2020/09/29
嫁がバイト先のファミレスで、高校生に本気になっていた2(オリジナル 転載禁止)
前回の話理香は、彼の精液を飲み干した後、特にうがいをしに行ったりもしない。ごく普通に、食事を再開した。剛と呼ばれていた男の子も、いったんズボンを穿いて食事を再開した。本当に、慣れた感じというか、いつもこんなことをしているんだろうなと感じる。
『この前、かっこ良かったよ。あんなに速く走るんだね。でも、気をつけてね』
理香は、そんなことを言い始めた。この前、僕と一緒に遊びに行ったときの話だと思う。すごく楽しい一日だったけど、いま思えば剛君のことを見に行くためだったんだと思う。僕は、完全にダシにされてしまったんだなと悲しくなる。
「ありがとう。ピットに来てくれたらよかったのに」
剛君は、そんな風に言う。
『それは無理だよ。だって、一緒だったし……』
理香は、すごく言いづらそうな感じになっている。
「あっ、そっか……。じゃあ、仕方ないね。でも、いつか来てよ。来てることわかったら、もっと燃えるからさ!」
剛君は、力強く言う。
『うん。楽しみにしてる』
理香は、ニコニコ笑いながら言う。本当に、楽しそうな笑顔だ。僕は、ふと思ってしまった。最近、理香はこんな風に笑っているだろうか? 僕も、理香が横にいるのが当たり前に思って、昔みたいにお姫様に接するような態度ではなくなっているのではないか? そんな反省をしてしまう。
2人は、そのまま楽しく食事を続ける。バイクの話と、バイト先の話が多い。共通の話題があるというのは、やっぱり強いんだなと感じる。
楽しそうに食事を続ける2人。さっき、フェラチオをしたことなんてなかったような感じだ。僕は、ドキドキしながらも動画を見続ける。どうやってこの動画を撮ったのか気になるが、それはこの際気にしないことにする。
そして、食事を終える2人。すると、理香が甘えたように彼にもたれかかる。そして、彼は優しく理香の髪を撫で始める。理香は、まるで猫のように甘えた感じで彼の腕に頭をもたれかからせている。
『ねぇ、したくなっちゃった。ダメ?』
甘えたような声で聞く理香。どう見ても、理香の方が積極的だ。
「ダメなわけないじゃん。理香、愛してるよ」
そう言って、キスを始める彼。僕は、愛してるという言葉に、ドキッとしてしまった。ただのセックスフレンド……そんな感じではないのだろうか? 彼は、若くてルックスも抜群に良い。わざわざ、人妻なんかに本気になる必要などないはずだ。
理香は、嬉しそうにキスをしている。濃厚に舌を絡め、積極的にキスを続ける。すると、剛君が理香を押し倒すようにし始める。でも、理香が抵抗して、
『ちょっと待って。今日は、良いもの持ってきたんだ。ベッドで脱いで待ってて』
理香は、そう言ってカバンを持って浴室の方に行く。剛君は、なんだろう? と、不思議そうな顔で待っている。
少しすると、浴室から理香が出てきた。彼女は、レースクイーンの格好をしていた……。ただ、時代なのか、ハイレグの水着とか、布が小さすぎてはみ出そうな感じではない。
チューブトップのブラに、ホットパンツという格好だ。すごく健康的な感じに見える。でも、ホットパンツは短すぎてお尻の肉がはみ出ているように見えるし、チューブトップのブラも、胸の谷間が見えるようにハート型の穴が開いている。
「それ、ど、どうしたの!? すごいじゃん!」
剛君は、かなり慌てている感じだ。
『……変? 剛が喜ぶかなって……。だって、いつもこんな人達がいるでしょ?』
顔を真っ赤にしながら言う理香。すると、剛君が笑い始める。
「いや、いないって。ああいうのがいるのは、レースの時だけだよ。練習走行の時は、誰もいないって」
剛君が、理香の勘違いを楽しそうに笑いながら指摘する。
『そ、そうなんだ……。可愛い子がこんな格好してたら、剛が好きになっちゃうんじゃないかなって、心配だったんだ……。安心した』
理香は、ホッとしたように言う。僕は、本当に強い危機感を感じ始めていた。理香は、本気になっているように見える。この若い男の子に、本気で惚れているように見える。
