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可愛い一つ下の男の後輩と2(マガブロ 転載不可)

前回の話

「まことさん、飲んで……まことのザーメン飲んで」
 興奮した声で言いながら、まことは腰を動かす。俺は、口の中がザーメンでドロドロになっている。強い臭いと、少し塩気のある味。でも、思っていたよりもマズくはない。

「好き……愛してる。めちゃくちゃに犯して欲しい……」
 そんなことを言いながら、まことは腰を動かしている。さすがに、激しくは動かしていない。でも、けっこう大胆に俺の喉の方まで挿入している。男のチンポなんて当然くわえた事なんてないが、まことのは結構大きいんじゃないかな? と感じる。


 しばらく俺にフェラチオをさせていたまこと……急にチンポを引き抜いた。
「またやっちゃった……ごめんなさい」
 まことは、少し冷静になったようだ。さっきから思っていたが、しゃべり方が妙に女っぽい。もしかして、内面は女の子なんだろうか?

 最近は、性自認とかトランスだとかよくわからないものが跋扈している。まことは、そんな感じなんだろうか? 想像したこともなかったし、彼を女性っぽいと感じたこともなかった。

「吸い取らなきゃ……」
 そう言って、まことはまたキスをしてきた。そして、俺の口の中の精液をすすり取る。もう、わけがわからない状態だ。このまま、舌を絡めてやりたくなる。少なくても、俺は嫌悪感を一切持っていない。

 キスは、とても長い。感情がこもっているのを感じる。
「んっ、フゥ、んぅ、ふぅぅ」
 キスをしながらうめき声をあげ始めた。何をしているのか気になって仕方ない。でも、目を開けるわけにもいかずに、寝たふりを続けた。

「欲しい……でも……ダメ……バレちゃう」
 切なげな声で言うまこと。とても葛藤しているような感じだ。
「やっぱり無理……これで最後にする……」
 まことは、なにか決心したような口ぶりだ。そして、動く気配がする。でも、何をするつもりなのかわからない。少しすると、急にチンポに圧がかかった。ググッと押しつけられる感じだ。

「あぁ、ヒロシさん……愛してる」
 切なげなまことの声が響くと、一気にチンポが熱い肉に包み込まれた。女性の膣に入れたような感覚……でも、もっとキツキツな感じだ。
「んううぅっ、おチンポ気持ちいぃ」
 とろけたまことの声……ますます女の子のような声色になっている。

 俺は、犯されていることを理解した。逆レイプ……そんな状況だと思う。まことは、こんなにも大胆なことをしていた……何回目なんだろう? 俺は、何度まことのアナルを貫いていたのだろう?

「んっ、んぅうっ、あっ、太いぃ、おチンポ太いよぉ」
 可愛らしい声であえぐまこと。そう、まことの声は完全にあえぎ声だ。わざと牝声を出しているのだろうか? それとも、自然にこうなる? 俺は、かなり混乱気味だ。

「んっ、あっ、アンッ、アンッ、気持ちいいっ、おチンポ気持ちいいっ! 孕ませて……ヒロシさんの子種でまことを孕ませて」
 甘えた声でおねだりをするまことに、俺は正直興奮している。まるで、女の子とセックスをしているような感覚だ。目を開けてみたいが、さすがにバレてしまう。

 まことは、俺の上で激しく上下動を繰り返す。あまりにも気持ちよくて、すでに射精感が湧いている。
「愛してる。ヒロシさんのオナホにして欲しい」
 まことは、切ない声で言う。こんなに想ってくれているなんて、想像もしていなかった。まことは男だが、こんな風に想われて嬉しいと思ってしまう。

 まことは、牝声であえぎながら腰を振り続けている。起こさないように配慮しているのか、激しく上下動をしているのではなく、奥まで入れて前後にスライドさせるよう動きだ。
 女の子とのセックスでも、こんな騎乗位は経験したことがない。まるで、手で握られてしごかれているような、強い刺激だ。

 そんなに気持ちいいのだろうか? 男は前立腺があって、女の子とは違う快感を感じるというのは聞いたことがある。でも、女性の快感と比べると、たいしたことがないものだと思っていた。

 まことのあえぎ方は、まるっきり女の子並みだ。そして、急にキスをされた。キスをしながら腰を振り続けるまこと……うめき声が漏れっぱなしだ。まことは、さらに俺の乳首を触り始める。
 強烈な快感を感じる。女の子とのセックスでも、ここまでしてもらったことがない。舌と乳首とチンポが快感で繋がったような感覚だ。

「カチカチになってきた。ヒロシさんのおチンポ、すごく固い。好き、大好き、愛してる。結婚して」
 まことは、うわごとのように言いながら腰を激しく振る。俺は、堪えきれずに射精を始めた。
「うぅうあああぁっ! 孕ませてぇ」
 まことは、泣いているような声で叫ぶ。同時に、俺のお腹や首になにかかかった。臭いで精液だとわかった……。

「出ちゃった……ごめんなさい……ザーメンかかっちゃった……」
 まことは、うっとりしたような声で言いながら俺のお腹や首の精液をすすり始めた。自分の精液なのに、気持ち悪くないのだろうか? そんなことを考えながら、どうするべきか迷っていた。

 まことは、その後はお掃除フェラをして、俺の衣服を整えた。パジャマにも精液がかかってしまったみたいで、必死で拭いている。
 そして、全てが終わると、もう一度熱烈なキスをされた。
「愛してる……」
 まことは、泣きそうな声で言うと、ソファに戻っていった。正直、最高の経験だった。嫌悪感も感じなかったし、ただただ気持ちよかった。

