとこのディルドの侵入を許していく。
「うぅ、あぁ、太い……正くん、ごめんね。いっぱい感じちゃうけど、嫌いにならないで」
 菜々美は、不安そうに言う。私は、よくわからない感情に包まれながら、ディルドを押し込んでいく。
「うぅっ、あぁ、こすれてる……大っきいのが、気持ちいいところにこすれてるよ」
 菜々美は、うわずった声で教えてくれる。痛くないと言うことが分かり、私はそのまま根元近くまで押し込んだ。膣口は大きく拡げられ、この大きなディルドを飲み込んでいる。
「うぅっ、当たってる。奥まで当たってるよ。動かして……」
 菜々美は、気持ちよさそうな声を漏らす。私は、興奮しきった気持ちでディルドを動かし始めた。ググッと肉に挟み込まれるような抵抗感を感じるが、思ったよりも全然楽に動く。
「うぅっ、あっ、アンッ、気持ちいい。正くん、すごいの。本当に気持ちいいっ。ねぇ、キスして、愛してるっ」
 菜々美は、いつものセックスが問題にならないくらいに気持ちよさそうにあえぐ。私は、複雑な気持ちになりながらも、キスをした。すぐに絡みついてくる小さな舌、いつも以上に興奮しているのがわかる。私もめちゃくちゃに舌を絡めながら、ディルドを動かし続ける。この興奮は、なんだろう? 自分のペニスで責めているわけではないのに、強すぎるほどの興奮を感じてしまう。
「あっ、アンッ、ダメぇ、イッちゃう。正くん、イッちゃうっ。気持ちいいの。好き、愛してるっ」
 菜々美が泣きそうな顔で言う。私は、興奮しきった気持ちになりながらも、つい聞いてしまった。このディルドと幹生君のペニス、どちらが大きいのかと。
「う、うん……同じくらいだよ。幹生君の、ビックリするくらい大きかったの。このオモチャくらいある人なんて、いないと思ってた」
 菜々美は、言いづらそうだ。録音を聞いた限りでは、そこまでの大きさだとは思っていなかった。菜々美は、私に聞かれることをわかっていたので、控えめなリアクションにしたのだろうか?
「今と幹生君とのセックス、どっちが気持ちいいの?」
 私は、こんな事を聞くのも悲しいなと思いながらも聞いてしまった。
「……今だよ。正くん、愛してる。もっと激しくして」
 菜々美は、潤んだような目で言う。私は、菜々美の言い方で察しがついてしまった。きっと、幹生君とのセックスの方が気持ちよかったんだろうなと……。
 私は、嫉妬に任せてディルドを動かし始めた。痛いかな? と、思いながらも全力で動かす。奥に当たる感触も強く伝わってくる。でも、菜々美は痛がる気配もない。

 徐々に浮いてくる腰と、のけ反る背中。こんなリアクションをされたことはない。そして、菜々美は私の腕をギュッと握りながら、泣きそうな顔で見つめてくる。
「イク、正くん、イッちゃう。ごめんね、正くんのじゃないのに、イッちゃう。あぁ、ダメぇ、イクっ、イクっ!」
 菜々美は、腰をブルと震わせて果てた……。グッタリと脱力した菜々美……。膣にはまだディルドが刺さったままだ。私は、射精寸前かと思うくらいに興奮して勃起している。

 私は、嫉妬と興奮に包まれたまま、夜景の見えるところの話を聞いた。
「うん。海の見える小高い丘の所だよ。フェンスに、鍵がいっぱいつけられてるところ」
 それを聞いて、どこに行ったのかわかった。有名なデートスポットだ。恋人同士が南京錠なんかをフェンスにぶら下げていくのが有名な場所だ。
「ドキドキしちゃった。すごく夜景が綺麗だし、恋人同士みたいな事しちゃったから」
「鍵、つけてきたの?」
「……うん。ごめんね。幹生君と、恋人になっちゃった」
 おどけたように言う菜々美。でも、私は殴れたくらいのショックを受けた。
「ずっと手を繋いでたから、汗がすごかった……なんか、恥ずかしかったよ。でも、展望台の所は真っ暗で、キスしちゃった……周りに人がいっぱいいたけど、ずっとキスしてた……」
 菜々美は、本当に恋する女の子みたいに言う。こんな話を聞かされているのに、私は強すぎる興奮を感じながら、射精寸前にまでに高まっている。

