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得意先の社長に妻がセクハラされたのに、何も出来なかった僕 完(オリジナル 転載禁止)

前回の話

 由貴は、完全に腰を下ろしてしまった。浜田さんのペニスは、どう見ても由貴の膣中に入っている感じだ……。僕は、今すぐに止めなければ……と、思いながらも身動き一つ出来ない。

「フフ、これで身体に当たらないね」
 由貴は、おどけた感じで言う。でも、その顔ははっきりわかるほどとろけてしまっている。
「う、うん。でも、平気なの? 何もつけてないけど」
 浜田さんは、少し心配そうだ。意外に常識があるというか、まともな感性は持っているんだなと思った。


「大丈夫です。性病なんて持ってないですから」
 由貴は、おどけて答える。
「いや、そうじゃなくて」
 浜田さんも、笑いながら言う。由貴は、この状況でも冗談を言えるんだなと、変なことに感心してしまった。

「浜田さんの、すごく大きいね。奥まで当たっちゃってるよ」
「痛い?」
「痛くないよ。でも、こんなの初めて」
 由貴は、やっぱりとろけたような顔だ。僕は、すぐ目の前で、由貴が他の男のペニスを挿入してしまっていることに、強すぎるショックを受けている。ちょうど目線の高さに二人の秘部があるので、太いペニスが由貴の膣にズッポリと入っているのが丸見えだ。
 由貴の膣は、かなり拡げられてしまっている。どう見ても、サイズがマッチしていない。由貴の膣は、痛くないのだろうか? と、心配してしまうくらいの拡がり方をしている。

「由貴ちゃんの、メチャクチャ気持ちいいね。キツキツで締まってるし、奥の方がザラザラしてて刺激が強いよ」
 浜田さんは、本当に気持ちよさそうだ。でも、二人とも繋がっているだけで、動きはない。ただ座っているだけ……表面上はそう見える。
「ザラザラ? 言われたことないです」
「マジで? すっごい名器だと思うけど」
 そんな会話を続ける二人。まさか、自分の妻の膣の評価を聞かされる日が来るなんて、夢にも思っていなかった……。

すると、浜田さんが後ろから由貴の乳首を触り始めた。
「アンッ、ダメですよ、気持ちよくなっちゃう」
 由貴は、すでに挿入している状態なのにそんな事を言う。
「めちゃくちゃビンビンだねぇ〜。気持ちいいでしょ」
 そう言って、浜田さんは由貴の乳首をもてあそび始めた。摘まんだりこすったりしながら、乳房を鷲掴みみたいにして揉んだりもする。
「ンッ、うぅ、ダメですよ、あっ、んっ、エッチ」
 由貴は、どんどん甘い声が大きくなっていく。でも、二人とも腰を動かす気配はない。ただハマっているだけ……でも、こんなのはもうセックスだ。とうとうしてしまった……そんなショックで僕は何も言えない。

 由貴は、とろけた声をあげながら時折目を閉じる。快感に酔いしれているような仕草だ。すると、由貴の腰が微妙に動き始めた。前後に軽く動いているだけだが、堪えきれなくなったように腰を動かす由貴は、とても淫靡に見える。
「我慢できなくなっちゃった?」
 浜田さんがからかうように言うと、
「だって、ずっと子宮にキスしてるんだもん。こんなの経験したことないよ。腰が勝手に動いちゃうの」
 と、由貴は恥ずかしそうに、焦れたように答えた。
「良いよ、好きに動けば良い」
 浜田さんは、余裕の顔だ。僕の目の前で由貴と生ハメしていることに、罪悪感は感じてないみたいだ。でも、無理もないと思う。僕は、由貴がパイズリしているのを見ながらオナニーして、射精までしてしまった。二人とも何も言わなかったが、当然気がついていたはずだ。

 由貴は、腰をゆっくりと動かし始めた。やっぱり、上下ではなく前後にゆっくりとこすりつけるように動かしている。そして、腰を動かし始めてすぐに僕を見てきた。由貴は、トロンとした顔のまま腰を振る。僕は、由貴と目を合わせながらもやっぱり何も言えない。
 由貴は、僕を見つめながら腰を動かし続ける。とろけた顔、なまめかしく動く腰……悪夢の中にいるのかと思うような感覚だ。とても現実とは思えないような、強烈すぎる光景だ。

「ンッ、うぅ、すごい……当たりっぱなしだよ。気持ちいい……こんなのダメ……覚えちゃう」
 由貴は、うわごとのように言いながら腰を動かし続ける。腰の動きは徐々に早くなってきていて、僕は完全に目を奪われてしまっている。そして、気がつくとペニスを握りしめていた。でも、由貴と目が合っているので、オナニーを始めることも出来ない……。

 僕のペニスは、握っているだけで射精してしまいそうだ。由貴のとろけた顔となまめかしい腰の動きを見ているだけで、興奮が際限なく高まっていくのを感じる。
「幸くん、良いよ、オナニーしても良いよ」
 由貴は、うわずって震えるような声で言う。僕は、恥ずかしさで耳まで赤くなるのを感じる。でも、素直にオナニーを始めた。