 俺は、まことのことは好きだ。もちろん、後輩として、友達としてだ。でも、こんな風に剥き出しの恋愛感情を見せられて、俺の気持ちも揺らいでいる。

 朝になると、まことは牝ではなく可愛い後輩に戻っていた。
「あれ? 早いね。起きちゃった?」
 まことは、すでに起きてココアか何かを飲んでいる。こうやって見ると、本当に可愛い。メイクもなにもしていないのに、こんなに整って可愛らしい顔なのは、女性から見たら羨ましいと思うのではないか? そんな風に思う。

 俺は、せっかくだから学校サボって遊びに行くか? と聞いた。
「え? ダメだよ。留年しちゃうよ」
 まことは、そうは言いながらもわかりやすく笑顔になった。俺は、自分の中の感情が変わったのを感じた。まことを、女の子に対して思うような感情で可愛いと思っている。

 俺は、大丈夫だってと言ってもう一度誘った。すると、まことはテーマパークに行きたいと言いだした。浦安のデカいテーマパークだ。俺は、男二人で行く場所かな? と思ったが、まことの可愛らしさに押されるようにOKと言った。

「やった。じゃあ、準備するね」
 嬉しそうなまこと。俺は、パンツ貸すよと言った。
「だ、大丈夫。たまたま持ってたから」
 まことは、少し動揺した。でも、すぐに笑顔で俺に準備をするように促した。

 さっとシャワーを浴びてヒゲを剃った。そう言えば、まことはヒゲは生えないのだろうか? 彼の無精ヒゲは見たことがない。そもそも、腕や脚にも毛がない気がする。剃ってるのだろうか?
 俺は、まことの裸を想像して勃起してしまった……。慌てて欲情を振り払い、急いで支度をする。まことは、すでに出かける準備を終えている。

 昨日と同じ服だが、少し着方のアレンジをしている。何というか、可愛らしい感じで着こなしている。具体的に何をしたのかわからないが、ちょっと女の子っぽくなった気がする。

「楽しみだね!」
 満面の笑みで言うまこと。ドキッとしてしまった。まことに対して、恋心を持ってしまった? 俺は、多少気まずい気持ちを感じながらも家を出た。

 平日のテーマパークは、意外に人が多い。でも、2時間も並ぶと言うことはない混み具合で、30分も並ばずに乗れる感じだ。

 子供の頃はよく来たが、最近はまったく来なくなっていた。付き合った女性が来たがらなかったこともあるが、俺自身もたいして興味はなかった。

 久しぶりにジェットコースターとかフリーフォール系の乗り物に乗ると、けっこうテンションが上がった。デートっぽい感じではなく、いつもの楽しく遊ぶノリで過ごしているが、多少意識はしてしまう。

 こんなに可愛かったっけ? そんな風に思いながら遊び続けると、すぐに夕方になった。
「結構面白いね。パレードとかも見る? 興味ない?」
 まことは、目がキラキラしている。本当に楽しそうだ。やっぱり、内面は女の子なのだろうか? 俺は、不思議な感覚になっていた。好きという気持ちが大きくなったような、自分でもよくわからない気持ちだ。

 そして、楽しい一日が終わった。
「なんか、デートみたいだったね。ヒロシさんも、早く良い子見つけないと」
 まことは、からかうように言う。俺も、まこともなと言った。
「そうだね。その時は、ダブルデートしよっか」
 まことは楽しそうだ。俺は、なぜだかまこととキスしたくてたまらない気持ちになっていた……。

 そんなこともあったが、特になにもなく日々が過ぎていく。ただ、まことが泊まりにきても、寝たふりを繰り返した。
 こっそりとまことが淹れてくれたコーヒーやココアを捨てながら、まことが俺を犯すのを楽しみにするようになっていた……。

「ヒロシさん、起きてる?」
 まことに声をかけられて、それだけで勃起し始めてしまう……寝たふりがバレないかドキドキしながらも、必死で勃起を収めようとしたが、意に反してムクムク大きくなっていく。
「ヒロシさん、ヒロシさん」
 そう言って、肩を揺らすまこと……俺は、寝たふりを続ける。

 すぐにキスをされた。興奮した息遣いで、メチャクチャに舌を絡めてくる。まことは、キスをしながら俺のズボンとパンツを脱がせていく。もう、何度も何度もしていることなので、とても滑らかな動きだ。

「愛してる。ヒロシさん、愛してます」
 そんなことを言いながら、俺のチンポをくわえ始めた……絡みつく舌が、カリ首を強くこすりあげる。俺は、腰が浮きそうな快感を感じながらも、寝たふりを続ける。

 まことが俺に飲ませているのは、何だろう? 睡眠導入剤とかなのだろうか? 最近は飲んでいないので感覚を忘れてしまったが、もの凄く眠りが深かった記憶だ。

 まことは、喉の奥の方まで使ってフェラチオを続ける。もう、間違いなく今までで一番上手なフェラチオだ。俺の経験人数もたいして多くないが、どの女の子のフェラチオよりも気持ちいい。

「すごい……カチカチ。本当に素敵。犯して欲しい……オナホ代わりでいいから、メチャクチャにして……」
 まことは、そんなことを言いながらフェラチオを続けていく。健気だなと思う気持ちと、想いが強すぎて怖いという気持ちが交錯する。
 でも、射精感はどんどん高まっていく。すると、まことは俺の上も脱がせ始める。全裸にされるのは、今までにない展開だ。

 まことは、すぐに俺の乳首を舐め始めた。乳首を舐めながら、指で亀頭を弄んでくる。強烈な快感だ。もう、とても射精を堪えられそうにない……。

「大きい……おチンポ大きい……。ダメ……欲しくなる……ダメなのに犯してもらいたい」

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