2018/02/26
奇跡的に付き合ってくれた自慢の彼女が、処女は他の人に奪ってもらうと言った2(ブロマガ転載禁止)
前回の話すずは、男性のペニスを完全に口に入れてしまっている。たぶん、彼女にとって初めてのフェラチオのはずだ。僕は、またすずの初めてを奪われてしまったことに絶望的な気持ちになっていた。
どうして僕に初めてを捧げてくれないのだろう? すずの説明は、やっぱり理解不能だ。
男性は、すずに何か話しかけている。すると、すずはぎこちなく頭を前後に動かし始める。慣れていないのが丸わかりなフェラチオだ。でも、真面目な彼女らしく、一生懸命にやっているのが伝わってくる。
ガラス一枚隔てた向こう側で、すずが初対面の男性にフェラチオしている……。本当に、現実とは思いたくないような光景だ。僕なんかが、奇跡的に付き合うことが出来たすず。本当に、非の打ち所のない美少女だと思う。
それが、他の男のペニスをくわえている。初めてのフェラチオをしている……。
すると、男性がまた何か言葉をかけ、すずはフェラチオを終えた。
そして、シャワーでボディソープを洗い流していく二人。綺麗にし終えると、浴室を出て行った。そして、脱衣場の方で何か話し声や物音が響く。
すぐに出てきた二人は、バスタオルを身体に巻き付けていた。すずは、緊張して動きまでぎこちなくなっている。そして、恥ずかしいのか顔が赤い。男性は、嬉しそうな顔ですずをベッドにエスコートしていく。
そして、ベッドに仰向けですずを寝かせると、
「キス以外は特に禁止はなかったよね?」
と、確認をした。すずは、より顔を赤くしながらうなずいて返事をした。
男性は、部屋を暗くした。かなり暗くしてしまったので、表情は見えなくなる。ぼんやりとした輪郭が見えているだけの状態だ。僕は、見えなくなったことで少し安心していた。
この狂った状況を受け入れたわけではないが、まともに見るよりはかなりましな状況だ。
男性は、すずのタオルを外し始める。すると、小ぶりな胸のシルエットがあらわになる。貧乳と言っても良いくらいの、小ぶりな胸だ。でも、圧倒的に可愛い美少女タイプのすずには、巨乳よりも似合っている気がする。
男性は、すずの胸を触り始めた。細かい動きまではわからないが、揉んだり乳首をつまんだりしているような感じだ。
『ん、……んっ、うぅ』
すずは、小さな吐息を漏らす。感じているという吐息ではないが、男性の愛撫に反応しているのは確かだ。本当は、僕がするはずだったことだ。
「乳首、すごく固くなってるよ。気持ち良い?」
男性は、うわずった声で聞く。さっきから、ずっとテンションが高くて嬉しそうだ。すずのような美少女の処女を奪えるとなれば、誰でもそうなるのかもしれない。僕は、この先万が一すずと別れても、処女の女性と経験することはないと思う。すずとのそれが、唯一のチャンスだったと思う。
僕は、理不尽だなと思う事しか出来ない。
『そ、そうですね。ちょっと、くすぐったいです』
すずは、緊張気味に答える。
「オナニーで、乳首は触らないの? それなら、性感が発達してないのかもね」
男性は、そんな事を言う。
『そっ、そんなのしてないです! したことないです!』
すずは、必死で否定する。
「ウソだ〜。オナニーしたことないなんて、あり得ないでしょ」
男性は、ビックリした口調だ。でも、すずはもう一度否定した。
「へぇ。それじゃ、全部初めてって事か。嬉しいな。でも、責任重大だな」
男性は、本当に嬉しそうだ。そして、すずの乳首を舐め始めてしまった。また一つ、すずの初体験が失われた……。僕は、涙があふれるのを感じた。
『うぅ、う、んっ、うぅ、んっ、うぅ』
すずは、吐息を漏らし続ける。さっきよりも、吐息が大きくなっている気がする。僕は、処女を奪われるのには諦めの気持ちも出てきていたが、すずが感じさせられてしまうのは、本当に勘弁して欲しいと思っていた。
処女を失うのは、かなり痛いと聞いている。なので、感じることなどないと思っていた。でも、挿入前の愛撫では、感じさせられてしまうかもしれない。そこまで、頭が回っていなかった。
「良いよ。もっと感じてごらん。声出すと、快感も大きくなるよ」
男性は、執拗にすずの乳首を責めながらそんな事を言う。
『……感じてなんかいないです。吐息が出ちゃうだけです』
すずは、そんな事を言う。でも、吐息が出ると言うことは、やっぱり感じていると言うことなのではないか? と、思う。
「そっか。じゃあ、もっと頑張るよ」
男性は、そんな事を言うと舐め方を変えた。舌が多く動き、そして、卑猥な水音が大きく響いている。たぶん、わざと大きな音を立てているのだと思う。
「もっと固くなってきたよ。優子ちゃんは、処女なのに淫乱なんだね」
男性は、言葉責めのような事を始めた。でも、偽名の優子で呼ぶので、一瞬混乱してしまう。
『淫乱じゃないです。だって、袴田さん上手だから……』
すずは、恥ずかしそうな声で言う。
「上手って、やっぱり感じてるんじゃん」
男性は、言葉尻をつかまえてそんな事を言う。すずは、何も言えずにいる。図星なのかもしれない。
他の男に舐められて、気持ち良くなってしまう……。僕は、絶対に認めたくないと思っていた。愛がないのに感じるはずがない……。僕は、そんな幻想を抱いていた。
『ち、違います……。そんなんじゃないです……』
すずは、消えそうな声で言う。男性はそれ以上は何も言わず、すずの乳首を執拗に舐め続け、触り続けた。
