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可愛らしい若妻がナンパされたことをきっかけに夫の寝取られ性癖を目覚めさせた4(オリジナル 転載禁止)

前回の話

「フフ、イッちゃったね。正くん、本物の寝取られ好きなんだね。良かった……正くん怒るかなって心配だったの。やりすぎだったかなって……」
 菜々美は、私の股間を握ったままニヤニヤしている。本当に楽しそうだ。私は、色々な言葉が頭に浮かんできているのに、何も言えずにいる。こんなに興奮していることもおかしいと思うし、あれだけの刺激で射精してしまったことも我ながら信じられない。

 私は、他に言うことはあるはずなのに、大きなオモチャを使っていることを聞いてしまった。軽くパニックになっているのだと思う。
「え? そんなことが気になるの? オモチャじゃなくて、本物のおちんちん入れてきちゃったのに?」
 菜々美は、キョトンとした顔になっている。かなり驚いているみたいだ。無理もないと思う……。私は、うなずいた。いつも使っているディルドも、かなり大きい。でも、もっと大きいのを隠しているのだろうか?
「見たい?」
 菜々美は、少し恥ずかしそうだ。私がうなずくと、キッチンの棚の奥から巾着袋を取り出した。キャラクターの絵が描いてある可愛らしい袋だ。でも、中から取り出したものはかなりエグかった。
 ディルドタイプのリアルな造形の男性器を模したものだ。その大きさに驚いてしまった。パッと見た印象では、缶コーヒーのロング缶みたいなサイズ感だ。私のペニスなんて、問題にならないほど大きい。普段使っているディルドよりも、一回り以上大きい。
「ごめんね……軽蔑した?」
 菜々美は、大きなバイブを前にモジモジとしている。私は、素直に驚いたと言った。そして、いつくらいから使っているのかと聞いた。
「大学生の頃からだよ」
 菜々美は、答えながら顔が赤くなっている。意外な返答だった。もしかして、元彼なんかに仕込まれたのかな? と、暗い気持ちになってしまった。そうなのかと聞くと、
「違うよ。昔から、オ、オナニー好きだったから。一人暮らし始めて、買っちゃったの。最初は小っちゃいディルドだったけど、徐々に大きくして……」
 菜々美は、耳まで赤くなっている。
 私は、大きい方が気持ちいいの? と聞いた。
「……うん。圧迫感とか、こすれる感じが違うから……。あと、奥に当たるとすごく気持ちいいの」
 菜々美は、本当に恥ずかしそうだ。私とのセックスは、物足りなかった? と、聞いた。
「そんなことないよ。セックスとオナニーは、全然違うものだから。正くんとするの、すごく幸せだよ。気持ちいいとかじゃなくて、幸せな気持ちになるよ」
 菜々美は、そんなことを言ってくれる。でも、よくよく考えれば、幸せだけど気持ちよくないと言われている気がした。

 幹生君とのセックスはどうだったの? と聞くと、
「えっ!? う、うん。気持ちよかったよ」
 と、すごく言いづらそうだ。私は、幸せだった? と聞いた。
「……うん。ごめんなさい」
 菜々美は、本当に苦しそうな顔になっている。嫉妬が燃えるように湧き上がった。そして、私は菜々美を押し倒してキスをした。かなり激しいキスになってしまう。
「正くん、好き。大好き。愛してるよ」
 菜々美は、心を込めて言ってくれる。私は、幹生君のことはどうなんだと聞いた。自分でも、少し口調がきつくなっているのを感じる。
「好きだよ。でも、好きなだけだよ。ときめくしドキドキするけど、好きって気持ちだけ」
 菜々美は、そんな風に答える。愛してはいないの? と聞くと、
「うん。……今は。愛してるってなるには、時間がまだ足りないよ。そんなに簡単に愛してるってならないから」
 菜々美は、真剣な顔で言う。私は、危機感で喉がカラカラになってしまった。

 それでも夢中で菜々美のパジャマを脱がせ、私も裸になってコンドームをつけると、すぐに彼女を抱いた。
「うぅっ、固い。出したばっかりなのに、すごく固いよ。興奮しすぎだね」
 菜々美は、嬉しそうだ。今までに感じたことのない感情が湧いてくる。この穴に、他の男がペニスを入れた……そう思うと、脚が震えるほどの焦燥感と嫉妬を感じてしまう。
 私は、わき上がる感情に押されながら腰を振る。最初からハードに腰を振ると、
「あっ、アンッ、気持ちいいよ。正くん、いつもと違う。ドキドキしちゃう……もっと激しくして」
 と、菜々美は明らかにいつもと違う感じ方をしている。本当に気持ちよさそうで、幸せそうだ。私は、ホッとしていた。もう、私のものでは感じてくれないのではないか? 幹生君とのセックスのせいで、私とのセックスが色あせたのではないか? そんな心配をしていた。

「好き。愛してる。もっと奥までして」
 菜々美は、とろけたような声で言う。私は、目一杯奥までペニスを押し込みながら、少しも奥に当たらないなと悲しくなっていた。
 結局、いつも早漏気味な私は、いつも以上に早く果ててしまった。ついさっき射精をしたばかりだったのに、信じられないほど気持ちよくて堪えきれなかった……。

