2019/09/29
元彼に嫉妬してEDになった私と、罪悪感から寝取られる妻4(マガブロ 転載禁止)
前回の話ひな子は、うっとりした顔のまま間宮のペニスをくわえている。3人同時に射精したあと、ひな子は指示もされていないのに間宮のペニスをくわえ始めた。
夏彦は、こんな風にセックス直後にフェラチオされたことはない。幸せそうな顔でお掃除フェラをするひな子を見ながら、夏彦はすでに勃起し始めていた。夏彦の方にお尻を向けてフェラチオしているひな子……。膣中の精液が溢れて、太ももまで垂れているのが見える。
挿入は無しのはずだったのに、生挿入された上に中に射精されてしまったひな子……。夏彦は、ひな子がそこまでしてしまったことに驚きながらも、呼吸が荒くなるほど興奮している。
「もう、良いですよ。ありがとうございます」
間宮は、淡々と言う。感情がこもっていないというか、事務的な感じだ。
『私こそ……ありがとうございます。その……凄かったです』
ひな子は、モジモジと恥ずかしそうに言う。
「また、いつでも呼んで下さいね。それでは、次の予約がありますから失礼します」
間宮は、テキパキと片付けを始める。
『もう、行っちゃうんですか?』
ひな子は、なんとも言えない寂しそうな顔で言う。
「申し訳ないです。予約がありますから。それに、ご主人治ったみたいですよ。あとはお二人で」
間宮は、そう言って部屋を出て行った。ひな子は、すぐに夏彦の方を見る。
『パパ、怒ってる?』
ひな子は、不安そうな顔で言う。全てが終わり、やっと冷静になったみたいだ。夏彦は、怒ってないと言った。そして、
「その……気持ち良かったみたいだね」
と、小さな声で言う。
『……うん。パパ、来て……。もう、入れて欲しい』
ひな子はそんな風に言うと、脚を抱えて仰向けで寝転がる。さっき、間宮にも同じポーズで挿入を待っていた。夏彦は、嫉妬でおかしくなりそうになりながらも、ひな子の足下に移動する。すると、拡がった膣口から流れ出てくる精液が見えた。
一回の射精の量とは思えないほどの精液……。夏彦は、嫉妬で狂ったようにひな子に覆い被さる。そして、他人の精液が溢れる妻の膣にそのまま挿入した。
『あぁっ、パパ、固いよ。すごく固くなってる』
ひな子は、嬉しそうに言う。夏彦は、嫉妬心に駆られながら腰を動かし始める。でも、動かしてすぐに違和感を感じていた。あきらかにいつもと違う感触……。緩くなっているのではなく、いつも以上にキツく締め付けてきて、うねるように動いている。まるで、精液を搾り取ろうとしているような動きだ。
夏彦は、思わずひな子に聞いた。
『え? なにもしてないよ。いつもと同じだと思うけど……』
ひな子は、キョトンとした顔で言う。夏彦は、理解した。ひな子の身体が精液を求めていることに。そしてそれは、自分の精液ではなく、間宮の精液を求めているのだと……。
大きなペニスで子宮口まで責められ、身体が牝としての反応をしている……。夏彦は、敗北感を感じてしまった。その途端、急速に固さを失っていくペニス……。夏彦は、ゴメンと謝るしか出来なかった。
『大丈夫だよ。きっと、すぐ治るよ。だって、さっきすごく固かったし……』
ひな子は、そんな風に言う。夏彦は、申し訳ない気持ちで苦しくなりながらも、そうだねと言った。そして、衝撃過ぎる1日は終わった。ひな子は、疲れ切っていたのかすぐに寝てしまった。夏彦は、衝撃的な経験だったが、あまり動いていないこともあってなかなか寝付かれなかった。
ひな子が、他の男性とセックスをした……。そして、横で寝ているひな子の体内には、別の男性の精液が入っている……。そう思うと、彼は嫉妬と興奮が高まりすぎて、堪えきれずにオナニーをしてしまった。
さっきは、ひな子の体内で柔らかくなってしまったペニス……。それが今は、ガチガチに勃起している。そして、しごき初めてすぐに射精感が湧き上がり、彼は手の平の中に射精をした。
EDを治すため……。そんな趣旨で始めた間宮とのプレイだったはずだ。それなのに、肝心の時には役に立たず、オナニーの時はあっけなく射精してしまう。夏彦は、自分でもどうして良いのかわからないような心境だった。