「ねぇ、今度一緒に行かない? 正くんとも鍵をつけたいな」
 菜々美は、そんなことを言う。私は、言いようのない敗北感を感じながらも話を聞き続けた。
「駐車場も真っ暗だったから、お口でしちゃった……本当は抱いてもらいたいって思ったけど、周りに車いっぱいだったから」
 菜々美の告白は続く。衝撃が大きすぎて、もう止めてくれと言いたくなる。でも、菜々美は嬉しそうに告白を続けていく。

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会社の事務の女の子には、秘密の副業があった(マガブロ 転載禁止)

 給料に惹かれてブラックな不動産会社で働き始めて、そろそろ3年経つ。初めの頃は、名簿を見ながら電話をかけ続けるだけでも心を削られて、早く辞めたいと思ったりもしたが、慣れてくると適当にアポを取って会社を出てサボる事も覚え、思ったよりもツラくないなと思い始めた。
 契約が決まらないとプレッシャーがキツくて給料も安いが、月内に2件3件と契約を決められれば、歩合がかなりの金額になる。
 3年もやっていると、それなりにノウハウも溜ってきて、けっこう稼げるようになっていた。給料以外ではなにも楽しみがなかった会社だったけど、最近事務で入ってきた恵美ちゃんが、僕の楽しみになっていた。


 恵美ちゃんは、18歳の可愛らしい女の子だ。商業系の高校を出たみたいで、簿記が出来る。でも、今どきは会計ソフトなんかを使っているので、それほど大変でもないらしい。
 歩合給で、なおかつ現金手渡しという古いタイプの会社なので、経理の恵美ちゃんと会話する機会も多い。
「優作さん、今月あと1つ決めたら、100万超えますね! 頑張ってくださいね」
 笑顔で話しかけてくる恵美ちゃん。比較的、年齢層が高めの会社なので、年の近い僕には親近感を覚えてくれているみたいだ。と言っても、18歳と25歳の僕なので、7つも離れている。
 僕は、ありがとうと言いながら、彼女の事を見ていた。事務服は、彼女の趣味なのか社長の趣味なのかわからないが、スカートがちょっと短い。もちろん、ミニスカートというわけではないが、座っているのを上から見下ろすと、太ももがけっこう見えてドキッとしてしまう。
 彼女は、いつも生足だ。まだ10代なのでみずみずしい感じがする。小柄な身体なので、胸はそれほど主張していない。でも、本当に可愛らしい顔をしているなと思う。
 けして美人というわけではないと思うが、愛嬌があって可愛らしい。僕は、けっこう彼女の事を好きになってきているのを実感している。

「100万行ったら、何かごちそうしてくださいよ」
 恵美ちゃんは、珍しくそんな事を言ってきた。それなりに会話も多いし、昼を一緒に食べに行った事もある。でも、こんなことを言われたのは初めてだ。
 僕は、動揺を隠しながら、もちろんと言った。そして、いつもなら来月に回しても良いかな? と思うような案件も真剣に取り組み、なんとか月内に契約をする事が出来た。歩合は100万を超えて、今月は130万以上の給料になった。
 正直、頑張ったなと思う。来月、契約が出来るか心配にはなったが、それでも達成感はあった。