「フフ、いっぱい気持ちよくなって。私は、浜田さんに気持ちよくしてもらうから」
 そう言って、由貴は腰を動かし続ける。もう、かなりの早さで動かしている。
「あっ、ンッ、アンッ、気持ちいいっ。浜田さんのおちんちん、気持ちよくてダメっ。幸くん、イキそうなの。イッてもいい? 違うおちんちんで、イッてもいい?」
 由貴は、潤んだ目で聞いてくる。僕は、そんなに気持ちいいの? と、情けない質問をした。
「気持ちいいっ。全然違うよ。幸くんのが届かないところ、いっぱいこすってくれてるのっ」
 由貴は、かなり興奮している。表情も言葉も、いつもの由貴とはまるで違う。僕は、比べられて泣きそうな気持ちになってしまった。
 僕のが届かない場所……一体、どんな感覚なんだろう? 僕が与えることの出来ない快感……。劣等感で身もだえしそうだ。
「ンッ、あっ、アンッ、ダメぇ、気持ちいいっ。浜田さんの形になるっ、なっちゃうっ」
 由貴は、追い詰められたような顔になってきた。浜田さんは、後ろから由貴の乳首を刺激しながら、由貴の耳を甘噛みしたりする。

 本当に気持ちよさそうな顔になってしまった由貴を見て、僕は無心でオナニーを続けている。情けないことに、すでに射精しそうな感じだ。こんなにも早く射精しそうになる事に、恥ずかしいと感じてしまう。
「オマンコ、うねってきたよ。子宮もメチャ降りてきてる。搾り取られそう」
 浜田さんは、からかうように言う。でも、やっぱり気持ちよさそうな顔にもなっている。
「浜田さんのも、カチカチになってきた。気持ちいいですか? 由貴のオマンコ、気持ちいい?」
 由貴も、浜田さんにつられるよに卑猥な言葉を口にする。
「気持ちいいよ。由貴ちゃんのオマンコ、今までで一番気持ちいい」
 浜田さんは、ウソか本当かわからないが、そんな言葉を口にした。でも、あまり余裕のない声になっているのは確かだ。
「私もだよ。浜田さんのおチンポ、今までで一番気持ちいいよ」
 由貴は、卑猥な言葉を口にしながら、腰をくねらせるように動かし続ける。でも、この状況でも由貴は僕を見つめている。とろけた顔と見下すような顔、それが入り混じりながら僕を見つめている。
「イクっ、幸くん、イッちゃうっ! 浜田さんのおチンポでイッちゃうっ! 良い? イッてもいい? 浜田さんのおチンポでイッてもいい!?」
 由貴は、ほとんど叫んでいる。僕は、言葉が出てこない。でも、何度もうなずいてしまった。由貴は、そんな僕を見てニヤっと笑った。僕は、その小馬鹿にしたような顔を見て、いきなり射精してしまった。お湯の中に、精液がオーロラのように漂う……。

「イクっ、イクっ、浜田さんのおチンポでイクっ! 浜田さんの形にされちゃうっ!!」
 由貴は、叫ぶように言うと腰をガクガクッと震わせてのけ反った……。
「気持ちよかった?」
 浜田さんが、ささやくように聞く。
「……すごかったよ。こんなの知らなかった。知らない方が良かったかも」
 由貴は、すっかりと媚びた牝の顔だ。僕は、強すぎる危機感を感じながらも、由貴のその表情にゾクゾクしていた。

「まだこんなもんじゃないよ。天国見せようか?」
 浜田さんは、そう言って腰を突き上げ始めた。
「うぅあっ、あっ、ダメぇ、もうイッてる、イッたの、敏感になってるからっ」
 由貴は、あえぐと言うよりは悲鳴をあげている。浜田さんは、得意気にも見えるような顔で腰を突き上げ続ける。ユサユサ揺れる由貴の胸、泣きそうになっている表情……ここまでしてしまうなんて、いくらなんでもやり過ぎだと思う。でも、僕はただ見ているだけで何も言えない……。
「ホラホラ、もっとイッてごらん。イキすぎても死なないから」
 浜田さんはそんな言葉をかけながら腰を突き上げ続ける。全力で突き上げている感じではないが、ストロークが長い。僕がやろうとしても出来ない動きだ……。

「もう無理、死んじゃうっ、覚えちゃうっ、このおチンポ覚えちゃうっ」
 由貴は、悲鳴を上げ続ける。本当に追い詰められたような顔になっている。快感も強すぎると、追い詰められたような感覚になるのだろうか?
「ダメっ、ダメぇっ! イヤぁっ!!」
 由貴は、叫びながら腰をガクガク震わせる。それでも腰を突き上げ続ける浜田さん。由貴は、顔を左右にブンブン振りながら叫び続ける。そして、潮吹きみたいにしぶきを飛ばす。浜田さんの腰の動きにあわせるように、透明の液体が飛び散っている。
「イヤッ、イヤァ〜ッ! 出ちゃう、止まらないの、見ないでっ! 幸くん見ちゃダメッ!」
 由貴は、泣きそうな顔で僕を見つめる。でも、僕は我知らずオナニーを始めていた……。

「すごいね、潮吹きするんだ」
 浜田さんは、腰を止めながら言う。
「しないよ。初めてだよ、こんなの……恥ずかしい……」
 由貴は、モジモジしながら言う。一気にエスカレートしすぎだと思う。軽いセクハラ……最初は、その程度だった。でも、結局ここまで来てしまった。もう、今さら後戻りは出来ない……。
 由貴は、顔を真っ赤にしたままスッと立ち上がる。ドロドロに汚れた浜田さんのペニスは、異様な迫力がある。やっと終わった……と、思って安心していると、由貴は浜田さんの方を見てまたがった。そして、対面座位の体勢で挿入してしまった。
「どうしたの? こっちの方が良いの?」
 浜田さんが質問すると、由貴は恥ずかしそうに、
「……キスしながらしたいの」

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