そして、次の日も、その次の日もひな子は夏彦にセックスを求めた。ひな子もなんとなく要領を得たようで、
『間宮さんのおちんちん、凄く大きかった。くわえてるだけで、キュンってしちゃったんだ』
と、言葉責めのようなセリフを吐きながら、夏彦のペニスを舐め始める。すると、勃起する気配もなかったペニスが、一気に勃起していく。
『フフ。大きくなった。ねぇ、どうして興奮したの? 私が間宮さんとエッチしているの見て、オナニーもしてたよね? どうしてすぐに交代して私に入れてくれなかったの?』
ひな子は、そんなことを言いながらペニスを舐めたりしごいたりし続ける。
夏彦は、顔を赤くしながらゴメンねと謝るばかりだ。オナニーをしていたことを指摘されるのが、本当に恥ずかしいようだ。
『もう、準備OKだね。パパ、来て』
ひな子は、すぐに仰向けになって両足を広げる。そして、自分で脚を抱えるようにして夏彦を誘う。
夏彦は、挿入をねだるような姿のひな子を見て、興奮しきっていた。そして、興奮した気持ちのままひな子の膣中に挿入する。でも、感触の違いに戸惑ってしまう。
ひな子の膣は、締まる感じも薄いし、うねっているような感触もない。夏彦は、自分が求められていないんだなと落胆しながら腰を振り始めた。間宮とセックスした直後のひな子の膣中は、うねって締まって、温度も高いような感じだった。精液を求める牝の膣……。夏彦は、そんなことを考えながら、敗北感を感じていた。すると、急速に柔らかくなっていくペニス……。
「ごめんね」
夏彦は、抜けてしまったペニスを見つめながら謝る。
『ううん。平気だよ。もう、治ったようなもんだよ。もう少し、様子見ようね』
ひな子は、そんな言葉をかけてくれる。でも、夏彦は申し訳ない気持ちと、もう一度ひな子の乱れた姿を見てみたいという気持ちが高まり、
「ねぇ……もう一回、してみない?」
と、言ってしまった。
『いいよ。そう言うと思ってた』
ひな子は、即答だった。夏彦は、もしかしてひな子はそれを待ち望んでいたのではないか? と、疑念を持ってしまった。
『また、間宮さんにお願いするの?』
ひな子は、そんな質問をしてくる。その声は、どこか弾んでいるように聞こえてしまう。夏彦は、彼への畏れから、違う人でしてみようと思うと答えた。
『そうなの? 心当たりはあるの?』
ひな子は、少しがっかりしたような感じで言う。夏彦は、そんなひな子の態度に心配な気持ちが強くなっていた。
夏彦は、心当たりはないと告げる。でも、アイデアはあると言った。ひな子は、不思議そうな顔でどんなアイデアかと質問する。夏彦の説明は、ひな子をナンパさせるという内容のものだった。そして、そのままホテルに行って関係を結ぶという、驚くような内容だった。
『そ、そんなの無理だよ。無理に決まってるでしょ!』
ひな子は、驚いた顔で言う。少し怒ってもいるようだ。夏彦は、説明を続ける。自分がいないところで、ひな子がどんな風になるのかを見たいと。
『でも、見れないでしょ? 一緒にホテルに来るわけじゃないよね?』
ひな子は、怪訝そうな顔で言う。夏彦は、ビデオで隠し撮りをして欲しいと告げた。
『……本気なの?』
ひな子は、真剣な顔で言う。夏彦は、どう返答をして良いのかわからず、固まってしまっている。重い沈黙が流れる。すると、いきなりひな子が夏彦の股間を握ってきた。驚く夏彦に、
『本気みたいだね。でも、こんなに固くなるなら、もう治ってる気もするけどね』
と、ひな子は笑顔で言う。ひな子自身も、夏彦の提案に興味があるようだ。
そして、週末、夏彦がベビーカーで子供を連れ、ひな子の様子をうかがうという狂った行事が始まった。夏彦は、駅前のロータリーでナンパ待ちをするひな子を、離れた場所から観察している。
ひな子は、この日のために買ったミニスカートを身につけ、薄手のニットを着ていた。そして、小ぶりのカバンを胸にたすき掛けにしているので、Gカップの胸が必要以上に強調されているような状態だ。
夏彦は、もうすぐ30歳には見えないなと思いながらも、このあとの展開に胸をドキドキさせている。すれ違う男性が、イヤらしい目つきでひな子を見るのがわかる。胸を見たり、むき出しの太ももを見たりしている。