『んっ、んっ、くぅ、うぅ、うっ』
すずは、吐息を漏らし続ける。でも、それは声が出てしまいそうなのを、必死で抑えているような感じに聞こえる……。
それは、かなり長い時間続いた。そして、男性が舐めるのをやめ、
「可愛い声だね。本当に、最高に可愛いよ」
男性は、本心でそう言っているようだ。僕は、そんな自慢の彼女が僕の目の前で処女を散らそうとしているのを、止めることもなく見続けている。一生後悔しそうだと思う。でも、すずの決めたことに逆らうことができない僕がいる……。下手に逆らって、別れると言われてしまったら……。そんな心配をしてしまう。
『ありがとうございます。その……どうすればいいですか?』
すずは、そんな質問をする。すると、
「じゃあ、さっきみたいにお口でしてくれるかな? もっと固くしないと、処女膜破れないかもしれないからね」
と、男性は言った。すずは黙ってうなずくと、男性の股間の方に移動した。そして、すでに完全に勃起しているように見えるペニスに、小さな舌を這わせていく。
「そう、そこ気持ち良いよ。もっと強くしてみて」
男性は、すずにフェラチオのレクチャーをしていく。すずは、生真面目に言われたとおりのことをする。すると、男性は当たり前のような口調で、
「もっと下の方。その玉みたいなヤツも。そう、口に含んでみて。あぁ、気持ち良いよ」
と、睾丸舐めをやらせている。すずは男性に言われるまま、睾丸を口に含んだり舐めたりしながら、細い指で亀頭部分を刺激していく。僕は、立ちくらみがしそうな気持ちのまま、それを見続けていた。暗いのにも慣れ、かなりディティールまで見えるようになってしまっている。
すずは、
『気持ち良いですか? どうすればもっと気持ち良くなりますか?』
と男性に質問する。そんな質問をするすずに、僕はやめてくれと言いたくなっていた。男性は、
「じゃあ、もっと下の方舐めて。玉の裏側のところ。あぁ、良いよ。気持ち良い」
男性は、両脚を自分で抱えるようにして下の方が舐めやすい体勢をしている。すずは、言われるままにかなり際どいところを舐めている。こんなのは、普通はしないのではないのだろうか? すずが知らないのを良い事に、好き放題やっているのではないか? そんな心配をしてしまう。
「もっと下も。そう、あぁ、そこ凄く気持ち良いよ」
男性は、さらに指示を続ける。すずは、どう見ても男性の肛門のあたりを舐めているような感じだ。
『こ、こんなところも舐めるんですか? みんな、こんなことしてるんですか?』
すずは、さすがに疑問に思ったのか、そんな質問をした。
「そうだよ。これくらいは普通だよ。じゃあ、交代しようか」
男性は動揺も見せずに答えると、すずを寝かせて彼女の股間に顔を突っ込んだ。
『あぁっ! ダ、ダメです、恥ずかしいです!』
すずは、慌てて男性の頭を押しのけようとする。でも、男性はすずのアソコを舐め始めてしまった。ピチャピチャという音が大きく響くと、
「濡れやすいんだね。こんなに濡れる子、初めてだよ」
と、言う。
『イヤァ、そんな……。違う……シャワーで……』
すずは、言い訳をするように言う。
「水じゃないよ。ほら、こんなところまで濡れてる。美味しいよ」
男性は、イヤらしい言い方で指摘する。
『違うの、違う……。うぅ、うぅっ、ダメぇ、ホントにダメなのっ』
すずは、ほとんど泣きそうな声を上げる。すると、男性は舐めるのをやめ、
「もう、充分濡れてるから、そろそろ始めようか」
と、言う。そして、ベッドの上の方のスペースにあるコンドームを手に取った。慣れた仕草であっという間に装着をすると、
「本当に良いの? 彼氏、ずっと見てるけど……」
と、すずに質問した。さすがに、戸惑いはあるのだと思う。
『……はい。して下さい。私の初めて、奪って下さい』
すずは、小さな声だけど、きっぱりと言った。
「了解。じゃあ、軽く脚広げてみて」
男性は、すずに指示をする。すずは、言われるままに軽いM字開脚になる。男性はすずの脚の間に入り込み、ペニスを握ってすずのアソコに押し当てていく。
僕は、涙があふれて仕方なかった。でも、止めることもせずに目をこらしてじっと見ていた。
「息、吐いてみて」
男性は、すずにそんな言葉をかける。そして、男性は腰を押し込んでいった。
『うぅっ!』
思わずうめくすず。僕は、見ていられなくて目を閉じてしまった。
「大丈夫? 痛い?」
男性は、優しい口調で質問する。すると、すずはこわばった口調で、
『平気です。続けて下さい』
と、言った。
「力抜いてね」
男性は、そんな言葉をかけながら腰をさらに押し込んでいく。
『うっ、うぅ……い、痛い……』
すずは、ほとんど泣いているような声で言う。僕は、すずの処女が奪われてしまったんだなと理解した。
「大丈夫。もう、入ってるよ。ちょっと、止まってるね」
男性は、そんな事を言う。僕は、吐きそうな気持ちのまま目を開けた。男性とすずは、完全に密着している。もう、根元まで入っているのだと思う。
『だ、大丈夫です。続けて……下さい』
すずは、苦しげな声で言った。すると男性は腰を動かし始める。前後にゆっくりと、動かしていく。
『うぅっ、うっ、つぅ……い、痛い……うぅ』
すずは、ツラそうな感じだ。どの程度痛いのか、男の僕では想像もつかない。でも、こんなに痛がる姿を見て、僕は止めた方が良いのかな? と、心配していた。
「大丈夫? もう、やめる? 処女はちゃんと捨てられたでしょ」