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会社の事務の女の子には、秘密の副業があった3(マガブロ 転載禁止)

前回の話

 僕は、電子タバコのカートリッジを見た途端、激しい嫉妬に包まれた。どう考えても、ホテルから出た後にこの部屋に来たと言うことだと思う。
 恵美ちゃんは嫌がっていたが、結局この部屋で部長とセックスをしたのだと思う……。一体、いくらもらっているのだろう? 借金は、どれくらい残っているのだろう? 僕は、腰を振りながらそんな事を考えてしまった。
 念願叶って恵美ちゃんと結ばれたのに、そんな事を考えている自分が悲しい……。


「優作さん、大好き。愛してる。ずっと好きだったよ」
 恵美ちゃんは、泣きそうな顔で言ってくれる。僕は、感動しながら腰を振り続けた。キスをすると、抱きついてくれる。そして、キュッと膣が締まる感覚がある。
 痛みを感じるくらいの締まりに、射精感が一気に増していく。イキそうになってきたと告げると、
「出して。いっぱい出して。優作さんがしたいなら、そのまま中でも良いよ……」
 恵美ちゃんは、本当に恥ずかしそうに言う。その言葉に、さらに興奮が増していく。でも、中に出すのはダメだ……そんな風に考える理性は残っていた。
 僕は、慌ててペニスを引き抜くと、しごきながら射精を始めた。飛び出していく精液は、自分でも驚くほどの量があった。恵美ちゃんのお腹や胸、首の辺りにまでかかっていく。

「あぁ、熱い……優作さんの、すごく熱いよ」
 精液をかけられて、嬉しそうに微笑む恵美ちゃん……。僕は、ありがとうと言って横になった。色々なことがあって、身体だけではなく頭も疲れてしまった……。
「フフ、しちゃったね。優作さん、大好き」
 甘えた声で言う恵美ちゃん。本当に可愛いなと思う。でも、部長との援助交際のことを知ってしまった今、どうしても気になってしまう。
 恵美ちゃんは、当たり前のようにペニスをくわえ始めた。慌ててそんな事しなくてもいいと言ったが、恵美ちゃんは嬉しそうにお掃除フェラをしてくれる。
 舌が絡みつき、射精したばかりなのに快感が増していく。そして、恵美ちゃんは竿の中に残った精液まですすり取って飲んでくれる。

 そこまでしてもらえて嬉しいと思う気持ちもあるが、どうしても部長の影を感じてしまう。普通は、こんな事はしないはずだ。お掃除フェラなんて、アダルトビデオとかの話だと思う。

 恵美ちゃんは、ティッシュで身体を拭くと抱きついてくる。甘えた顔で何度も好きと言ってくれる。僕への気持ちは、本物だと思う。ずっと僕のことが好きだったなんて、気がつきもしなかった。
 と言うよりも、相手にされないと思っていた。僕なんか、取り立てて取り柄もない。若くて可愛い恵美ちゃんとは、住む世界も違うと思っていた。

「ねぇ、恵美って呼んで欲しい。私も、優作って呼んでも良い?」
 恵美ちゃんは、可愛らしく言う。僕は、もちろんだよと告げた。でも、どうしてもベッドの横に落ちている電子タバコのカートリッジが気になってしまう……。
 恵美ちゃんは、吸わないはずだ。年齢的にも吸えない年齢だし、吸っている姿を見たことがない。やっぱり、部長のものなんだろうなと思った。

 そして、この日から本格的に交際が始まった。会社から近いのと、恵美ちゃんの方が先に帰ることもあり、会社帰りに彼女の部屋に行くのが当たり前になっていった。
 週末は泊まることもあるが、普段は自宅に帰って寝る。恵美ちゃんは、性欲が強いのか独占欲が強いのかわからないが、高頻度でセックスを求めてくる。
 それは嬉しいことなのに、部長ともまだしているんだろうなと考えて、暗い気持ちになってしまう。でも、会社ではしている気配がなくなった。ボイスレコーダーにも音声が録音されることがなくなった。

 「あぁっ、固い。優作のすごく固い。ねぇ、キスして。愛してる」
 恵美ちゃんは、気持ちよさそうにあえぐ。僕は、キスをしながら夢中で腰を振る。本当に気持ちいいし、すでに射精しそうだ。
 でも、腰を振りながら比べていた。部長としている時の音声では、恵美ちゃんはもっとあえいでいた。何度もイクと叫んでいた……。
 あの日以来何度もセックスをしているが、恵美ちゃんがイクと叫んだことはない……。気持ちよさそうにあえいでくれるし、とても幸せそうな顔を見せてくれる。でも、部長としている時のように乱れることがない……。

 あれは、部長を興奮させるために演技をしているのかな? と、考えたりもした。でも、確証が持てない……。僕は、身体を起こして腰を振った。この体位だと、膣の上の壁にペニスがこすりつけられて、恵美ちゃんは普通にするよりも感じてくれる。
「あっ、アンッ、気持ちいいっ。優作、もっとしてっ! もっとこすってっ!」
 恵美ちゃんは、声を大きくしていく。僕は、夢中で腰を振り続ける。すると、恵美ちゃんの膣から白いモノが溢れてきた。恵美ちゃんは、急に僕を引き寄せてキスをする。そして、握られているくらいに膣が締まり始めた。一気に射精感が限界になり、慌ててイキそうだと告げた。
「良いよ、出して。大丈夫な日だから、このまま中に出してっ!」
 恵美ちゃんは、そう叫ぶと自分でも腰をくねらせるように動かす。僕は、快感にあらがえずに中出しを始めた……。