「すご〜い。おめでとうございます」
 恵美ちゃんは、本当に良い笑顔で言ってくれた。純粋で、裏表がないんだろうなと思うような良い笑顔だ。僕は、周りに人がいないタイミングだった事もあり、思い切って今日夕ご飯を食べようと誘った。
「本当に!? 良いんですか? 嬉しい!」
 恵美ちゃんは、本当にビックリするくらいの良い笑顔で言った。そして、今日は早めに仕事を切り上げ、いつもは先に帰っていく恵美ちゃんと同じくらいのタイミングで会社を出た。

 恵美ちゃんは事務なので、いつも着替えて私服で帰って行く。ブラックな会社特有のルーズさで、私服に関しては何も言われないらしい。なので、恵美ちゃんはけっこうギャルっぽいと言うか、露出が高めの服を着ている事が多い。
 今日も、ミニスカートにキャミソールという、可愛らしくてセクシーな姿だ。

 会社の外で合流し、
「なにが食べたい?」
 と、質問した。正直、けっこうドキドキしている。お昼を恵美ちゃんと一緒に食べる時は他の社員も一緒だったりするし、彼女も制服姿だ。
 なんか、デートみたいだなと胸が躍った。僕は、大学の時には彼女はいたが、社会人になって3年ほど彼女がいない。仕事が忙しいと言う事もあるが、なかなか出会いの機会がなかった。
「焼き肉が食べたいです!」
 恵美ちゃんは、元気よく即答した。そして、会社の忘年会なんかでたまに連れて行ってもらう焼き肉店に向かった。芸能人が楽屋の弁当で置いてあると嬉しいとよく言っている、焼き肉のチェーン店だ。けっこう高いので、なかなか自分では行く機会がない。でも、こんな時くらいはと思って張り切った。

「嬉しい! お昼抜けば良かった」
 恵美ちゃんは、そんな事を言いながら楽しそうに笑っている。1ヶ月の疲れがなくなりそうな、良い笑顔だ。
 そして、けっこう良い肉を頼んだ。高くてドキドキしていたが、恵美ちゃんの手前、慣れている風を装った。そして、ビールで乾杯して食事が始まった。
「美味しいっ! これ、なんて肉?」
 聞き慣れない希少部位の肉を食べて、そんな事を聞いてくる。僕は、メニューに書いてあるとおりの事くらいしか言えない。でも、恵美ちゃんは美味しそうにパクパク食べている。
 恵美ちゃんも、静岡から出てきて一人暮らしだ。なかなか外食の機会もないのかな? と、感じた。
「優作さん、来月も頑張ってよ!」
 恵美ちゃんは、笑顔で言ってくれる。不思議なもので、それだけの事で頑張ろうと思えてしまった。食事が進み、
「そう言えば、彼女っていないんですか?」
 と、急に聞かれた。僕は、今はいないと答えた。
「そうなんだ。優作さん、仕事も出来るしモテそうだけどな」
 独り言みたいに言う彼女。僕は、ドキドキしながらも、恵美ちゃんは彼氏はいないの? と、聞いた。会社でも、彼氏がいるという話を聞いた記憶がない。噂も聞いた事がなかったはずだ。

「いないよ。ちょっと前に別れちゃった。遠距離になったから」
 恵美ちゃんは、笑顔のままだ。寂しそうではない。僕は、急にドキドキしてしまった。彼氏がいないという言葉を聞いて、意識してしまった。モテそうだけど、言い寄られたりしないの? と聞くと、
「たまには。でも、変なおっさんばっかりだもん。優作さんくらいですよ。ちゃんとした食事に誘ってくれるのは」
 と、答えた。もしかしたら、会社ではセクハラまがいの誘いをされたりしているのかな? と、ちょっと暗い気持ちになった。

「じゃあ、遊びに行ったりはしないの? テーマパークとか食べ歩きとか」
「友達と行ったりしてるよ。優作さんは?」
「う〜ん、全然行ってないな〜。最近は、会社とウチの往復ばっかかな」
「そうなんですか? じゃあ、ディズニー連れて行ってくださいよ」
「え? 僕と?」
「うん。僕と」
 おどけたように笑いながら言う恵美ちゃん。僕は、間違いなくこの時に恋に落ちたと思う。