ただの、バイト先の若い男の子との火遊び……。そんな感じではないのかもしれない。僕は、一気に不安になってしまう。
「大丈夫だって。どんな子がいたって、理香が一番に決まってるよ。愛してる。理香だけだよ」
剛君は、真面目な顔で言う。理香は、嬉しそうな顔で、
『私もだよ。愛してる』
と、言った。僕は、冷水をぶっかけられたような気持ちになってしまった。愛してる……確かにそう言った。僕は、脚が震えてしまっている。
「じゃあ、せっかくだからその格好でしてもらえるかな?」
剛君は、恥ずかしそうに言う。理香は、
『フフ。良いよ。いっぱい興奮してね』
と、言いながらベッドに上がる。そして、レースクイーンの格好のまま、彼の乳首を舐め始めた。気持ちよさそうな声をあげる剛君。理香は、乳首を舐めながらペニスをしごき始める。みるみる勃起していくペニス。
理香は、イヤらしく舌を使いながら乳首を舐め、ペニスをしごき続ける。
『気持ち良い?』
そんな風に質問しながら、責め続ける理香。剛君は、
「最高に気持ち良いよ。その格好、本当に興奮する」
と、興奮した口調で言う。
『フフ。もっと興奮して。剛が興奮することなら、何でもしてあげる』
理香は、そんな風に言う。想像以上に、マズい状況……。僕は、まさか浮気なんて……と、思っていた自分がバカのように思えてしまう。
「じゃ、じゃあ、口でしながらオナニーしてくれる?」
剛君は、慌てた感じでリクエストをした。理香は、
『良いよ。いっぱい興奮してね』
と、言いながらホットパンツの中に手を滑り込ませた。剛君にフェラチオをしながら、ホットパンツの中でアソコをまさぐる理香……。僕は、最悪の状況なのに、おかしな程興奮してしまう。
『んっ、うぅ、んっふぅ』
理香は、ペニスをくわえたまま吐息みたいな声を漏らす。
「あぁ、エロいよ……。理香、すごくエロい」
剛君は、興奮した声で言う。レースクイーンが、オナニーをしながらフェラチオをする姿……。それは、間違いなくエロいと思う。でも、それをしているのが自分の妻だと思うと、強い焦燥感を感じてしまう。
そのまま、そんな状況が続く。理香の吐息もさらに大きくなっていて、あえぎ声も漏れている。
『剛、もう我慢出来ない。入れて欲しい』
理香は、うわずった声でおねだりをする。すると、剛君が理香を仰向けに寝転がらせ、上から覆い被さってキスをし始めた。
すぐに抱きつくような動きをする理香。長いキスが続く。そして、キスをしながらチューブトップの中に手を入れる彼。理香は、胸をまさぐられ、気持ちよさそうな声をあげる。
そして、剛君はチューブトップを下にずらしていく。あらわになる胸。細身の身体なので、胸はさほど大きいわけではない。でも、チューブトップに下から支えられているせいか、いつもよりも大きく見えている。
剛君は、理香の乳首を舐め始めた。すぐにあえぎ声をあげる理香。
『剛、気持ち良い。剛に舐められと、それだけでイッちゃいそうだよ』
理香は、甘えきった声で言う。剛君は、舌で舐めながら指でも触り始める。その滑らかな愛撫は、経験豊富さを物語っているようだ。これだけのルックスの彼なら、当然経験は多いのかもしれない。
「良いよ、もっと感じて。俺とじゃなきゃ、満足出来なくしてあげるよ」
剛君は、そんなことを言いながら愛撫を続ける。理香は、甘えたような声であえぎ続ける。まるで、媚びているように見える。僕は、理香の知らなかった一面を見せつけられているような気持ちになってしまう。どちらかというとしっかり者という感じの理香。でも、剛君の前では可愛らしい女の子みたいになっている。
『あっ、ンッ、気持ち良いっ、もうダメ、入れて。我慢出来ない。剛、愛してる』
理香は、切なげな顔で言う。もう、少しも我慢出来ない……そんな切羽詰まった感じが伝わってくる。僕は、理香にこんな顔をされたことがない。
剛君は、理香のホットパンツを脱がせにかかる。短くて、異様にフィットしているそれは、脱がせずらそうだ。でも、理香が腰を浮かせて脱がせやすくしている。そんな理香の仕草にも、嫉妬を感じてしまう。
ホットパンツを脱がせ、ショーツも脱がせていく彼。理香は、恥ずかしそうにしている。
「こんなになってるよ。興奮しすぎだって」