 恵美ちゃんとのセックスは、コンドームをつけずにする事もある。そして、中に出したこともこれが初めてではない。まだ18歳の彼女を妊娠させてしまったら大変だと思いながらも、中に出してと言われると、断ることも難しい……。
「フフ、いっぱい出たね。愛してるよ」
 恵美ちゃんは、潤んだような目で僕を見ながら言った。でも、僕の頭の中には、さっきの白いモノがイメージされていた。僕のペニスの動きにあわせて、確かに白いモノが溢れてきた。もしかしたら、精液だったのだろうか? 部長の? 考えただけでも嫉妬してしまう……。

 僕は、結局どうしても我慢出来なくなってしまった。そして、恵美ちゃんの部屋にカメラを設置した。それは火災警報器の周りにカバーをするような感じでかぶせるタイプのもので、警報器の機能は生かしたまま盗撮が出来るというものだ。
 恵美ちゃんがトイレに行っている僅かな時間で、簡単に設置出来てしまった。電源はないのでバッテリー駆動だが、72時間程度は撮れるらしい。

 こんな事をして、良いのだろうか? さすがにやり過ぎではないか? 罪悪感が頭をよぎる。でも、すでに設置してしまった……。
 2日後、隙を見てSDカードと電池を交換した。やたらと緊張してしまったが、自宅に戻るとすぐに確認し始めた。でも、恵美ちゃんの普通の生活が映っているだけだった。
 そして、僕とのセックスの映像が撮れてしまっていた。趣旨とは違うが、つい見てしまった。自分のセックスの映像なんて、普通は見ることがないと思う。
 罪悪感を感じながらも、我慢出来ずに見てしまった。当然のことながら、記憶にあるとおりのセックスが続く。動画で見ると、僕のペニスが小さなと思ったり、動きが弱々しいなと思った。

 でも、恵美ちゃんのあえぎ声や裸が見えていることが、すごく興奮する。こんな隠し撮りをするなんて、最低だと思いながらも目が離せない。
 僕が腰を振り続け、恵美ちゃんがあえぎ続ける。でも、上を向いてあえいでいる恵美ちゃんが、声とは裏腹に、無表情になっている事があるのに気がついた……。
 可愛らしいあえぎ声をだしながら、無表情になる……それは、とても不安を感じさせる仕草だ。集中していない? それ以前に、感じてない? 見ていて、怖くなってきた。

 動画は、その程度だった。部長との援助交際なんて、映っていなかった。もしかしたら、僕と交際を始めたので、やっぱり思い直してやめたのかな? と、期待した。それならば、借金の肩代わりも考えないといけないなと思った……。

 そして、10日ほど経過した時、いつものように動画を確認すると、それは映っていた……。先に会社から帰った恵美ちゃん。着替えてリラックスした格好になっている。ここまでは、だいたいいつもと同じ流れだった。
 すると、インターホンが鳴った。そして、少しすると部長が入ってきた。
「久しぶりだな。今日はどうしたの?」
 部長は、ネクタイを外しながら言う。
「今日は、早めに帰れたから。まだ、3時間くらいあるから……」
「あれ? もしかして欲しくなった?」
「ち、違いますよ。早く借金返したいだけです」
「へぇ、そうなんだ。どうする? オプションは?」
「……好きなのつけて良いです」
「別に、オプションなしでも良いけど」
「……イジワル」
「恵美も、素直じゃないねぇ」
「……いつもので良いですか?」
「良いよ。そうして欲しいんでしょ?」
「違います……」
 恵美ちゃんは、そう言って服を脱ぎ始めた。あまりに思いきりの良い脱ぎっぷりだ。そして、全裸になると、部長の服を脱がせ始めた。
 部長も全裸にすると、恵美ちゃんはすぐにそのペニスをくわえ始めた。それは、むしゃぶりつくようなくわえ方だった……。そのまま、激しく頭を振り始める恵美ちゃん……。

「そんなに欲しかったのか? やっぱり、チンポはデカい方が良いんだろ?」
 勝ち誇ったような部長の声。彼のペニスは、一瞬で勃起状態になった。そのペニスは、驚くほど立派だった。大きい……長さも長い。
 恵美ちゃんは、何も言わずにフェラチオを続ける。そのやり方は、僕にするのとはまったく違う。僕には、丁寧に心を込めたようにしてくれる。もっと、落ち着いてゆっくりしてくれる。
 でも、部長に対してのフェラチオは、勢いも動きも大きい。早くイカせようとしている? でも、恵美ちゃんの顔は、トロンとしたようになっている。ペニスをくわえているだけで、興奮している? そんな風に思ってしまうような顔になっている。

「すごいな。そんなに欲求不満がたまってたの?」
 部長は、からかうような口ぶりだ。
「……そんな事ないよ。ねぇ、良いから早く……」
 恵美ちゃんは、ソファで四つん這いになった。いつも、僕と一緒に座って食事をしたり映画を見たりするソファ……。そこで恵美ちゃんは全裸でバックの体勢になり、お尻を突き出すようにしている。
「早く、なに? どうして欲しいの?」
「……イジワル」
「じゃあ、今コンドームつけるから、ちょっと待ってて」
「……そのまま入れて下さい。部長の生チンポ、早くハメて下さい」

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