 そして、本当にデートに行く事になった。食事に行ってから、まだ10日も経っていない。恵美ちゃんが積極的だったと言う事もあって、本当に早かった。
 車で迎えに行くと、恵美ちゃんはすでに待ち合わせ場所のコンビニで待っていた。今日はギャルっぽい格好ではなく、どちらかというと清楚で可愛らしい感じの服装だ。膝が隠れるくらいのスカートに、薄いピンク色のブラウスのようなシャツ。春らしいさわやかな印象だ。
 やっぱり顔が可愛らしいので、こういう姿だと美少女という印象になる。
「優作さんも、早いね。私も、早く来過ぎちゃった」
 笑顔で言う彼女。本当に胸がときめくのを感じる。
「こういうの乗ってるんだね。アウトドアとかするの?」
 今日は、言葉遣いもいつも以上に砕けている。でも、距離が縮んだようで嬉しい。

 僕が乗っている車は、中古で古いヤツだが4駆のSUVだ。シートが防水だったり、アウトドアユーズの工夫がしてある。
 僕は、スノボと釣りをするので、この車を買った。都内で車を維持するのはなかなか大変で、手放そうかと思ったりもしていた。
 でも、こんな風に役に立つ事もあるんだなと感じた。助手席に乗った恵美ちゃんは、少しだけ緊張している雰囲気だ。物怖じしない彼女にしては、珍しいなと思った。

 車を走らせると、すぐにいつもの感じになった。
「最近、新しいの出来たでしょ? 美女と野獣のヤツ。絶対に乗ろうね」
 恵美ちゃんは、テンションが高い。こんなに楽しみにしてくれている事に、こっちまで嬉しくなる。
 すると、いきなりおにぎりを渡された。買ってきたヤツではなく、どう見ても握ったヤツだ。
「おかかで良い? 鮭の方が良い?」
 恵美ちゃんが聞いてくる。正直、人が握ったおにぎりに抵抗は感じる。でも、恵美ちゃんが握ったおにぎりなら、抵抗は感じなかった。むしろ、デートにおにぎりを握ってきた恵美ちゃんに、ノックアウトされた気持ちだ。

「美味しい?」
 心配そうに聞いてくる恵美ちゃん。もう、好きだと今すぐ言いたい気持ちになりながら、美味しいと答えた。
「フフ、良かった。優作さん、味が濃い方が好きかなって……」
 恵美ちゃんは、ホッとしたように言った。その後は、水筒からコーヒーも入れてくれた。もう、ディズニーランドに到着する前に、とても幸せな気持ちになってしまった。

 そして、パークでは楽しい時間を過ごした。僕もあまり詳しくはないので、色々なモノが初めてで珍しかった。海賊船の所のレストランで食事をしながら、本当に楽しく一日を振り返った。
「なんか、優作さんって面白いね。こんなに楽しくなるって思わなかった。今度は、シーの方の行きたいな……ダメ?」
 恵美ちゃんは、可愛らしくおねだりみたいなことを言う。別に、今日のパスポートも割り勘で買っている。僕が出すと言っているのに、恵美ちゃんが聞かなかった。
 食事や飲み物はさすがに僕が出したけど、それでも恵美ちゃんはポップコーンなんかを買ってくれたりした。
 なので、純粋に僕と行きたいと思って連れて行ってくれと言っているのだと思うと、すごく嬉しかった。

 そして、結局閉園まで過ごして家路についた。朝はコンビニで待ち合わせたが、帰りは家の前まで送った。
「じゃあ、来週楽しみにしてますね」
 そう言って、恵美ちゃんは車から降りてマンションに入っていった。最高に楽しい時間が過ごせて幸せを感じた。しかも、また来週デートの約束まで出来た。

 このまま、交際まで発展出来たら良いなと思いながら、帰宅した。そして、また月曜日が来た。会社での恵美ちゃんは、いつも通りだった。別に、意識している感じもなく、僕に対する態度も今まで通りだった。