夏彦は、多数の男性がひな子のことを性欲の対象に見ていることに、早くも興奮してしまっていた。そして、5分もしないうちに最初の男性が声をかけてきた。見るからにチャラいというか、ホスト風の男性だ。
馴れ馴れしく話しかけてくる男性に、ひな子は顔の前で手を振るような仕草をして断り始めた。ついて行く男性は、ひな子の主観で決めていいと言うことになっていた。
そして、比較的短時間で次の男性も声をかける。学生風の男性だ。ひな子は、それも断っていた。
夏彦は、思いのほか声をかけられることに驚いていた。そして、世の中にはこんなに誘惑が多いんだなと思い知った。ひな子は、浮気をしたりしていないのだろうか? こんな風にナンパされて、ついて行ったりしたことはないのだろうか? そんな心配をしてしまう。
その後も、3人の男性に声をかけられたひな子。断り方も、少しずつ慣れたものになっていた。そして、6人目の男性に声をかけられた……。その男性は、こぎれいなスーツ姿の男性だ。年の頃は40半ばくらい。清潔感のある、いかにも仕事が出来そうな感じの男性だった。
こんな感じの男性も、ナンパするんだな……。夏彦は、それまでの5人がチャラい感じの男性ばかりだったので、そこに驚いていた。すると、ひな子は断りの動きをせず、話を始める。
時折笑顔になるひな子。夏彦は、ひな子が楽しそうに他の男性と話をしている姿に、嫉妬を感じていた。そのまま話を続けるひな子。すると、男性が歩き始める。ひな子は、その後を追うように歩き始めた。
夏彦は、慌ててベンチから立ち上がる。そして、ベビーカーを押しながら後を追う。男性は、歩きながらひな子に話しかける。ひな子は、恥ずかしそうに手をつないだ。そのまま、手をつないで歩き続ける二人。会話も盛り上がっているようで、ひな子の笑い声も聞こえてくる。
夏彦は、強い嫉妬を感じながらも、信じられないくらいに固く勃起してしまっていた。ベビーカーを押しながら、勃起をする夏彦。その少し先には、妻のひな子が他の男と手をつないで歩いている。勃起するような状況ではないはずだ。
ひな子は、本当に楽しそうにしている。おそらく、すぐ後ろにいる夏彦を意識しているのだと思う。わざと見せつける……そんな気持ちがあることも間違いないと思う。
そして二人は、ホテルではなくカフェに入った。チェーン展開しているカフェで、そこそこ大きな店だ。夏彦は、なに食わぬ顔で店内に入った。そして、二人から離れた席に座り、フラペチーノを飲み始めた。ベビーカーには、熟睡中の息子がいる。まだ言葉も話せない乳児だ。
夏彦は、楽しそうに話を続ける二人を見ながら、間宮とのセックスの時よりもいらだつ気持ちに気がついていた。あの時は、あくまで仕事としてひな子を抱いていると思えた。でも、いまの状況は、本当の浮気に近い。
男性は、フォークでケーキをひな子の口に運ぶ。ひな子は、少し恥ずかしそうに食べた。まるで、恋人同士の行動だ。夏彦は、集中して耳をそばだてているので、かすかに二人の会話が聞こえていた。
「このあとって、まだ時間あるの?」
男性が、誠実そうな口調で聞く。軽いノリではないみたいだ。
『うん。あるよ。どうして?』
ひな子は、そんな風に言う。
「じゃあ、いいとこ行かない?」
男性は、真面目な口ぶりだ。
『いいとこって?』
ひな子は、探るように聞く。
「二人きりになれる場所」
男性は、そんな言い方をする。
『どうしよっかな~』
ひな子は、この状況を楽しんでいるようだ。
「じゃあ、行こうか」
男性は、そう言って立ち上がる。もう、OKが出たという前提のようだ。ひな子は、なにも言わずに立ち上がる。そして、二人は店を出た。慌てて後を追って店を出る夏彦。
店を出ると、二人が腕を組んで歩いているのが見えた。ひな子は、男性の腕を胸に押しつけるようにしながら歩いている。夏彦は、強いショックを受けながらも後を追う。すると、二人はラブホテルに入っていった。自分の妻が、他の男とラブホテルに入っていく……。夏彦は、こんな状況なのに、射精感すら伴うほどの勃起をしていた。
さすがに中に入ることは出来ないので、夏彦は周りを見回した。すると、通りの反対側のマンションに、ちょうど座れるくらいの高さの花壇がある。夏彦は、移動してそこに座った。