「フフ、興奮しすぎだね。そんなに興奮するんだね。ヘンタイさんだ」
 菜々美は、あっけなく果てた私を責めることもなく楽しそうだ。私は、思わずディルドを使う? と、聞いてしまった。
「えっ? ……うん。して欲しい。正くんにこれでしてもらえたら、1番気持ちよくて幸せかも……」
 菜々美は、とろけたような顔で言う。私は、すぐにディルドを手に取って菜々美の膣に押しつけた。小柄な菜々美に、このディルドはあまりに大きすぎる感じがする。
 身体が小さいので、膣も小さい。とてもこんなに大きなものが入るようには思えない。でも、菜々美の膣はあっさりとこのディルドの侵入を許していく。
「うぅ、あぁ、太い……正くん、ごめんね。いっぱい感じちゃうけど、嫌いにならないで」
 菜々美は、不安そうに言う。私は、よくわからない感情に包まれながら、ディルドを押し込んでいく。
「うぅっ、あぁ、こすれてる……大っきいのが、気持ちいいところにこすれてるよ」
 菜々美は、うわずった声で教えてくれる。痛くないと言うことが分かり、私はそのまま根元近くまで押し込んだ。膣口は大きく拡げられ、この大きなディルドを飲み込んでいる。
「うぅっ、当たってる。奥まで当たってるよ。動かして……」
 菜々美は、気持ちよさそうな声を漏らす。私は、興奮しきった気持ちでディルドを動かし始めた。ググッと肉に挟み込まれるような抵抗感を感じるが、思ったよりも全然楽に動く。
「うぅっ、あっ、アンッ、気持ちいい。正くん、すごいの。本当に気持ちいいっ。ねぇ、キスして、愛してるっ」
 菜々美は、いつものセックスが問題にならないくらいに気持ちよさそうにあえぐ。私は、複雑な気持ちになりながらも、キスをした。すぐに絡みついてくる小さな舌、いつも以上に興奮しているのがわかる。私もめちゃくちゃに舌を絡めながら、ディルドを動かし続ける。この興奮は、なんだろう? 自分のペニスで責めているわけではないのに、強すぎるほどの興奮を感じてしまう。
「あっ、アンッ、ダメぇ、イッちゃう。正くん、イッちゃうっ。気持ちいいの。好き、愛してるっ」
 菜々美が泣きそうな顔で言う。私は、興奮しきった気持ちになりながらも、つい聞いてしまった。このディルドと幹生君のペニス、どちらが大きいのかと。
「う、うん……同じくらいだよ。幹生君の、ビックリするくらい大きかったの。このオモチャくらいある人なんて、いないと思ってた」
 菜々美は、言いづらそうだ。録音を聞いた限りでは、そこまでの大きさだとは思っていなかった。菜々美は、私に聞かれることをわかっていたので、控えめなリアクションにしたのだろうか?
「今と幹生君とのセックス、どっちが気持ちいいの?」
 私は、こんな事を聞くのも悲しいなと思いながらも聞いてしまった。
「……今だよ。正くん、愛してる。もっと激しくして」
 菜々美は、潤んだような目で言う。私は、菜々美の言い方で察しがついてしまった。きっと、幹生君とのセックスの方が気持ちよかったんだろうなと……。
 私は、嫉妬に任せてディルドを動かし始めた。痛いかな? と、思いながらも全力で動かす。奥に当たる感触も強く伝わってくる。でも、菜々美は痛がる気配もない。

 徐々に浮いてくる腰と、のけ反る背中。こんなリアクションをされたことはない。そして、菜々美は私の腕をギュッと握りながら、泣きそうな顔で見つめてくる。
「イク、正くん、イッちゃう。ごめんね、正くんのじゃないのに、イッちゃう。あぁ、ダメぇ、イクっ、イクっ!」
 菜々美は、腰をブルと震わせて果てた……。グッタリと脱力した菜々美……。膣にはまだディルドが刺さったままだ。私は、射精寸前かと思うくらいに興奮して勃起している。

 私は、嫉妬と興奮に包まれたまま、夜景の見えるところの話を聞いた。
「うん。海の見える小高い丘の所だよ。フェンスに、鍵がいっぱいつけられてるところ」
 それを聞いて、どこに行ったのかわかった。有名なデートスポットだ。恋人同士が南京錠なんかをフェンスにぶら下げていくのが有名な場所だ。
「ドキドキしちゃった。すごく夜景が綺麗だし、恋人同士みたいな事しちゃったから」
「鍵、つけてきたの?」
「……うん。ごめんね。幹生君と、恋人になっちゃった」
 おどけたように言う菜々美。でも、私は殴れたくらいのショックを受けた。
「ずっと手を繋いでたから、汗がすごかった……なんか、恥ずかしかったよ。でも、展望台の所は真っ暗で、キスしちゃった……周りに人がいっぱいいたけど、ずっとキスしてた……」
 菜々美は、本当に恋する女の子みたいに言う。こんな話を聞かされているのに、私は強すぎる興奮を感じながら、射精寸前にまでに高まっている。

「ねぇ、今度一緒に行かない? 正くんとも鍵をつけたいな」
 菜々美は、そんなことを言う。私は、言いようのない敗北感を感じながらも話を聞き続けた。
「駐車場も真っ暗だったから、お口でしちゃった……本当は抱いてもらいたいって思ったけど、周りに車いっぱいだったから」
 菜々美の告白は続く。衝撃が大きすぎて、もう止めてくれと言いたくなる。でも、菜々美は嬉しそうに告白を続けていく。

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