 僕は、妙に気合いが入っていた。別に、そこまで歩合給を稼ぎたいという気持ちもないが、恵美ちゃんにかっこ付けたいという気持ちだ。自分でも、こんなに熱心に仕事をしている事に驚いてしまう。

 そして、かなり遅い時間に会社に戻った。直帰するタイミングだったのに、Suicaを忘れたからだ。
「おっ、お疲れ。どうした? 忘れ物か?」
 河野部長が、少し驚いた顔で言う。会社には部長しかいない状況だ。でも、部長がこの時間にいる事にも驚いた。あまり部長と相性が良くないので、居心地の悪さを感じた。でも、忘れ物ですと答え、ついでにちょっと書類を片付けると告げた。

 会社は、真ん中にガラスの間仕切りがある。部長は隣の部屋だ。でも、ガラス張りなので丸見えだ。逆に言えば、僕の事も丸見えだ。別にすぐに帰れば良いのに、なんとなく仕事をしているフリをしてしまう……。
 僕は、彼に背を向けている。でも、こっそりとセットした鏡で覗いていた。様子をうかがって、タイミングを見て帰ろう……そんな気持ちだ。

 すると、部長が何か言っているのが見えた。誰に対して? と、思っていると、部長の足下から恵美ちゃんが姿を現した。

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可愛らしい若妻がナンパされたことをきっかけに夫の寝取られ性癖を目覚めさせた3(オリジナル 転載禁止)

前回の話

 実際に、菜々美が他の男とのデートに出かけてしまうと、もの凄く落ち着かない気持ちになった。可愛らしい服でメイクもバッチリ決めた菜々美が、他の男とのデートに出かける……。それを止めることが出来たはずだ。でも、私は激しく勃起したまま彼女を見送った。

 後ろ姿を見送りながら、ミニスカートの短さにドキドキする。そして、一人で家で過ごした。どこかに出かける気持ちにもならないし、何かをする気持ちにもならない。


 菜々美は、夜景の綺麗なところにも行くと言っていた。と言うことは、かなり遅い時間まで戻ってこないのではないか? そう思うと、家でじっとしているのもツラいだけのような気持ちにもなる。
 そんなことを、堂々巡りのように何回も考えていた。菜々美は、本当に最後までしてしまうのだろうか? 私は、それを本当に望んでいるのだろうか? 想像すると、やっぱり興奮して勃起してしまう。

 自分に寝取られ性癖があると自覚したのは、菜々美と大人のオモチャを使ってセックスをするようになってからだ。私のペニスよりもかなり大きなディルドを使い、菜々美が私とのセックス以上に感じているのを見て以来、妄想ばかりをするようになってしまった。
 ディルドではなく、本物の他人棒で感じてしまう菜々美を……。それを想像するだけで、自分でも理解出来ないくらいの強い興奮を感じてしまう。

 今頃、何をしているのだろう? 横浜で食事をすると言っていた。もう食べ終わったのだろうか? 夜景までの時間、ホテルに行ったりしているのだろうか? もう、悪い予感しか湧いてこない。でも、悪い予感と共に、強い興奮も湧いてくる……。

 すると、スマホが鳴った。慌てて確認すると、菜々美からだった。メッセージもなにもなく、ただ写真が添付されている。その写真は、八景島の遊園地のプリクラだった。楽しそうに並んで撮っている。
 この前のプリクラと違い、二人が正面を見て映っている。そして、遊園地のプリクラだからか、補正が少ない。菜々美は、ほとんどいつもの菜々美の顔だ。幹生君は、補正の少ない写真で見ると、イケメンと言うほどではないかもしれないが、好感を持たれるようなタイプの顔だと思った。

 本当に、ただ写真が添付されているだけでメッセージもなにもない。私は、これは菜々美なりの気遣いなのか、それとも菜々美の挑発なのかわからなくなってしまった。
 でも、楽しそうに写っている写真を見ただけで、私のペニスは破裂してしまうのではないか? と、思うくらいにいきり立ってしまった。

 そして、食事も喉を通らないまま待ち続けた。すると、またメッセージが届いた。今度も、写真が一枚だけ添付されている。それは、ベッドを撮した写真だった。どう見ても、馬鹿デカいベッド……そして、ヘッドボードの操作パネル。ラブホテルのベッドだ……。
 こんなにも早い時間にラブホテルに入ってしまったことに動揺してしまった。ここまで来たら、最後までしてしまうに決まっている……。
 そして、菜々美の意図もわかった。こんなものを送ってくると言うことは、間違いなく挑発だと思う。すると、またメッセージが届いた。慌てて確認すると、また写真だけだ。
 ベッドの上に、ブラジャーとショーツが置かれている。脱いでそのまま置いたような、生々しい感じの写真だ。挑発としか思えないし、実際にそうだと思う……。

 でも、私はこの画像を見て射精してしまうのではないかと思うくらいに興奮してしまった。菜々美が他の男とセックスをしている姿をイメージして、今まで経験したこともないような強い興奮を感じてしまう。
 私は、堪えることが出来ず、その画像を見ながらオナニーを始めてしまった。菜々美が他の男とセックスをしている姿……。何度も想像してきた姿だ。ディルドを使ったプレイの時、菜々美は激しく感じる。私とのセックスの時よりも、大きな声であえぐ。今回も、そうなるのだろうか? 

 私は、こんな事をしていて良いのかな? と、思いながらオナニーを続ける。すると、またメッセージが届いた。すぐに確認すると、使用済みのコンドームが映っていた……。中に精液が入ったこのドームが、グチャグチャっとした状態でシーツの上に置かれている。
 コンドームの中の大量の精液と、ドロドロに濡れて光っているような表面。それを見た途端、私は射精をしてしまった……。

 菜々美は、間違いなくセックスをしたと思う。もう、実行してしまったのだと思う。私は、無性に菜々美に会いたくなってしまった。でも、今頃二人は横浜辺りにいるのだと思う。
 そして、そのまま菜々美からのメッセージを待ちながら自宅で過ごした。でも、あれっきりメッセージは届かない。そして、時間は深夜の時間帯になってきた。

 もしかして、帰ってこないのではないか? そんな心配をし始めた。もうすぐ日付も変わってしまう。さすがに、連絡を入れるべきだろうか? 電話をかけるべきだろうか? そう思っていたところ、玄関でガチャガチャっと音が響いた。
 私は、すぐに玄関に向かった。
「あ、ただいま。起きてたんだ。ごめんね、遅くなっちゃった」
 菜々美は、少し申し訳なさそうな顔で言う。見た目は朝出て行った時と同じ感じだ。でも、メイクが落ちてしまっているのか、いつものすっぴんに近い感じになっている。
 そんなことにも、ドキドキして嫉妬心を燃やしてしまう。私は、おかえりと言った。本当に、すぐにでも色々と聞きたいのに、プライドが邪魔をしてしまう。
「お腹は? ご飯食べた?」
 菜々美は、心配そうだ。私は、ほとんどなにも食べていなかったが、平気だと告げた。

 すると、菜々美がいきなり抱きついてきてキスをした。それは、激しいキスだった。私の口の中に舌が飛び込んできて、グチャグチャにかき回すように動き回る。
「ごめんね、本当にしちゃった……」
 菜々美は、挑発的な写真を送ってきたのがウソのように、罪悪感にまみれたような顔になっている。私は、黙って菜々美を抱きしめた。すると、
「……すごく固くなってるよ。本当に興奮してるんだね」
 と、罪悪感が消えた顔で菜々美が言った。慌てて腰を引くが、菜々美は身体を押しつけてくる。
「私が他の人とエッチしたのに、興奮してるの? イヤじゃないの?」
 菜々美は、妖艶な笑みを浮かべている。さっきまでの、泣きそうにも見えていた顔がウソのようだ。私は、イヤではないと告げた。そして、どんな風にセックスをしたのかと聞いた。

「フフ、いきなりそれを聞くんだね。どんなデートをしたのかは、気にならないの?」
 菜々美は、からかうような口調になっている。私は、ゴメンと謝った。
「謝らなくても良いよ。じゃあ、話すね。座ろうよ」
 菜々美は、そう言ってソファに座った。私も、菜々美の横に座った。

「横浜でご飯食べたんだ。すごく久しぶりに中華街に行ったよ。なんか、だいぶ変わっちゃってた」
 そんな説明を始めた菜々美……。そう言えば、もう何年も中華街なんて行ってないことを思い出した。菜々美の話だと、たいして美味しくないのに高くなっていたそうだ。
 雰囲気を楽しむ街になってしまったと言うようなことを言っている。

 菜々美が、他の男とデートをしてきた場所の報告を受ける……かなり異常な状況だ。でも、こんな話を聞いているだけなのに、私はどうしても興奮してしまうし、勃起が収まらない。

「正くん、さっきからずっと勃ったままだね。貧血になったりしない? 大丈夫?」
 心配そうな菜々美……。でも、楽しんでいるような雰囲気もする。私は、その後は遊園地に行ったの? と、聞いた。
「そうだよ。シーパラダイス。すごく楽しかったよ。正くんとは、行ったことなかったよね」
 菜々美は、そんなことを楽しそうに言う。私は、自分と行った事のない場所に他人とデートに行った菜々美に、嫉妬心を強くする。

 菜々美は、イルカが可愛かったとか、カワウソと握手をしたとか、楽しそうに報告をしてくる。ただのナンパしてきた男と、本格的にデートをしている……。それは、私を嫉妬させるためだけだろうか? それとも、本当に彼に好意を持ってしまったのだろうか? 心配で焦燥感が強くなる。

「なんか、幹生君面白かった。デートしてて、本当に楽しかったよ。ごめんね、本当に好きになったかも」
 そんなことを言い始める菜々美……。私は、取り返しのつかないことをしてしまったのかな? と、強い不安を感じ始めていた。
「ずっと手を繋いで歩いてたよ。最初は正くんに悪いなって思ってたけど、私の方から繋ぐようになったよ。ずっとドキドキしちゃってた」
 菜々美が恋バナをする女の子の顔で言う。私は、これからもデートするつもりなの? と、聞いた。
「うん。するよ。次の約束もしてる。次は、サファリパークに行ってくるね」
 菜々美は、そんなことを言った……。すると、いきなり股間を握られた。

「わっ、本当に固い。これって、もう出ちゃいそう?」
 菜々美は、驚いた顔で言う。でも、私も驚いていた。握られただけで、射精しそうになってしまった……。
「ねぇ、取られちゃうかもって思わないの? 私のこと」
 菜々美は、私の目を真っ直ぐに見つめながら聞く。まるで、催眠術にでもかけられているような変な気持ちになってしまった。私は、菜々美を信じてるからと言った。すると、またこの前みたいに菜々美は噴き出した。

「変なの。浮気デートさせておきながら、信じてるって言うんだね」
 菜々美は、怒っているともあきれているともつかない顔で言う。
「正くんは、私のこと好き? 愛してる?」
 菜々美は、やっぱり私の顔を見つめたまま聞く。真剣な顔になっている。私は、すぐに愛していると告げた。
「フフ、良かった。本当に、私のこと奪ってもらいたいのかなって心配だったんだ」
 私は、菜々美に私のことを愛しているのかと聞いた。
「愛してなかったら、こんなヘンタイなお願い聞かないよ」
 菜々美は、微笑んでくれた。でも、愛していると言う言葉を直接かけてもらえなかったことが気になってしまう……。

 私は、その後はどこに行ったのかと聞いた。
「……ホテルだよ。ラブホテル」

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